[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]阪神タイガースの大山選手の今年の年俸が発表されたよ[/chat]
[chat face=”kyukancho.png” name=”キューちゃん” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]お、いくらだったの?今年は目立った活躍もあったからすごく上がってそうだね。[/chat]
[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]それがね、500万しか上がらなかったんだよ。[/chat]
阪神タイガースの大山悠輔選手の年俸が公開されました。
金額は昨年よりも500万増の3000万円!
あれ?ちょっと少なくない?
と思った方も多いと思います。
少なくとも私は思いました。
今年はプロ野球界でも初の快挙を成し遂げた1試合3ホーマー6安打を記録しました!
どれくらいすごいのかこちらの記事でも解説していますので参考にどうぞ!
https://nekkyu89.com/ooyama-revival
なのにですよ。
この上がり具合はちょっとあんまりじゃ、、、
球団側は「厳しい査定」ということでこの金額を提示したようですが、厳しくする必要性はあったのでしょうか?
今回は、大山選手に対する査定を厳しくする必要性について、金額は妥当とする意見や年俸が与える効果について解説していきたいと思います!
500万増という厳しい査定の必要性は?
https://twitter.com/rWzmk/status/1070137957128953856
球団側の交渉に臨んだ人物は谷本副社長。
谷本氏はこう語っております。
「厳しく査定しました。甘い査定はしません」
引用:スポーツ報知
3000万円という数字はあくまで厳しい査定ということだそうです。
いわゆる「愛のムチ効果」を狙ってのことなのでしょう。
いや、逆に意気消沈しないか心配なのですが(汗)
年俸の金額は選手に対する期待の表れでもあります。
その数値が大きければ大きいほど期待値は高いということはDeNA宮崎敏郎選手の年俸が物語っています。
https://nekkyu89.com/miyazaki-billion
さらに球団側は大山選手を来季の4番候補として視野に入れています。
それだけ期待しているのであれば、5000万くらいにしてもいいような気もするのですがね。
この金額を目に入れた大山選手は終始、真顔だったようです。
本塁打と打点は福留、糸井に次ぐチーム3位の成績を残すなど全てルーキーイヤーを上回ったが、大幅アップとはならず。約10分の会見で笑顔はなかった。
引用:スポーツ報知
本人はどう考えているかと言いますと、いたって冷静な感想を述べていました。
というのも、プロ初の快挙を成し遂げたのもシーズン後半になってから。
前半は目も当てられないほど、悲惨な不振に陥っていたことを反省しています。
「トータル的な数字を見れば昨年よりも上がっているが、3月から7月は全く戦力になっていない。迷惑ばかりかけました」
引用:スポーツ報知
謙虚といいますか、向上心の塊といいますか、素直な性格の持ち主なのだと思える発言ですね。
妥当な金額だとする意見も多数!その理由は?
大山悠輔(22) .237 7本 ops.723 https://t.co/8NlAzhbuJ9 pic.twitter.com/Axmg7rmb9e
— 野球速報ハチQ ~89~ (@yakyu89_news) November 25, 2018
少ない査定のように思える金額は妥当とする意見も多数ありました。
今年の成績を改めて振り返ってみると、
117試合出場、打率.274、本塁打11本、打点48
でした。
試合数は100試合以上、ホームランも10本超えてるし、50点近くの打点もあげているので十分チームに貢献しているように思えます。
これに対してネットでは、
- こんなもんだろ
9月まで散々だったし - 逆に九月だけで500万アップ稼いだ男ともいえる
- 年俸に関してはこんなもんちゃう?
- まぁでも最下位やろ
アップしとるのは温情やわ - 同じような成績の選手ほかにおらんの?
なんか妥当な気するけど
といった成績と金額が適性であるとする意見もありました。
あくまで一時のプロ初快挙の記録には目を当てず、トータルで計算したら確かに妥当なのかもしれません。
ムチ効果を狙う金額だが逆効果の可能性も!?
https://twitter.com/Daiki20050126/status/1069803978261585920
厳しい査定の狙いは愛のムチ効果だといいますが、本当に効果があるんでしょうか。
厳しくすることは成長を妨げる要因になることは現代では明らかになっていますし、
野球界を盛り上げたプレーをした1年だったのですからポジティブな方面を優先にして査定してあげたほうが、成長するのではないかというのが持論です。
ネットではこの金額に対して批判が相次いでいます。
- こんなええ成績残してたんか
- 23の成績として考えたら普通にええやん
- 大山って背負わされてるもん重過ぎない?
そこそこ良い選手なのに3割30本やれるやれそうみたいな扱いだよな - 年俸抑えたら奮起するとか訳の分からんこと思ってそう
- そこは上げたれよ
もしムチのつもりでやったんならそれは履き違えてるわ
金額が大きければ大きいほど責任感も増して、気が引き締まる効果もあると思います。
それでも、思ったより少ない金額に対して大山選手は決して屈しません。
来季を見据えて、気合十分のようです。
「2年間一緒に頑張ってきたので。なんとか力になりたい気持ちは強いので。そのためにも自分がしっかり頑張りたい。1年間通して波を少なくするのが目標です」
引用:サンスポ
確かに波は激しかった1年ですから、チャンスでの打率を上げてほしいところですね!
まとめ
今回は、
- 500万増という厳しい査定の必要性は?
- 妥当な金額だとする意見も多数!その理由は?
- ムチ効果を狙う金額だが逆効果の可能性も!?
について解説しました!
あなたは大山選手の年俸に関しては妥当だと思いますか?
それとも少ないと思いますか?
ふるって、コメント欄で意見を募ります!
プロ野球はネットで無料観戦することもできます
https://nekkyu89.com/professional-broadcast
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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