FA権を行使し、2019年からは阪神タイガースのユニフォームに袖を通している西勇輝選手。
新天地での活躍には多くの阪神ファンから期待がかけられています。
阪神にとって大きな戦力になってくれることを期待しています。
改めて西勇輝選手がどんな投手なのか気になったので、調べてみました。
本記事では、西勇輝選手の球種や球速などの投手スキル、フォームについて掘り下げていきたいと思います!
西勇輝のプロフィール
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基本情報
名前 | 西勇輝(にしゆうき) |
生年月日 | 1990年11月10日 |
出身地 | 三重県菰野町 |
出身校 | 三重県立菰野高校 |
身長 | 181㎝ |
体重 | 80㎏ |
投打 | 右投げ右打ち |
ポジション | ピッチャー |
背番号 | 63→21→16 |
プロ入り | 2008年ドラフト会議 オリックスバファローズ3位指名 |
西勇輝選手は県立高校出身のプロということもあり、地元ではかなり目立っていた選手でした。
出身地の菰野町は観光地としても栄えているようで、良い感じに自然とお店がバランスよく点在している町のようですね。
温泉やスキー、紅葉を楽しめるところなので一度は遊びに行ってみたいところです。
プロ入り前までの経歴
西勇輝千選手は小学2年生の時から野球を始めました。
子供の頃は中日ドラゴンズのファンだったと言います。
東海地区出身ということもあってそれが影響しているのでしょう。
目立ちたがり屋でやんちゃな子供だったようで、とても活発な子供時代を過ごしました。
中学時代からプロを本格的に意識して投げすぎないようペース配分も配慮した投球術を身に着けます。
そして、野球に関しては無名の菰野高校へ進学すると、2年生からエースナンバーを背負い、3年夏には甲子園出場を果たしました。
甲子園では初戦で敗退していますが、存在感を出しており、オリックスから3位指名を受けてプロ入りを果たします。
プロ入り後の主な活躍
西勇輝選手は1年目から1軍登板を果たすなど、球団からの期待が大きい選手でした。
3年目から先発ローテーションに加わり、怪我や病気で苦しむ時期もありましたが、登板しないシーズンはなく、身体の調整を上手く管理できる選手です。
投手としてのタイトルはまだ獲得した経験はありませんが、月間MVPの表彰を受けたこともあり、知名度は高いです。
これからどんどん成長していく選手なので、近いうちに優秀な成績をおさめてくれることは間違いないでしょう。
球種や球速などの投手スキル
お疲れ様でした!!
2点に抑え、打線の援護にも助けられ、勝利することが出来ました!!
なんとか3連敗を阻止出来て良かったです!!
野手陣の皆さんありがとうございました!!
ヤクルト戦も頑張ってください! pic.twitter.com/FxtPcrg6Fl— 西 勇輝bot (@bot97031562) 2019年4月14日
西勇輝千選手の最高球速は149キロを記録しています。
平均球速は141キロと、高い水準でストレートを投げ続けることができる選手です。
変化球はシュート、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークを操り、基本的な攻め方としてストレートを基本にしてシュートとスライダーが多い印象です。
2019年4月中旬時点でデータは少ないですが、2019年度の配球は以下の通りです。
球種 | 配分率 | 被打率 | 空振り率 | 見逃し率 |
ストレート | 63.64% | .118 | 9.41% | 22.35% |
スライダー | 28.88% | .176 | 14.93% | 23.88% |
チェンジアップ | 14.66% | .167 | 26.47% | 8.82% |
シュート | 11.64% | .600 | 0.00% | 14.81% |
カーブ | 8.19% | .000 | 5.26% | 10.53% |
シュートへの定評がある西勇輝選手ですが、そこまで重宝している感じではなさそうですね。
ストレートを基本にしているのは変わりませんが、スライダーを投げることが多いです。
空振り率や見逃し率も高いので、制球力も冴えわたっていることが窺えますね。
物怖じしないマウンド度胸も抜きんでており、内角を強気に攻めていくピッチングは圧巻としか言いようがありません!
西勇輝選手のピッチングは見ていて気持ちの良いくらいです。
投球フォームについて
西勇輝選手の投球フォームはこちら。
ワインドアップからモーションがスタートし、軸足はプレートの一塁側ギリギリに置いています。
一塁側に軸足を置いているのは、右打者へのシュートを活かすためとのこと。
確かに横から角度のついた軌道でさらにシュートが内角に入ってきたら、右打者の立場からすればビビッてしまいそうです。
テイクバック時に肘を肩の位置よりもあげているので、躍動感がありますね。
投げた後の右脚は軸足よりも前に出ないので、ペース配分を意識して投げている印象です。
顔がぶれずに投球の最初から最後までキャッチャーの方を向いているので、制球力が抜群なのも納得しました。
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まとめ
- 西勇輝は三重県菰野町出身で県立高校からプロ入りした
- ストレートとスライダーを織り交ぜたの投球スタイルを武器とする
- 躍動感がありながらも制球しやすい投球フォーム
プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます
https://nekkyu89.com/professional-broadcast
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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