東京ヤクルトスワローズに所属している川端慎吾選手。
これまで、怪我に悩むシーズンもありながらも、首位打者や最多安打のタイトルを獲得し、ヤクルトスワローズの勝利に貢献している選手ですよね。
川端慎吾選手は、プレー中はクールなように見えますが、実際の性格などはどうなのか気になるファンも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、川端慎吾選手の性格や家族などについて調べてみました。
是非、最後までご覧ください。
川端慎吾の性格
川端慎吾選手らしい粘ってレフトへちょこんと当ててもっていくあたりで㊗️1000安打おめでとう🎉🎊🎈 pic.twitter.com/vtLhJ369y3
— パトリック・ユウ (@810pat) April 21, 2019
川端慎吾選手の性格を一言で表すと、真面目だと思います。
これまで、何度も怪我をして試合に出れないということも少なくなかったと思いますが、それでも川端慎吾選手は諦めないで、リハビリなどに取り組んでいますよね。
怪我でずっとファームで練習をしている時も、自らきつい特守をコーチにお願いして、夜まで練習していたそうです。
また、川端慎吾選手は同じチームの選手からだけではなく、他のチームの選手からもお手本にされるなど尊敬されているようです。
もちろん、技術も凄いのですが、やっぱり尊敬されるというのは、性格も大事だと思いますので、それほど川端慎吾選手は性格も良いのだと思います。
技術では、ヤクルトスワローズでは3番打者を山田哲人選手が任されることが多いために、他のチームにいったとしたら、不動の3番打者として活躍するだろうと言われていたこともあるよですが、その時、川端慎吾選手はこのように話していました。
「僕はいいんです、今のままで。(山田)哲人はすごいです。あいつには伸び伸びとやってもらってね。僕らが支えますから。」
こんなことが言える川端慎吾選手って凄くないですか?
同じプロ野球選手として、自分負けないように、同じチームでも打順やポジションなどに関してはライバルだと思う選手も中にはいると思います。
しかし、川端慎吾選手は他の選手が伸び伸び出来るように支えると言っています。
もちろん、川端慎吾選手も他の人に負けないようにという気持ちはあると思いますが、周りのこともしっかり見ているのだなと感じました。
また、川端慎吾選手はチーム愛も強いと思います。
これまでに、「ヤクルトを出て他のチームに行く気はない」「出来れば一生ヤクルトでプレーしたい」というようなことを話していたことがあります。
本当に、ヤクルトスワローズで真剣に野球に取り組む姿勢が分かりますよね。
そして、イケメンと女性ファンからの人気も高い川端慎吾選手ですが、ファンサービスも素敵なんだそう。
そういう優しい性格ももっているという川端慎吾選手です。
川端慎吾の育ってきた家庭環境
川端慎吾選手&友紀選手の取材。史上初の兄妹プロ野球選手となったお二人に、幼少時のお話から現在のことまでたっぷり伺いました。ホシ、aiとお世話になっている慎吾選手からは「甲子園の星、懐かしいです!」という嬉しいお言葉も!(山)#プロ野球ai #女子野球 #女子プロ野球 #川端慎吾 #川端友紀 pic.twitter.com/aqPUaI42jQ
— 【公式】プロ野球ai 編集部 (@pro_baseball_ai) December 20, 2017
川端慎吾選手、実は妹の川端友紀選手も女子プロ野球選手なのです。
兄妹でプロ野球選手というのは、日本で初のようで、話題にもなっていましたので、知っている方も多いかと思います。
ちなみに、お父さんも野球経験者なんだそうです。
川端友紀選手が野球を始めたのは、小学4年生の時だそうで、兄の野球に打ち込む姿勢に興味を持ってからだということです。
なので、子供の頃は、同じ野球チームで練習やプレーしながら、家でもお父さんから教えてもらっていたのかなと思います。
家族について
初めて現地で見た女子プロ野球の試合 8/26兵庫ディオーネ対埼玉アストライア
川端友紀選手 #川端友紀#埼玉アストライア#拡がれ女子プロ野球 #がんばれ女子野球 pic.twitter.com/Sh2FIQG0ve— あ~る (@R_daily_hobbies) November 9, 2017
前述でも書いたのですが、川端慎吾選手のお父さんは野球経験者で、元消防士なんだそうです。
川端慎吾選手も野球を始めた小学生時代はピッチャー兼ショートで、川端友紀選手もポジションはショート、セカンド、ピッチャーなのですが、お父さんも高校時代はピッチャー兼ショートだったそうです。
スポーツだけでなく、ポジションまで共通しているって凄いですよね。
なので、お父さんの影響で野球を始めたのかもしれませんね。
お父さんはプロ野球選手にはなっていませんが、実力の持ち主なんだとか。
なんと、仕事をしながら、国体に10回も出場しているんです!
現在は、退職しており、地元の中学生硬式野球チームの監督を務めているそうです。
まさに、野球一家という感じですね。
これまで、川端慎吾選手がプロ入り1,2年の頃はフォークを打てないということに悩んでいた時には、
「フォークは打つ球ちゃう。基本的にボールになる球種だから、見極めるんや」
とアドバイスしたそうです。
この言葉が、川端慎吾選手のプロでの活躍に繋がっているようです。
妹の川端友紀選手は、1度引退を決意しましたが、現在は選手兼ヘッドコーチとして活躍しています。
川端慎吾選手と川端友紀選手、これまでお揃いの道具を使っていたこともあるようで、仲の良さも伺えますね^^
また、一緒に自主トレを行うこともあるようです。
バッティングフォームが似ていたり、バットコントロールの上手さは二人とも素晴らしく、同じ野球選手として良い刺激にもなっているのかなと思いました。
これまで、二人とも首位打者のタイトルを獲得したことはあるものの、二人同時にというのは、狙ったが出来なかったそうです。
なので、今後二人同時に首位打者のタイトル獲得というのも、気になるところです。
プロ野球界の兄妹選手ということで、今後も頑張ってほしいなと思います。
まとめ
- 野球に対して真面目で、ファンサービスなど優しさもある選手
- 兄妹揃ってプロ野球選手で、お父さんも野球経験者であり現在は指導者である
- 今後、兄妹で同時に首位打者のタイトル獲得にも期待が寄せられる
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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