どんな自主トレをすればいいのか、お悩みの方は多いです。
一人でもできる効果的な自主トレを一挙紹介したいと思います!
打撃はとにかく素振り!
種田の打法から何かを得ようと素振りするも、怒られる。
怒られたことがある人はリツイート
— 野球部⚾︎あるある【まとめ】 (@baseball_arune) October 2, 2018
バッティングの基本的な練習といえば素振りです!
素振りは地味で何かと嫌がられる練習方法ですが、一番効果的なのでやるしかありません。
重要なのは、
- 1日当たりのスイング数よりも毎日続けること
- 一振りを丁寧に振ること
の2点です。
また、素振りにもいろんな種類があるので、紹介します!
イメージ素振り
普通の素振りの時に採用してほしい素振りです。
スイングの数だけ意識していると、実戦のイメージを疎かにしがちです。
何のために素振りをしているのか胸に手を当てて、素振りをしてください。
具体的な相手ピッチャーをイメージして、どんな球が来るのか、よりリアルに脳内で再現して1球1球丁寧に振ることを意識しましょう!
どんな打球を打ちたいのかもイメージすると、どんなスイングをすればいいのかも見えてきますよ!
スピード素振り
スイングスピードを上げるための素振りです。
10回をワンセットにして、とにかく早く素振りをしてください。
体全体を使う意識と余計な力を抜くことを意識するとより効果的な素振りになります。
ネクストバッターズサークルでこの素振りをするとアドレナリンが出てパフォーマンス向上にもつながるので、ぜひお試しください。
ヘビー素振り
重いバットで素振りをする方法です。
マスコットバットもあれば、普通のバットに重りをつける方法もあります。
重いバットで素振りをした後は必ず普通のバットでスイングして終わるようにしてください。
速い動作を体に覚えさせるという意味でこのプロセスは大事になってくるので。
壁当てで守備練習は補える
さっき壁当てしてたら現役の時より
上手くなってる説濃厚だった。野球続けてればよかったな…
野球したひ
— しょぉぉおお まめ (@SHO69670222) October 5, 2018
守備練習は守備と送球どちらもできる練習がしたいところです。
そこで有効なのが壁当てです。
壁当ては場所を見つけるところが一番大変かもしれませんが、場所を見つける上で大事にしてもらいたいポイントは、
- 迷惑・危険でない場所
- 20mくらいの距離をとれる
- ベース間の横幅をとれる
です。
場所を見つけたら、工夫を施して練習していきましょう。
普通に当ててピッチング練習
ピッチャーであれば、壁に的を作ってコントロールを意識して投げることができます。
的を作る際は壁の管理人にちゃんと確認しておきましょう。
的を作れなかったら、頭の中でイメージしたり、後で剥がせるガムテープを持参すると良いです。
新しい球種を試すなら壁当ては最適です。
相手がいると、新しい変化球を覚えたとしてもどこに行くから分からないボールを投げるのはさすがに気が弾けますから。
相手が壁ならどこに投げても誰にも迷惑はかかりません。
キャッチャーがピッチャーの夫婦ならば、壁はピッチャーの親友です。
左右に揺さぶる内野練習
内野練習にも壁当ては有効です。
正面のボールはもちろん、内野は左右に転がるボールを処理する機会が多いです。
角度をつけて壁に当てれば、捕球時に左右に揺さぶることができます。
球際の捕球練習にも十分使える方法なのでおためしください。
ピッチングと同じように的を作ってあげれば、送球練習もできます。
ワンバウンド送球で外野練習
外野練習もすることができます。
外野の醍醐味はなんですか?
タッチアップでしょう!
フライの捕球から送球までの一連の流れの練習が肝となってくるのが外野手。
外野フライを再現するためには、ちょっと強めに壁に向かってショートバウンドを投げます。
すると、フライでボールが返ってくるのでランナーをアウトにするイメージを持ちながら送球まで続けます。
ゴロも遠い距離をとれば練習ができるので、壁当ては本当にエリートです。
技術よりも賢さが重要な走塁
走塁は技術よりも頭を使わなければなりません。
ここぞという時に微妙なタッチの交わし方とかはありますが、それよりも重要なのは判断のほうです。
様々なシチュエーションを想像して、自分だったら進塁を狙うのか、ホームにどうやって滑りこむのかをイメージすることが重要です。
イメージはプレーの手数として蓄積され、いざという時に体が反応してくれます。
試合の相手が決まっているならば、相手の選手の特徴を研究してイメージをより具体的にすると効果的なものになることでしょう。
まとめ
野球が上手くなりたいのなら、自主トレーニングは欠かせません。
努力は決して裏切らないので、人の見ていないところで練習して試合で活躍しましょう!
それではまた会いましょう。