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石川雅規の全盛期はどれほど凄いのか?現在と比較するとどれくらい違うのか

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

ヤクルトスワローズの石川雅規選手はベテラン選手としてチームを支えています。

40歳近くの年齢になっていますが、これだけ長い期間現役を続けていられて凄いですよね。

全盛期はさぞかし素晴らしいピッチャーだったのでしょう。

今の若い人たちは石川雅規選手の全盛期を知らないと思いますので、どれほど凄かったのか調べてみました。

本記事では、石川雅規選手の全盛期とその凄さについて掘り下げていきたいと思います!

石川雅規の全盛期はいつ?

まず、石川雅規選手の全盛期はいつだったのかおさらいしてみましょう。

今までの主な成績はこちらとなります。

年度 登板 先発 勝利 敗戦 完投 完封 勝率 投球回 防御率
2002年 29 28 12 9 2 0 .571 178.1 3.33
2003年 30 30 12 11 3 0 .522 190.0 3.79
2004年 27 27 11 11 1 0 .500 163.1 4.35
2005年 26 25 10 8 0 0 .556 149.2 4.87
2006年 29 28 10 10 0 0 .500 151.0 4.53
2007年 26 15 4 7 3 2 .364 96.2 4.38
2008年 30 29 12 10 3 1 .545 195.0 2.68
2009年 29 29 13 7 3 0 .650 198.1 3.54
2010年 28 28 13 8 2 1 .619 186.1 3.53
2011年 27 27 10 9 1 0 .526 178.1 2.73
2012年 27 27 8 11 2 1 .421 172.2 3.60
2013年 24 24 6 9 2 0 .400 148.1 3.52
2014年 27 27 10 10 2 2 .500 165.0 4.75
2015年 25 25 13 9 1 1 .591 146.2 3.31
2016年 20 20 8 8 0 0 .500 116.2 4.47
2017年 23 23 4 14 0 0 .222 123.1 5.11
2018年 22 22 7 6 0 0 .538 110.2 4.88

各項目においてリーグトップだった数字は赤字にしてみました。

石川雅規選手は2008年に最優秀防御率を獲得しています。

投手として名誉あるタイトルですよね。

この2008年を中心に好成績を残しており、数字を見る限り2008年~2011年が全盛期と言えるでしょう!

勝敗は味方の打線も絡んできますから、投手の実力を測るなら防御率を見るべきだという意見もあるくらいですから、石川雅規選手の凄さがお分かりいただけると思います。

さらに1年目では新人王も獲っていたので、スーパールーキーとしても名高かったのです。

ハイレベルなスタートを切って、全盛期までメキメキと成長していったことが窺えますね。

全盛期の前の年である2007年では不調に陥りましたが翌年には投手タイトルまで獲得したのですから、挫折を経験した人は強くなるという教訓も得られます。

全盛期から段々と成績を落としていき、2017年には敗戦数でリーグトップになってしまいました。

その翌年では勝率を一気にあげてきたので、雑草魂が強い選手であることが伝わってきますね。

全盛期の投球について

数字だけみても石川雅規選手の全盛期の凄さが伝わりにくいと思います。

全盛期の投球の動画がないか探してみたところ、こちらの動画が一番凄さが伝わってくるように思いました。

全盛期と聞くとキレッキレのストレートを投げることを予想したのではないでしょうか?

しかし、石川雅規選手の最大の武器はスローカーブです。

坂本勇人選手に対して90キロ前後の鰹カーブと呼ばれるスローカーブを立て続けに投げて抑えました。

これだけの山なりの遅いボールをストライクゾーンに入れるのも難しいのに3球連続で放り込むなんて、相当指先の感覚が鋭敏だったのでしょうね!

全盛期のストレートの最高球速は140キロ前後だったので約50キロの球速差があります。

使い分けられたら、バッターは太刀打ちできないほどの投球でした。

現在との比較と検証

現在の石川雅規選手はどういった投球で勝負しているのでしょうか。

こちらの投球を見てください。

一瞬ですが、スローカーブを使っているシーンがありましたよね。

しかし、このスローカーブは100キロ以上が出ています。

指のかかりが甘くなっているのか、ブレーキがあまりかかっていないように思えます。

もちろん年齢も重ねてきているので、ストレートの球速も遅くなっています。

全盛期は球速差を上手く利用してバッターを打ち取っていましたが、球速差が縮まってしまったので、スローカーブを多用してしまうと打ち込まれていまいそうです。

そこで、チェンジアップを多く使ってバッターのタイミングを外すピッチングが多くなってきました。

年齢もそうですが、時代の流れに沿って戦い方を変えていくことが長く現役で通用する秘訣なのであることが分かりますよね。

弱肉強食のプロの世界で1年でも長く現役を続けられるように応援しています!

まとめ

  • 石川雅規の全盛期は2008年から2011年
  • 全盛期はスローカーブとストレートの球速差が50キロだった
  • 現在はスローカーブ以外にもチェンジアップも多用して投球の幅を広げている

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