野球体験談

少年野球の子供同士のトラブルを防ぐには?喧嘩して帰ったメンバーの体験談

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僕は小学6年生の頃、キャプテンとして少年野球チームをまとめていました。
平日の練習は火曜日と木曜日の夕方。

必ず2,3人の保護者がグラウンドにいて、選手たちを見守る制度がありました。
平日なので家庭の持っている父親は仕事に出ているケースがほとんど。
だから、グラウンドにいる保護者は決まって母親たちでした。

当然、母親たちは技術的な指導とかはせず、安全に練習するかどうかを見守っていました。
練習メニューはキャプテンである自分がコアメンバーと事前に相談しながら決めていました。
どんなに練習メニューを入念に組んだとしても、欠かせないのはキャッチボール。
野球の基本ですから絶対に外せません。

ランニングして体操した後にキャッチボールをしていた時、ある事件が起こりました。

キャッチボール中に口喧嘩

いつも通りキャッチボールの隊形を作って元気よく声を出し合い、捕っては投げていました。
すると、私の向かい側の3列目のメンバーと4列目のメンバーが私語をしていたのです。
最初はちゃんとキャッチボールに集中するように注意しようとしたのですが、私は放っておいてしまったんですよね。

その子たちはセンターを守るムードメーカーとセカンドを守るチームの主砲。
いつも仲良しの二人なので楽しく会話しているように思えました。
かと思えば、次第に遠くから見ても分かるほど、ムードメーカーの子が主砲の子に対してからかっている様子が窺えました。

バカにされた主砲が家に帰る

すると、主砲の子は泣きじゃくってキレて帰ってしまったのです。
周りのメンツは「あれはさすがに言いすぎだろ」と、ムードメーカーの子に言っていて、その子は「そのうち帰ってくるから大丈夫だろ」と軽くとらえていました。
私もそのように思っていたので練習を続けました。

ただチームの主軸が練習を途中で抜け出してしまうのは困った事態です。
心配になって、追いかけようかなとも思ったのですが、練習をまとめている立場の人が現場から離れてはいけないと感じ、結局その子を放置してしまったんですよね。

しばらくすると、主砲の子はグラウンドに戻ってきました。
かなりホッとした記憶は覚えています。
予想外だったのは、単身で戻ってきたのではなく、その子の母親もついてきたのです。

 

母親と一緒にグラウンドに戻る

どうやら母親が息子を連れ戻してきてくれたようでした。
しかし、母親の表情は険悪で、これから何をするのかはだいたい予想がつきました。
案の定、侮辱したムード―メーカーの子を呼び出して、説教が始まったのです。
本来ならば、現場をよく知っているキャプテンの自分が仲介に入らなければいけなかったんじゃないかとすごく反省したことを覚えています。
さらに言うなら、帰ろうとした時に自分が真っ先に追いかけて止めなければならなかったなと思っています。

One for all, all for one」っていうじゃないですか。
1人はみんなのために、みんなは1人のためにって。
こういうチーム作りができれば絶対強くなります。
帰った一人のために練習を中断して引き止めればもっと素晴らしいチームができたんじゃないかって思ったんです。

しかし、私はそれができなかった。。。
大人になってもそれが教訓となって、一人のために最善を尽くしてあげようという思いで日々を過ごしています。

 

2歳年上の兄の時は…

2歳年上の兄がいるんですが、兄も同じ少年野球チームのキャプテンでした。
事件の日、家に帰ってこの出来事を家族に話したんですが、兄が
自分もそういう事があったけど、追いかけていったよ
と。

練習はさすがに中断しなくて、まとめ役を他に人に任せていたのだとか。兄の事例を聞いて、やはり追いかけるべきだったなと後悔が残り、さらには練習を任せられる仲間への信頼を育てないといけないと学ばされました。

 

思いやりのあるチーム作りを

野球は一人でやるものではありません。野球はチームスポーツです。
私はこの事件をきっかけに野球は一緒にやる人と良好な関係が築けてこそ楽しくできると確信しました。

良いチームを作るためには一人一人のために誠意を尽くさないといけません。
ましてやキャプテンとかまとめる立場ならば、差別なく全員と良好な関係を築いてこそ組織が円滑に回ると感じます。

 

これは野球に限らずあらゆるコミュニティで同じことが言えますよね。

人とのつながりは一生の宝、何物にも代えられない代物です。

一時の感情に流されて、目の前にいる人を大事にしなくなっては取り返しのつかないことにだってなり得えます。

長い目、先を見据える目を養って、目の前にいる仲間がどれだけ大切な存在なのかを認識して大事にしていきましょう!

野球を通して社会に必要な教訓を得られた少年時代の事件を今回は紹介いたしました。
子供の時に学んだことは社会に出て本当に役立ちます。

まとめ

感情に従わず、未来を見て最善の行動を冷静に取ることが大事ですね。

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