西武ライオンズのリードオフマンと言えば秋山翔吾選手ですよね。
秋山選手の活躍はとどまることを知りません!
ここまで活躍していると、どんな思考を持ってプレーしているのか気になります。
本記事では、秋山翔吾選手のバッティング理論や筋トレ方法について掘り下げていきたいと思います。
秋山翔吾のプロフィール
https://twitter.com/k_bsblph/status/1107590318688337920
名前 | 秋山翔吾(あきやましょうご) |
生年月日 | 1988年4月16日 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
出身高校・大学 | 横浜創学館高校・八戸大学 |
身長 | 184㎝ |
体重 | 85㎏ |
投打 | 右投げ左打ち |
背番号 | 55 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2011年ドラフト会議西武ライオンズ3位指名 |
秋山選手は2歳から野球を始め、イチロー選手のような選手になりたいと幼稚園児の卒園文集に綴っていました。
まさに安打製造機になって、NPB記録も打ち立てたのでイチロー選手に近づいていますね。
将来、メジャーも視野に入れているのではないでしょうか。
今まで獲得したタイトルは最多安打3回、首位打者1回です。
ゴールデングラブ賞も受賞しており、攻守ともにレベルの高いパフォーマンスを発揮している選手ですね!
秋山翔吾のバッティング理論
笑顔〜☺︎☺︎
秋山翔吾 pic.twitter.com/cQjdLJOx0v
— ('ω'`) (@mikazuki_photo) March 18, 2019
超真面目な姿勢で野球の練習に取り組んでいる秋山選手。
秋山選手がバッティングで意識していることは、「大振りにならない」ことだと言っています。
大振りになるということは長打への誘惑に負けているということで、不調のスパイラルに入る一歩目だという持論を呈しています。
普段は1番バッターとして試合に出場することの多い秋山選手ですが、3番に起用された時も気負わずに自分のバッティングができるように意識しているようです。
打順や他人の選手を意識して、目の前のボールに集中を欠いてしまうことはよくあることですが、秋山選手は目の前のプレーに集中することで結果を残してきました。
大振りにならないことを意識しているとは言いつつも、コンパクトに振るというわけではなさそうです。
コンパクトを意識しすぎるとフォームが小さくなったり、タイミングの取り方が小さくなって差し込まれたりとデメリットもあるからです。
ある日のインタビューで秋山選手は以下のように語っていました。
「コンパクトに振っているかどうかはわからないです。小さく振ることがコンパクトではないし。しっかりタイミングを取って、振り出しのときに大振りにならないような形がバッターとしては理想です。これがコンパクト、コンパクトと言っていると、フォームが小さくなったり、タイミングの取り方が小さくなって差し込まれたりするのはよくあること。今日はある意味、逆のことをやったという感じです」
一般的にはコンパクトにシャープにスイングするのがベストだと言われていますが、秋山選手は鵜呑みにしないで自分の体験や感覚で試行錯誤している様子が窺えますね。
秋山選手はこのようにプレーを分析して言語化することで改善に取り組み、成長し続けているのだと思います。
スポーツ科学や野球理論は世の中に多く出回ってますので参考にすることは大事ですが、結局は自分が体験してトライアンドエラーによって持論を作っていくことが大きな成果を生み出すのかもしれません。
昔はダウンスイングがバットを振ることが定説とされていましたが、秋山選手はアッパー気味に振っているようですよ!
良しとされている定説はあくまで統計にしかすぎません。
自分の頭で考えて、最良の選択をしていくことが一流選手になる近道なのかもしれませんね。
秋山翔吾の筋力トレーニング方法
投手がセットに入る瞬間に右足を蹴り上げる#秋山翔吾#プロ野球選手のルーティンやクセをながめながら開幕を待つタグ pic.twitter.com/iT5vpLYSEH
— めろんぱん (@melonpan3840) March 18, 2019
秋山選手はゴリゴリマッチョなタイプではありません。
どちらかというとスタイリッシュですよね。とはいえ、一般人と比べれば筋肉質であることは間違いありませんが。
秋山選手がどんなトレーニングを積んでいるのか気になったので調べてみたところ、下半身強化のトレーニングが多い印象でした。
もちろん上半身の筋トレも取り入れているとは思いますが、やはりケガなくフル出場している秘訣も下半身のトレーニングが影響していそうですね。
2018年の年始に下半身強化のために、ランニング、砂浜ダッシュ、階段トレーニングに取り組んだことが公表されていました。
どれも器具を使わないトレーニングですね。
バーベルを使ってスクワットとかやっているイメージもありましたが、秋山選手の練習メニューを見たら、やはり実戦で使える動きをしながらトレーニングできるという点が効率的のような気もしました。
瞬発力が魅力的な秋山選手ですから、プロテインもストレングスタイプを愛用していそうですね。
まとめ
- 秋山翔吾は2歳から野球を始め卒園文集にはイチローみたいになりたいと綴っている
- 秋山翔吾は大振りにならないことを意識しつつコンパクトにならないようにしている。少しアッパー気味でスイングしている
- 下半身の瞬発力を上げるトレーニングが多い印象
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