野上亮磨選手は元モーニング娘の石川梨華さんと結婚していることが有名ですよね。
2009年から西武ライオンズでプロ生活が始まり、2018年からは巨人へ移籍しました。
そんな野上亮磨選手、巨人へ移籍する際「いらない」と辛辣なコメントが寄せられていました。
一体なぜここまで言われないといけなかったのでしょうか?
そこで今回は野上亮磨選手が巨人と契約できた理由や「いらない」と言われていた根拠について掘り下げていきたいと思います。
野上亮磨が巨人と契約できたのはなぜ?
元モー娘。石川梨華、西武の野上と結婚へ スポーツ報知報道 https://t.co/OsNDs1tG1k
元「モーニング娘。」の石川梨華(31)とプロ野球・西武の野上亮磨投手(29)は今年オフに結婚する意向を持っていることが31日、明らかになりました。 pic.twitter.com/RYAzX6Vv0O— LINE NEWS (@news_line_me) January 1, 2017
野上亮磨選手が巨人と契約できたのは以下の3つの理由があると思っています。
- 先発ローテを守る頑丈な体
- 安定感のあるコントロール
- 話題性が高いから
一つずつ見ていきましょう。
先発ローテを守る頑丈な体
西武ライオンズ時代、先発投手としてローテーションを守ってきました。
シーズンごとの登板回数は下記のようになっています。
年度 | 登板 | 先発 |
2009 | 25 | 7 |
2010 | 27 | 8 |
2011 | 4 | 0 |
2012 | 23 | 18 |
2013 | 30 | 24 |
2014 | 25 | 21 |
2015 | 27 | 22 |
2016 | 22 | 18 |
2017 | 24 | 24 |
2011年まではなかなか活躍できなかったのですが、2012年からは開幕ローテを守り、毎シーズン20試合前後で先発登板を果たしてきました。
2017年まで6年間、20試合前後もの先発登板をできる投手はなかなかいないですよね。
このタフで屈強な体があるため、巨人との契約ができたのではないかと考えられます。
安定感のあるコントロール
野上亮磨選手はすこぶるコントロールがいいです。
コントロールの良さは与四死球の数が一つの目安とできますが、2017年シーズンではパ・リーグの規定投球回以上の13人のピッチャーの中で最も少ない24与四球におさえました。
この安定感こそが野上亮磨選手の最大の武器とも言えるでしょう。
話題性が高いから
純粋に野球選手として見ている人からすれば怒られるかもしれませんが、野上亮磨選手はあの元モーニング娘の石川梨華さんと結婚しています。
話題性としては抜群ですよね!
石川梨華さんはトップアイドルとして活躍してきた方なので、結婚した当初はさらに野上亮磨選手の知名度が上がりました。
巨人に移籍する際には石川梨華さんのコメントにも注目が集まったことでしょう。
野上亮磨は巨人にいらないとする意見
野上亮磨 左アキレスけん断裂から復活を目指しブルペンで50球「順調です。リハビリ期間で今日は1番よかった」 https://t.co/0MqxABtrLW #巨人 #ジャイアンツ #giants pic.twitter.com/4f93HOoOXx
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) May 19, 2020
野上亮磨選手のことを調べていると巨人にいらないという辛辣な意見も多くありました。
こんなにも有望株なピッチャーなのになぜいらないと思っているのか気になったのでどんな意見があるのか調べてみました。
[chat face=”man1″ name=”Yahoo知恵袋” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]草野球以下の巨人の野上はいらないと思います。どうして活躍できないでしょうか?[/chat]
これは完全に感情的に言っているものなので、根拠はなさそうですね。
[chat face=”man1″ name=”Yahoo知恵袋” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]巨人に入団したことで急に成績を落とすFA選手は大勢いますが、野上投手の場合は、実は通算成績も酷いんです。[/chat]
ん?成績がひどい?
西武時代の投手通算成績を見てみますとこんな感じです。
- 57勝59敗
- 防御率4.06
確かに勝率は低いですし、防御率も良いとは言い切れない微妙な数字です。
さらに2013年には被本塁打17本をマークし、これはリーグトップ(ワースト)となっています。
これが「野上亮磨はいらない」と言われている所以なんですよね。
ただ、野上亮磨選手は登板数も多いので防御率が他のピッチャーよりも悪くなるのはしょうがないと思いますし、勝利数に関しては中継ぎピッチャーや打線の調子も影響してくるものなので野上亮磨選手の実力不足と言うのは安易な考えかと思います。
球の質とか投手スキルで見たら球界トップクラスのピッチャーではないでしょうか。
野上亮磨は巨人には必要!
本日は #野上亮磨 投手の33歳の誕生日です🎂おめでとうございます!#hbd #withfans #巨人 #ジャイアンツ #giants #野球 #プロ野球 #tokyo #東京 pic.twitter.com/x9IAoDDCNM
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) June 15, 2020
野上亮磨選手は巨人に必須の存在だと思います。
毎年、巨人はピッチャー陣の補強に苦戦しているような雰囲気があります。
野上亮磨選手の安定感のあるコントロールさえあれば、試合を上手く整えてくれるような期待ができます。
ただ巨人に移籍して1年目の2018年はあまり成績がふるいませんでした。
おそらく、巨人に移籍してからはリリーフへ転向したので慣れていなかったのかもしれませんね。
そのうち慣れてくると思うので、野上亮磨選手の本領を発揮するのは時間の問題かと思います。
まとめ
- 野上亮磨はコントロールが抜群に良い
- 先発投手を長年続けられるほどのタフさがある
- 巨人に移籍してからはリリーフへ転向した
野上亮磨選手の今後の活躍に期待ですね!
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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