中川皓太の球速や球種などの投手スキルは?投球フォームについても

近年、頭角を現し始めた読売ジャイアンツの若手投手と言えば中川皓太選手!

2019年は1軍スタートで期待がかけられています。

今後、どのような活躍でジャイアンツファンを魅了してくれるのか楽しみですね。

本記事では、中川皓太選手の球速や球種などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!

スポンサーリンク

中川皓太のプロフィール

基本情報

名前 中川皓太(なかがわこうた)
生年月日 1994年9月23日
出身地 大阪府富田林市
出身校 山陽高校→東海大学
身長 183㎝
体重 86㎏
投打 左投げ左打ち
ポジション ピッチャー
背番号 91→41
プロ入り 2015年ドラフト会議 読売ジャイアンツ7位指名

中川選手は大卒で7位指名を受けてプロ入りを果たしています。

プロに入ってからは下位指名で入団した選手が活躍するといったこともよくあるので、期待できますね。

プロ入りまでの経歴

中川選手は小学3年生からジュニア金剛で軟式野球を始め、中学時代は富田林ブルーウェーブで硬式野球をしていました。

高校は私立の山陽高校へ進学しますが、甲子園への出場は果たす事ができませんでした。

高校時代は広島県での準優勝が最高だったので、プロからの注目も少なからずあったでしょうね。

大学は東海大学へ進学し1年春からリーグ戦に出場すると、4年生の時にはベスト4に輝きました。

中川選手個人としては何かのタイトルを獲得したわけではないので、巨人が掘り出した原石だったのかもしれません。

プロ入り後の主な活躍

プロ1年の春キャンプは1軍スタートを掴みとりましたが、開幕は2軍でスタートしました。

同年に再び1軍に戻り、初登板を果たしています。

その先も1軍での登板機会は与えられたものの勝利はつかず、リリーフに転向することとなります。

中継ぎ投手として定着して、プロ3年目で初勝利をあげることに成功しました。

今後は投手としてのタイトル獲得に期待がかかる選手ですね。

スポンサーリンク

中川皓太の球速や球種などの投手スキル

中川選手のストレートの最高球速は150キロです。

プロとしては抜きんでた速さではありませんが、本人はストレートが最大の武器だと話しています。

とはいえ、左投手で150キロを投げられるのは希少価値が高いですよね。

入団当初は145キロだったので、かなりの成長です。

変化球も多彩でツーシーム、スライダー、カーブを投げることができます。

制球力の良く、直球と変化球を織り交ぜて、三振を取るピッチングも得意としています。

中川選手は変化球には自信がなかったようですが、2018年のキャンプでスライダーを磨いたとのことです。

元々持っていたスライダーは曲がり幅が大きかったものの曲がり始めが早かったので、打者に見切られていました。

そこで曲がり幅の小さく、途中までストレートと同じ軌道のスライダーを習得しました。

左腕から放たれるスライダーは右打者には差し込むように、左打者には逃げるようにゾーンに入ってくるので、打ちづらそうですね!

体重はピッチャーとしては出来上がっている感じなので、今後は球速の伸びよりかは、ストレートのキレや変化球の成長に期待を持てそうです。

スポンサーリンク

中川皓太の投球フォーム

中川選手はコントロールが良いということですが、投球フォームにはどんな特徴があるのでしょうか。

高い制球力を持つには安定した投球フォームが必須です。

中川選手の投球フォームはこちら。

テークバックの際は肘が上がり過ぎないタイプの投球フォームです。

近年、この投げ方のほうが力が球にボールを伝えやすく、肘への負担も少ないと言われています。

怪我のしにくいフォームですね。

相変わらずフォームは安定しているのでコントロールは良さそうです。

若干、コントロール重視の投球をしている感じがするので、下半身の力を全て指先に伝える投げ方をすればプラス5キロくらい球速を伸ばせそうな気がします。

大谷選手のように踏み出した足で地面を蹴り上げるくらい躍動感のあるフォームを身に付けたら化けそうな気がします。

コントロールが最高に良いので、速い直球と使い分けられたら鬼に金棒ですよね。

まとめ

  • 中川皓太は大卒でドラフト7位で入団した
  • 中川皓太の最速は150キロでコントロールが良い
  • 投球フォームはコントロール重視で、若干力を抜いた感じのスタイル

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

https://nekkyu89.com/professional-broadcast

最後まで読んでくださりありがとうございました。

野球の魅力を多くの人に届けませんか?
記事が参考になったという方は
TwitterやFBなどで「いいね!」もお願いします!




関連記事はこちら!