2018年の四国大会で準優勝を果たした松山星陵高校が第91回選抜高等学校野球大会に出場することが決まりました。
松山星陵高校は去年に初出場を決め、2019年で2回目2年連続となります。
今回は、松山星陵高校の特色とベンチ入りメンバーや注目選手、地区予選成績について深掘りしていきたいと思います!
松山星陵高校とは?
1年生投手が魅力的
松山聖陵センバツ切符 2年連続2度目||愛媛新聞ONLINE https://t.co/yh31MSZCca @ehime_npさんから— ベースボールTRIP (@rising_ball777) January 28, 2019
松山星陵高校は愛媛県松山市にある私立高校です。
元々男子校でしたが2008年度から共学へ変わりました。
設置学科は
- 普通科
- 特進コース
- 進学コース
- 情報コース
- スポーツコース
- 工業科
- 自動車工学科
- 機械科
- 建築科
があります。
俳優、スポーツ選手など多くの著名人を輩出している学校ですね。
メンバーと注目選手は?
松山星陵から二人目のプロ野球選手誕生ですな!!!! >RT
— ryota a.k.a.CRAPNET (@crapnetjpn2001) October 25, 2018
2018年四国大会秋季ベンチ入りメンバー
背番号 | 選手名 | 投打 | 学年 | 出身中学 |
1 | 根本大蓮 | 右投げ右打ち | 2年 | 松山市立拓南中 |
2 | 岸田明翔 | 右投げ右打ち | 1年 | 高槻ボーイズ |
3 | 大村侑希 | 右投げ右打ち | 2年 | 松山市立雄新中 |
4 | 渡部龍弥 | 右投げ左打ち | 2年 | 松山市立西中 |
5 | 坂本幸成 | 右投げ左打ち | 1年 | 伊予市立港南中 |
6 | 田窪琉風 | 右投げ右打ち | 2年 | 名護中 |
7 | 新城健太朗 | 右投げ右打ち | 2年 | ALL浦添 |
8 | 折田玲 | 右投げ左打ち | 2年 | 神戸美蹴館ロケッツ |
9 | 秀平琉晟 | 右投げ右打ち | 2年 | 高槻ボーイズ |
10 | 佐野幸輝 | 右投げ右打ち | 2年 | 大阪畷ヤング |
11 | 湧川輝星 | 右投げ右打ち | 2年 | 那覇ボーイズ |
12 | 平安山陽 | 右投げ右打ち | 1年 | |
13 | 髙松亨有 | 右投げ右打ち | 1年 | |
14 | 小川諒大 | 右投げ右打ち | 1年 | |
15 | 後藤響 | 右投げ右打ち | 2年 | 松山市立雄新中 |
16 | 西野日向 | 右投げ左打ち | 1年 | |
17 | 川口端午 | 右投げ左打ち | 1年 | 高槻ボーイズ |
18 | 金城善太 | 左投げ左打ち | 1年 | |
19 | 市川尚樹 | 右投げ右打ち | 2年 | 松山市立高浜中 |
20 | 宮川清次 | 右投げ右打ち | 2年 | 京都東山ボーイズ |
いろんなチームから集まっているチームですね。
注目選手
平安山陽(1年)
https://twitter.com/shibago48/status/1058648202956570624
1年生にして140㎞/hを記録し、四国大会の川島戦では13奪三振1失点の圧巻のピッチングを魅せました。
スリークォーターから放たれるストレートとキレの良いスライダーが武器です。
大村侑希(2年)
◆松山聖陵スタメン(vs高松商)
一 大村侑希②松山市立雄新中
二 坂本幸成①伊予市立港南中
遊 田窪琉風②名護中
中 折田玲②神戸美蹴館ロケッツ
左 新城健太朗②ALL浦添
二 渡部龍弥②松山市立西中
右 湧川輝星②那覇B
捕 岸田明翔①高槻B
投 佐野幸輝②大阪畷ヤング— 球歴.com (@kyureki_com) November 4, 2018
185㎝のスラッガー。ポジションはファースト。
完全なる長距離バッターでホームランを量産します。
四国大会の富岡西戦ではソロアーチを放ちました。
根本大蓮(2年)
松山聖稜に今年も大型投手、根本大蓮投手は188cm右腕 | ドラフト会議ホームページ2019 Draft home page https://t.co/qyAoOdlTYl #kokoyakyu #高校野球 #ドラフト
— yuki (@draft_kaigi) January 27, 2019
188㎝の高身長を活かした角度のあるストレートが武器です。
制球力も安定しており、変化球も低めに決めることができます。
最高球速は136㎞/hと全国レベルと比較したら遅めですが、スライダー、フォーク、チェンジアップの変化量が大きく、配球の組み立て方が上手なピッチャーですね。
地区予選大会の成績は?
香川県立高松商業高等学校(3年ぶり27回目) 秋季香川大会優勝・秋季四国大会優勝・明治神宮大会準決勝敗退
松山聖陵高等学校(2年連続2回目) 秋季愛媛大会3位・秋季四国大会準優勝— 森口 友翔 (@yuto220ku) January 25, 2019
平成30年度秋季四国地区高等学校野球愛媛県大会
1回戦 松山星陵 9 - 2 松山商
準々決勝 松山星陵 8 - 7 今治北
準決勝 松山星陵 3 - 10 聖カタリナ学園
3位決定戦 松山星陵 9 - 3 今治西
結果:3位
残念ながら準決勝で敗れ、3位に終わりました。
しかし、3位でも次のトーナメントに進めるのが秋季の醍醐味ですよね。
第71回秋季四国地区高等学校野球大会
1回戦 松山星陵 11 - 3 志度
2回戦 松山星陵 5 - 1 川島
準決勝 松山星陵 5 - 3 富岡西
決勝 松山星陵 1 - 3 高松商
結果:準優勝
愛媛県大会では3位に終わったものの、四国大会では準優勝という快挙を成し遂げました。
夏の大会にはない勝ち進め方があって、秋の大会はいい意味で渋い戦い方ができると思っております。
まとめ
180㎝超えの選手が多く、選手層が厚いチーム、それが松山星陵高校です。
また、愛媛県大会では3位だったものの四国大会では準優勝という粘り強さもあります。
春のセンバツではどんな戦い方を魅せてくれるのか楽しみです。
https://nekkyu89.com/21century-selection
https://nekkyu89.com/chikuyougakuen
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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