守備

野球の基本的な守備のルール!タッチアウトやフォースプレーとは?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

野球というスポーツは日本では高い人気を誇るスポーツで、団体競技ではサッカーに次ぐ競技人口です。

近年その数は減少傾向にありますが、プロ野球の観客動員数は増加傾向にあります。その一因は、女性の現地観戦者が増えたことです。

老若男女が野球経験を問わずに楽しめる野球観戦ですが、ルールは意外と複雑なのです。

今のなんでアウトじゃないの?」「さっきはタッチしなくてもアウトだったのになんで今はタッチしたの?

など、野球経験がないと?なシーンが多々あると思います。

そこで今回は、野球の「守備」についての基本的なルールを説明していこうと思います。

基本的な「アウト」のルール

野球の守備の際にアウトを取るパターンは基本的に3つあります。

  1. ピッチャーによる奪三振
  2. ゴロアウト
  3. フライアウト

①については、ピッチャーが見逃し三振または空振り三振を奪うことによって得られるアウトです。

②は内野ゴロを内野手が捕球して一塁へ送球し、一塁手がキャッチ+ベースを踏む(触れる)またはボールを持った手(グローブ)でタッチすることでアウトが成立します。

③は内野・外野問わずフライをキャッチしてアウト成立となります。

ここまでは特に難しく感じることはないと思いますが、ランナーがいる状況では少々複雑になります。大きく二つのプレーに分けて説明します。

タッチのいらない「フォースプレー」

フォースプレーは、ボールを持った選手がベースを踏む(触れる)ことによってアウトが成立するプレーです。

日本では「封殺」とも言います。

このプレーが発生するシチュエーションとしては、「自分の後ろのランナーに押し出される」という状況です。

一塁ランナーから見ればバッター(以下:バッターランナー)、二塁ランナーから見れば一塁ランナー、三塁ランナーからは二塁ランナーが対象になります。

主に内野ゴロを打った場合に発生します。

例を挙げてみます。

【ランナー 一塁】の場合

この場合の対象者は一塁ランナーです。

打球が地面に触れた時点で一塁はバッターランナーの物になるので、一塁ランナーはバッターランナーに押し出される形になり、進塁しなければならないので、守備側はランナーの塁到達より先に送球すればフォースアウトとなります。

 【ランナー 二、三塁】の場合

対象者は後ろにランナーがいる三塁走者と言いたいところですが、一塁は空いているので二塁ランナーが押し出されず、必ず進塁しなければならない状態ではありません。

ということは三塁ランナーも進塁の義務は無く、このシチュエーションではフォースプレーの対象者はいないということになります。

以上のことから、塁上の全てのランナーがフォースプレーの対象者となるシチュエーションはランナー一、二塁と満塁の場面です。

一、三塁のケースはどうなるか、二つの例から対象者を理由とともに考えてみてください。

どんな時に必要?「タッチプレー」

アウトを取るために必ずランナーにタッチしなければいけないシチュエーションでのプレーをタッチプレー、タッチプレーで得たアウトをタッチアウトと言います。

このプレーが発生するシチュエーションは、「必ずしも進塁する必要がない場面」でランナーが進塁を試みた際に発生します。

例えば盗塁をしたランナーや、フォースプレーの例でも紹介したランナー一、三塁の場合の三塁ランナーなども対象になります。

例を挙げてみます。

【ランナー 一塁】でバッターがライト前にヒット

まず一塁ランナーは必ず一つ先の塁へ進塁が必要な場面です。

ヒットになった(ボールが地面に触れた)ということは一塁はバッターランナーの物だからです。このまま一、二塁であればタッチプレーは発生しませんが、一塁ランナーが三塁を狙った場合に発生します。

三塁への進塁は「必ずしも必要」ではないからです。

バッターランナーが二塁を狙った場合も同様で、タッチプレーが必要です。

なのでこの場合の対象者は「三塁を狙った一塁ランナー」と「二塁を狙ったバッターランナー」ということになります。

【ランナー 一、三塁】で内野ゴロ

考えられる対象者は「本塁を狙った三塁ランナー」と「三塁を狙った一塁ランナー」「二塁を狙ったバッターランナー」です。

このケースでの三塁ランナーは必ずしも進塁する必要がなく、進塁しなければならないのはバッターランナーが一塁へ、一塁ランナーが二塁へとなるのでそれ以外が対象になります。

【同じくランナー 一、三塁・ノーアウトまたはワンアウト】で外野フライ

打球がフライになった場合、ランナーはベースを踏んでいることを条件に野手がフライを捕球後、進塁することができます。

これをタッチアップと言います。

打ち上げた外野フライに対し、一塁ランナーはそのままで三塁ランナーがタッチアップを試みました。三塁ランナーより先にボールが本塁に返ってきました。

キャッチャーはタッチプレーが必要か、それともフォースプレーでしょうか。答えはタッチプレーです!

まとめ

  • フォースプレーは主に打球が内野ゴロの時「後ろのランナーに押し出される場合」
  • タッチプレーはゴロでもフライでも「必ずしも次の塁に進塁する必要がない場面でランナーが進塁を試みた時」

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