習志野高校のエース、飯塚脩人選手がどんなピッチングをするかご存知でしょうか。
今でこそ全国レベルのエースとなっていますが、中学時代は控え投手だったようです。
相当な努力をしたと予想されますが、一体どんな努力をしたのでしょうか。
今回は、習志野高校・飯塚脩人選手のプロフィールや投手スキルとプレースタイル、スカウト評価について深掘りしていきます。
飯塚脩人のプロフィール
https://twitter.com/okura_toin/status/1085854794588143623
名前:飯塚脩人(いいづかしゅうと)
生年月日:2002年3月20日
出身:千葉県習志野市
身長:181㎝
体重:78㎏
投打:右投げ左打ち
ポジション:ピッチャー
学校経歴:小学校不詳→習志野市立第二中学校→習志野高校
野球経歴:大久保フロッグス→習志野市立第二中学校軟式野球部→習志野高校
出身も習志野市ということで生粋の習志野っ子ですね。
飯塚脩人選手は小学2年生の時に少年野球をはじめ、習志野市立中学校では軟式野球部に所属していました。
今では全国でも有名な選手になっていますが、中学時代は控えのピッチャーだったみたいです!
普段は外野での出場が多かったようです。
習志野高校は野球の名門なので、入学したての頃は周囲のレベルに驚いたと言います。
飯塚周人選手は入学当初の頃に抱いた思いとして、
「軟式上がりでしたので、先輩や同い年の硬式出身の投手や打者を見ているとパワーが違うと思いました」
と語っています。
普通なら、憶するような思いにもなりそうな状況ですが、投手として負けたくないという思いが強く、体重を落とすためのランニングやフォームの矯正に精を出しました。
入学当初は、
「立ち投げで上半身投げで今よりもひどかったです」
と本人も自覚しており、習志野高校・小林徹監督も
「めちゃくちゃでした」
と話していました。
自他ともに認める酷さだったのにも関わらず、センバツ出場するようなチームのエースにまでなったのですから、感動的エピソードですよね。
球速や球種などの投手スキルとプレースタイル
https://twitter.com/miyumaru_19/status/1090589703428919296
飯塚脩人選手の投手スキルについて見ていきましょう。
ストレートの最速は145㎞/hにまで成長しました。
入学当初は120㎞/h中盤だったといいますから、劇的な変化ですよね。
変化球はスライダー、フォーク、カーブと比較的覚えやすい球種を持っています。
フォークの落差も非常に魅力があります。
140km/h超えのストレートに3つの変化球があるので、鬼に金棒ですよね。
直球でガンガン押していく投球スタイルが魅力的な選手です。
成長の伸び率が凄まじい選手なので、ひと冬超えた時の成長にも期待が大きくかかります。
雑草魂という言葉がふさわしい選手だなと思いました。
フォームに関しては体の開きが早めなので、リリースポイントが見やすいような気がします。
肩や腰、肘の柔軟性を上げると、球速以上に感じるストレートを投げれそうな感じはします。
スカウト評価について
叩き上げの習志野っ子・飯塚脩人(習志野・最速145キロ)!習志野のエースに相応しい実力を身に付ける!
習志野の小林監督 「今の実力は、出している結果に見合っている投手と聞かれたら全然まだまだです。後付けでもいいからそれに見合う投手になればよいと思います」https://t.co/0ROx1TIPmn#選抜— 高校野球ドットコム (@5589com) February 9, 2019
現時点でのスカウト評価については情報がありませんでした。
まだプロ注目選手と言える段階ではないのかもしれません。
しかし日刊スポーツではセンバツ2019の注目投手として名を連ねました。
スカウト評価を受けるには時間の問題かもしれません。
まとめ
- 飯塚脩人は中学の頃は控え投手だった
- 145㎞/hのストレートと落差の大きいフォークが持ち味
- スカウト評価はないが、伸びしろに期待がかかる選手
ということが判明しました。
春のセンバツで更なる成長を遂げた姿を見られることを期待しています。
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