中村悠平の打撃・守備成績や野手スキルは?バッティングフォームについても

現在、東京ヤクルトスワローズの正捕手として、活躍している中村悠平選手をご存知でしょうか?

ヤクルトスワローズで主に、キャッチャーとしてスタメン出場していることが多い選手ですので、ご存知の方も多いと思いますが、改めてプロフィールやプロ野球選手としてのスキルについて、まとめてみたいと思います。

是非、最後までご覧ください。

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中村悠平のプロフィール

では、まず、中村悠平選手のプロフィールをご紹介します。

名前 中村悠平(なかむらゆうへい)
生年月日 1990年6月17日
出身地 福井県大野市
出身校・経歴 福井県立福井商業高校
身長 176㎝
体重 83㎏
投打 右投げ右打ち
ポジション キャッチャー
背番号 52
プロ入り 2008年ドラフト会議 東京ヤクルトスワローズ3位指名

中村悠平選手は、2008年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから、3位で指名を受け入団している、2019年シーズンで11年目のシーズンに突入する選手です。

中村悠平選手が、野球を始めたのは、小学5年生の時で友人から誘われたのがきっかけだそうです。

始めて守ったポジションはレフトで、その後内野の守備も経験した後、小学5年生の夏から、今も守っているキャッチャーのポジションに固まったようです。

それから中学3年生の時には、県選抜のチームで第22回全日本少年軟式野球大会に出場しています。

そして、福井商業高等学校に進学すると、強肩であり、打てるキャッチャーとして、1年生の秋から正捕手になっています。

県立高校ながら、2年連続甲子園に出場しますが、結果は初戦敗退と、2回戦で敗退だったようです。

プロ入り後、契約金の一部で母校にピッチングマシーンを贈っているそうなんです。

中村悠平選手の人間性が伺えますね。

1年目は、2軍スタートにはなりますが、2月21日に行われた韓国のプロ野球チームとの練習試合で、逆転2ランホームランを放つ活躍を見せています。

イースタン・リーグの北海道日本ハムファイターズ戦では、公式戦初のホームランを放っています。

その後、9月29日に1軍に昇格すると、代走としてプロ初出場を果たします。

10月6日には、代打でプロ初打席に立ち、その裏から初めて1軍の試合でマスクを被ります。

その後を無失点に抑えるリードをします。

1年目のシーズンを終えた成績は、ノーヒットでしたが、10回3/2を無失点で切り抜け、盗塁阻止も1つ決めています。

2年目は、春季キャンプから1軍スタートが決まり、盗塁阻止などもあり、監督・コーチからも高い評価を得ているようです。

そして、この年、第17回IBAFインターコンチネンタルカップ日本代表にも選ばれました。

3年目は、1軍に試合も増え、13試合に出場しています。

4年目は、怪我で抹消された選手に代わりキャッチャーを務めることが増え、当時のキャプテンで同じキャッチャーの相川亮二選手よりも、防御率・成績ともに良かったようです。

オフには、侍ジャパンの日本代表にも選ばれています。

5年目は、キャッチャーとしては、盗塁阻止率.233で、バッターとしてはヒット56本という成績でした。

6年目は、開幕から打撃力も好調で、監督推薦によって初めてのオールスターゲームにも出場しています。

このシーズンは、シーズン通して離脱せず、99試合に出場しており、打率も.298という成績を残しています。

7年目は、第1回WBCプレミア12の日本代表に選ばれています。

チームでの成績は、136試合に出場し、キャッチャーとしては、盗塁阻止は23個で盗塁阻止率は.315でした。

バッターとしては、打率.231、ホームラン2本、盗塁3個、打点33という成績でした。

8年目は、侍ジャパン強化試合の日本代表にも選ばれています。

チームでの成績は、106試合に出場して、キャッチャーとしては、盗塁阻止は22個で盗塁阻止率は.265でした。

バッターとしては、打率.187、ホームラン3本、盗塁2個、打点37という成績でシーズンを終えています。

打率が.187とあまり上がらず、持ち味の打撃力を出せなかったシーズンだったのかなと思います。

9年目は、127試合に出場して、キャッチャーとしては、盗塁阻止はこれまでで最多の28個、盗塁阻止率は.337という成績でした。

バッターとしては、打率.243、ホームラン4本、盗塁3個、打点34という成績でした。

10年目には、選手会長を務め、チームを支えていました。

このシーズンは、123試合に出場し、盗塁阻止は19個、盗塁阻止率は.288という成績でした。

バッターとしては、打率.211、ホームラン5本、盗塁2個、打点26という成績でした。

これまでの成績を見ていると、少し打率が気になるかなっといった印象です。

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打撃・守備などの野手スキル

https://twitter.com/ss__tmph/status/1125818622985658368

まず、中村悠平選手のバッティングスキルですが、これまでプロ入り後から10年間の通算成績が、打率.236、ホームラン24本、打点211です。

現在は、キャッチャーとして8番スタメンでの出場が多いです。

ヤクルトスワローズの打線は分厚い、と言われていますが、中村悠平選手もその一員であり、ヒットが欲しい場面で打ってくれる印象です。

これまで、ホームラン24本ということもあり、繋ぐバッティングを意識しているように感じます。

ちなみに、バントは、これまで88個決めています。

次に、キャッチャースキルですが、中村悠平選手の1番のポイントは、逸れた球でも体を張って止めてくれているように思います。

取れないだとうというような球でも、キャッチャーとして体勢を崩しながら止めてくれている姿はとても頼もしいです。

ピッチャーとしても、そんなキャッチャーに向かって投げられることは、心強いのではと思います。

盗塁阻止率も、通算で.301ということで、強肩なのだということが分かります。

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バッティングフォームについて

https://twitter.com/2896Tokyo/status/1126123552829128704

中村悠平選手のバッティングフォームですが、野球未経験者の私が見た感じは、あまり癖がないように感じました。

私の中では、中村悠平選手は全く打てないというイメージはありませんが、野球ファンの間では、打てないという声もたまに聞きます。

中村悠平選手本人は、次のように話していたようです。

「投球の半分以上はアウトコースですから、外の球をどう打つかがテーマでした。外の球でフライを上げているようじゃダメ。しっかり打てるように取り組んできました。」

自分で何が課題なのか考え、バッティング練習にも力が入っているようですし、今以上の打撃力アップが期待できるのではないかと思います。

今後も、キャッチャーとしてヤクルトスワローズを引っ張り、打撃面でも活躍してほしいなと思います^^

今後の活躍も応援していきましょう♪

まとめ

  • 高校時代は、1年生の秋から正捕手を務めていた
  • 中村悠平選手は、かなり逸れた球でも体を張って止めているのが印象的
  • バッティング練習にも力を入れているようで打撃力アップが期待できる

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

https://nekkyu89.com/professional-broadcast

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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