守備

野球のピッチャーについて!肘を壊さない正しい投球フォームや投手向きの性格についても

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

勝敗の9割はピッチャーによって決まると言われているほど、重要なポジション。

野球はピッチャーが投げて試合が動くので、まさにゲームの切り込み隊長といったところでしょうか。

そして、何よりも一番目立つ!

野球中継なんか見ていると、他のポジションと比べてたくさんテレビに映ります。

際立って目立つ姿から、ピッチャーに憧れて野球を始めた人も少なくないのではないでしょうか。

ピッチャーを始める上でどんな人が向いているのか、どんな練習方法をとったらいいのか、気になるところ。

ピッチャーにはどんな特性があるのか整理してみました。

ピッチャーに必要な気質と投手向きの性格

漫画でもよく言われるように、ピッチャーは多少わがままな性格の人のほうが向いていると言われています。

というのも、不屈の精神を持っていなければ、打者の圧倒的な威圧に押し負けてしまいますし、他の守備ではボールを待っていればいいのですが、ピッチャーは自らがボールを投げてプレーが動き出します。

闘い方がほかのポジションと比べてかなり特色が違うのです。

弱気な心は命とり。

自分の球に自信を持ち、打者をねじ伏せてやる!

という強い気持ちを持たなければ、マウンドに立つことは難しいでしょう。

自信を持てるくらいのボールを手に入れるための努力は欠かせませんね。

ピッチャーに必要な技術

試合を作っていくポジションでありますから、ストライクを投げてくれなくては困ります。

いくら球が速くてもコントロールが悪ければ意味がありません。

どのポジションでもコントロールが良いに越したことはありませんが、外野手の場合は多少送球がずれてもあまり目立ちませんし、そこまでプレーに大きく左右されることはめったにありません。

きわどいタイミングのプレーの時は別ですが。

それと比べて、ピッチャーの場合はボール一個分逸れただけでストライクかボールの判定の運命が左右され、ゲームの流れが大きく変わってしまいます。

狙ったところからボール一個分以上外れないくらいのコントロール技術は必要でしょう。

細かい話をすれば、速球も球の回転数も必要になってきますが、ここでは最低限必要な技術としてコントロールのみ挙げるとします。

ピッチャーに有効な練習方法

コントロールを上げる練習方法として、キャッチボールは必須ですよね。

ただ、キャッチボールをする上に必要なのは、相手の体の左胸をめがけて投げること。

少しでもずれたら修正していくクセをつけていかなければなりません。

野球マンなら全員がするキャッチボールですが、

意識の持ち方で技術に大きく差が出る練習なので決して侮ってはいけません。

また、速球を上げるなら筋トレや投げ込みも効果的です。

地肩が強ければ強いほど速球が速くなるのは当たり前のことです。

筋肉をつけるための筋トレや投げ込みも時には必要ですが、筋肥大だけが速球を上げる方法ではありません。

関節の柔らかさも速球に大きく関わってきます。

最速165㎞をマークしているエンジェルスの大谷翔平選手はがっちりした体格の上にものすごい柔らかい関節を持っているのです。

バネのようにしなればしなるほど、ボールに伝わる力は強くなってきますから、日々の柔軟で東急に使うすべての可動域を広げていきましょう。

回転数を上げる練習をするならスナップを効かせるための練習方法が良いので、あおむけになりながら回転数を高くすることを意識して天井に向かって投げる練習も効果的です。

現巨人の上原投手はメジャーリーグ時代、速球があまり早くなかったものの、打者をバッタバッタと打ち取れたのはボールが手から離れる瞬間の初速と、ホームベースを通過する辺りの終速があまり変わらなかったのが原因だと言われています。

それは球の回転数が高いからなんですよね。

ボールを指先だけで掴んで、指先の筋肉を鍛えていたそうです。

なんとも地味な練習ですが、こういった地道な練習が世界の舞台で名を轟かせる結果を引き出してくれたのですね。

肘を壊さない正しい投球フォームとは

投手は野手とは違った投げ方をします。

主な違いは、

  • 野手投げ………テイクバックが小さくストライドが短い。動作開始からリリースまでの時間を短くすることを重視。
  • 投手投げ………テイクバックが大きくストライドが長い。球威を重視。

