阪神タイガースの天才選手と言えば上本博紀選手ですよね。
上本博紀選手の実力はさることながら性格については天才肌を感じさせるものがあるのかも気になるところです。
それと、広島カープの上本崇司選手とは兄弟関係だったことはご存知だったでしょうか?
兄弟だから性格も似そうなものですが、実は正反対という情報もありました。
本記事では、阪神タイガースが誇る天才バッター上本博紀選手の性格と弟の上本崇司選手との兄弟仲について掘り下げていきたいと思います!
上本博紀の性格
なお、上本博紀さんはこの表情。 pic.twitter.com/aJWuJPU4AT
— ふくだ (@who8who8) 2019年4月29日
上本博紀選手の性格は一言でいうと、真面目です!
バッティングを見ていても思いっきりフルスイングしていますし、プレースタイルはまさに「全力」という言葉が似合っています。
小さな体形でプロで戦っていくためには小技では通用しないと思っているためなのか、上本博紀選手の全力プレーは観ている方も清々しくなるほどです。
その全力プレーかつ真面目な性格が原因でケガが多いのも事実。
自分に対してストイックであることは間違いありませんね。
目の前のトレーニングに一生懸命になりすぎて、自分の身体を顧みれなくなっている部分が少なからずありそうですね。
性格には一長一短ありますから、ぜひ全力で真面目な性格を強みとして活かしてほしいですね!
弟の上本崇司との仲は?
上本博紀/野球/阪神タイガース
#tigers #イケメン
pic.twitter.com/Enx7CUujPG— イケメンアスリートbot (@ikemen_athlete_) 2019年4月26日
上本博紀選手には広島カープの上本崇司選手という弟がいます。
ファンの間では有名ですが、上本博紀選手は真面目であるのに対して、上本崇司選手はお笑い系でムードメーカー的な要素を持っています。
正反対の性格ですね。
性格がここまで違うと兄弟仲も気になるところですが、仲は良いみたいです。
実家に戻ったら、一緒の部屋でお姉さんと一緒に川の字に寝るくらい仲が良いと上本崇司選手が語っていました。
弟がお笑い系でおちゃらけていたら、兄の上本博紀選手から見ればかわいらしく見えるのでしょうね。
性格は正反対でも、うまい具合にボケとツッコミが成立して相性がいいのかもしれませんね!
真面目エピソード
上本博紀
2019.4.20 pic.twitter.com/rXGGZiNAHU
— KISSY➡︎4/30甲子園 (@k_love_tigers) 2019年4月20日
上本博紀選手の真面目ぶりが分かるエピソードを探してみました。
まず一つ目はインタビューの受け答え方。
ユーモアを一切交えることなく、淡々と質問に答えていくスタイルです。
過去のインタビューの内容を載せますね。
Q:キャンプ、上本選手自身はどうだった?
「疲れもたまっているんですけど、毎年こんな感じなので、例年通りかなと思います」
Q:今年、金本新監督になって、かなり厳しく明るくを実践できたキャンプ。選手としてはどうか?
「もちろん毎年厳しいですし、キツイので、そんなに変わりはないんですけど。
声は例年よりよく出ているかなと現場でやっていて感じます」
Q:外国人や若手もノックなどでよく声が出ている・・・
「そうですね、すごく良い声が出ていると思っています」
Q:実戦に入ってヒットが出て。去年と違って強く振っている・・・
「練習ではしっかり意識しているんで・・・実戦では結果を出すことに精一杯で、そこまで意識はできていないんですけど、少なくとも練習では強い打球を打つようには意識しています」
Q:あえて質問・・・二塁のライバル争い、周りからかなり言われているけれど、意識している?
「(意識が)ないことはないですけど・・・それに惑わされないように、とは思っています。
・・・ないことはないです!」
Q:本人としては、良い成績で開幕スタメンを?
「もちろん、野球選手である以上は、そこを目指してやっていきたいと思います」
Q:監督・コーチ(の考え)と、あとは自分が結果を出すだけ・・・?
「本当に結果を出すしかないと思っているので・・・」
Q:コリジョンルールもあって、細かい走塁も言われている?
「そうですね。監督が現役の時から走塁の細かい意識をされていたのは知っているので、全然驚きはないですし、すごく良いことだと思います」
Q:去年の盗塁数は、まだまだ満足のいく数字ではないのでは?
「そうですねぇ~それはちょっと分からないですね~
(盗塁)数が多ければいいですけど、自分がどれだけ走れるのかは分からないので。
走れる時があれば、しっかり走るということの積み重ねだと思うので」
Q:「行けたら行け」のサインの時は、積極的に走る?
「思い切ってスタートを切ろうと思ってやっているんですけど、ダメな時はスタート自体が切れないので、無理矢理スタートを切っている時もあります」
Q:「行けたら行け」サインでも、スタート切れない時がある?
「ありますね。やっぱり失敗が続いたりすると、どうしても足が動かなくなったりして、精神的にも引き気味になって、スタートできない時があります」
Q:今年もキャンプの一本締め挨拶。事前に考えておくもの?
「ある程度は考えていて・・・でも、あの場に行くと考えていた通りに全部しゃべられる訳じゃないので、あそこに行って思い付きでしゃべって、何とかなっている・・・という感じですね(笑)
最初は本当にああいう(人前で挨拶をする)のはイヤだったんですけど、だんだん慣れてきて、そんなに深く考えなくても何とかなるもんだと思ってます(笑)」Q:キャンプ最終日にはリレーがあるという噂。監督も引き入れる?
「自分たちもリレーのことは噂でしか聞いていないんですけど、明日になってみないと分からないです」
「(監督を引き入れる話は)今、初めて聞きました。リレーは本当にキツイので、自分たちのことで精一杯なので・・・」Q:リレーの罰ゲームは大したことないのでは?
「でも、1位で抜けると1回で終わるので・・・1回と2回では全然違うので。
何とか1位で上がりたいです」
「・・・(リレーは)僕、苦手なんですよねぇ~短距離はいいんですけど、200メートルを超えると足が動かなくなります」
(「鳥谷選手は速いよね?」と聞かれ)「速いですよね」引用:https://ameblo.jp/193love-1213/entry-12134957223.html
長いですが、質問の受け答えで上本博紀選手の人となりがざっくりと伝わってきますよね。
ちょっと笑いをとろうと頑張っている様子も窺えますが(笑)
さらに、阪神タイガースの前監督である金本知憲氏が上本博紀選手のことを
「あの子もマジメですから。すぐに必死でやって、オーバーワークになるのは間違いないと思うから」
とコメントしています。
周囲の人間から見ても、その真面目ぶりは健在のようです。
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まとめ
- 上本博紀は真面目な性格でプレーも全力スタイル
- 弟の上本崇司はお笑い系でムードメーカー
- インタビューは生真面目で、周囲の人間も認める生真面目さを持っている
プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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