創志学園の西純矢選手は高校ビッグ4として全国的に有名なピッチャーとなりましたね。
U18日本代表第1次候補に選ばれたり、2年生でチームのエースに君臨したりと無類のピッチャーです。
これだけ優れた西選手ですと、家庭環境や家族についても気になるところだと思います。
今回は、西純矢選手の父親や親戚について深掘りしていきます。
西純矢の父親は45歳で他界?死因は?
【2019ドラフト候補】
西純矢(創志学園高・投手) ガッツポーズの彼方へ#西純矢 #創志学園高 #高校野球 #2019ドラフト #ドラフトhttps://t.co/1eTdROrMW0— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) January 30, 2019
西純矢選手の父親のお名前は西雅和さん。
西雅和さんは2017年に45歳という若さで亡くなりました。
死因は脳内出血のうちの「脳幹出血」だったとのことです。
命日が10月11日ということで、西純矢選手の帽子のツバには父親を忘れないための言葉が書かれてあります。
「緊張するとこわばるので」
「笑顔」
「10.11」
3つの言葉を書いて、父親と一緒に甲子園を目指す西選手。
お父さん思いの姿が甲子園でも目立ちました。
2年生の時は全国制覇こそできなかったものの、お父さんもすごく喜ばれるような活躍をしましたよね。
次こそは全国制覇を目指して頑張ってほしいものです。
父親の死因「脳幹出血」とは?
西 昨秋亡くなった父の誕生日、勝利届けられず #高校野球 #kokoyakyu #甲子園 #創志学園 #西純矢https://t.co/ktrhbZo73t
— 日刊スポーツ (@nikkansports) August 15, 2018
脳幹出血とは、呼吸や血圧などの生命活動の基本を司る脳幹部位に出血が生じることを指します。
脳幹に出血が生じると、頭痛や吐き気、ひどい場合には意識消失が生じる症状です。
原因としては高血圧が挙げられます。
脳幹出血は症状を認識する頃にはもう手遅れということもあり、西純矢選手のお父さんが発症した頃には手遅れだったのでしょう。
なので、西選手はお父さんときちんとお別れできなかった可能性もあり、かなり衝撃的な出来事となったと思われます。
お父さんは生前、「甲子園に行ってくれ」と息子に夢を託していたようです。
その夢を叶えるためにも、西選手の帽子のツバにはお父さんの命日が書かれてあり、忘れないようにしているのでしょうね。
また、父雅和さんの教えで「いつも謙虚で」という言葉もいつも意識しているそうです。
謙虚かつ熱い男、それが西純矢という選手です。
オリックス西勇輝は親戚!?
阪神西がチーム最多の137球「全部計画通り」#hanshin #tigers #阪神タイガース #npb #西勇輝
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西純矢選手のことを調べると、関連キーワードで「西純矢 オリックス」と出てきます。
まだドラフトには時期が早いので、なぜ?と思っていましたが、なんと親戚にはオリックスから阪神にFA移籍したエース西勇輝選手がいたのです。
驚きですよね。
どれくらいの関係の親戚なのかは明らかになっていないのですが、遠縁の親戚とされています。
阪神タイガースの西勇輝選手は以下のようにコメントしています。
祖父母が8人兄弟で、年末年始の集まりには顔が分からないぐらい親戚が集結するため「会ったことはないと思いますけど。一度あってみたいですね。すごいピッチャー。日本代表にも選ばれるんじゃないですか?」と、U18日本代表一次候補に選出されている2年生右腕に太鼓判を押していた。
引用:FullCount
二人は会ったことはないと話していました。
祖父母が8人兄弟ととても多いので、もしかしたらおじいさんのつながりがあるかもしれませんよね。
年末年始にはものすごい大人数が集まるとのことなので、すれ違っている可能性も十分ありえます。
本当にすれ違っていて気づかなかったとしたら、面白い展開ですよね。
親戚の集合写真に実は一緒に写っていたという展開を期待しちゃいます(笑)
まとめ
- 西純矢の父親は45歳で亡くなった
- 死因は脳幹出血
- 西純矢の遠縁の親戚には阪神タイガースの西勇輝がいる
ということが判明しました。
亡くなったお父さんのためにも3年夏では全国制覇を目指して頑張って下さい!