となります。

たまに野手投げのようなピッチャーがいますが、特例ですね!w

ピッチャーは投げることが専売特許ですから、肘への無駄な負担をかけないような投げ方が好まれます。

特に肘への負担がかかるかどうかの境目は、テイクバック動作にあるとされています。

肘が上がりすぎても、下がりすぎてもよくありません。

伸展→内旋→外転・外旋

といった手順の動作を意識するようにしましょう。

このタイミングが遅かったり早かったりすると、故障の原因になります。

練習を重ねて、できるだけ軽い力で球威の出るタイミングを探すようにしてください。

と言っても文章だけですと分かりづらいですよね。

とてもわかり易いyoutube動画がありましたので、ご覧ください!

こちらの動画では、各動作のタイミングの目安を説明しているので、自分の体でも試してみましょう!

微妙な個人差があるはずなので、鵜呑みにせず、自分の肌で体感するようにしてくださいね!

スラっとした選手がピッチャーに多い理由

野球を見ていると、ピッチャーには高身長の人が多いと思いませんか。

それは、高身長から放たれる投球はバッターからの角度が出て、ものすごく打ちにくい球になり、打ち取りやすくなるからなのです。

バッティングセンターでも、水平上に来るストレートを打つよりも、山なりでバッターに向かってくるスローボールのほうが打ちにくい経験をしたことはありませんか。

水平であればバットの軌道とボールが当たる領域が線となって当たる確率は高くなります。

一方で角度のついたボールだとバットの軌道とボールが当たる領域は狭まります。

この特性から、高身長のピッチャーのほうが有利だということがお分かりいただけると思います。

しかし、低身長のピッチャーでも活躍している人はいます。

低身長でも活躍しているピッチャーもいる

高身長ピッチャーが多いなか、そこまで身長が高くない選手も偉大な成績を残してきました。

低身長ピッチャーの希望となった名選手を紹介します。

山口高志

1975年から1982年まで阪急ブレーブスで活躍。

身長は169㎝

大学卒業後、松下電器で実績を積み、プロへ進みました。

全投球の8割以上がストレートを投げていたと言われ、打者に対して強気なピッチングで攻めるタイプ。

村山実

二代目「ミスタータイガース」である村山投手。

1959年から1972年まで、阪神タイガースで活躍

身長は175㎝。

ザトペック投法と呼ばれる闘志むき出しのピッチングで球場を沸かせました。

小川泰弘

現役選手ではヤクルトの小川選手を低身長ピッチャーとして選出いたしました。

身長は171㎝。

2013年にプロ入りを果たし、左足を高く上げる投球フォームから「和製ライアン」という呼び名もついている。

最速151㎞のストレートを軸に多彩な変化球で打者を翻弄する。

桑田真澄


PL学園のKKコンビとして、一世を風靡した桑田投手。

賢く頭を使った投球をすることにおいて、彼の右に出る者はいないと言っても過言ではないのではないでしょうか。

身長は174㎝

1986年から2006年まで日本のプロ野球で巨人のエースとして活躍。

2007年は2か月程、メジャーのピッツバーグ・パイレーツでプレーしました。

ピッチャーのタイプは大きく分けて二つ

本格派

ストレートでガンガン押していく投球スタイル。

野球漫画で言うと、MAJORの茂野吾郎みたいなタイプですね。

肉食系男子を目指すなら本格派を目指しましょう!

技巧派

一方で草食系男子ならば技巧派で攻めていくのもあり。

まあ、肉食とか草食とかはあまり関係ないんですがねm(__)m

野球漫画で例えるなら、ドカベンの里中智みたいなピッチャーは技巧派と言えるでしょう。

まとめ

ピッチャーを目指している方へ。

自分がなりたいピッチャー像はありますか?

過去の名選手、現役ピッチャーや漫画の選手等を参考にして、自分のなりたいピッチャー像をイメージしてみてください。

それが目標となり、どういう練習をしていけば目標に近づけるのかが明確になってくると思います。

自分の理想とするピッチャー像をまずは明確にすることから始めてはいかが♪

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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