野球体験談

やる気に満ち溢れている先輩への陰口現場を見た時

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

野球を元気に語ります。どーもラックです。

中学時代の部活体験談を話したいと思います。

以前、先輩同士のやりとりについて感じたこと、学んだことを記事にしたものがありましたが、

今回も先輩同士のやりとりが記憶に残っているので、これは何かのメッセージじゃないかと思い、

考察しながら教訓を得ていきたいと思います。

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部内一野球の上手い先輩

部員内で一番野球が上手な先輩がいました。

筆者の野球人生の中で、身近に練習していた人では一番上手かったように思えます。

その人は一つ先輩の外野手。

打てばホームラン。

足も速くて、セーフティバントも良く決まる。

ポジションはセンターでホームまでの送球の速度は一級品。

といった野球人なら憧れる能力をすべて持っているような人でした。

恐れ多くて私から話しかけたことはないのですが、多分性格も良くて、声をかけてくれる時はいつも笑顔でした。

このままいけばプロに行くんじゃないかと思うくらいでした。

 

県選抜に選ばれる

そんな憧れの先輩が県内の選抜選手に選ばれました。

見事に1番センターでレギュラーとして出場してきたようでした。

試合の結果は忘れてしまいましたが、そこそこ良いところまでいったはず。

 

 

驚いたのは、先輩が坊主になって帰ってきたことです(笑)。

筆者の中学は、坊主にしなくてもいいというルールだったので、思春期真っ盛りの中学時代の野球部員たちはほとんどが髪を伸ばしてセットまでしていたものですから。

当然先輩もイカした髪型をしていたので、きっと選抜の雰囲気で他の選手が坊主で浮いた感じになるから、坊主にしたのでしょう。

坊主にしてもかっこよかったんですけどね。

 

 

「野球部=坊主」という悪しき文化はいつになったら無くなるんでしょうね。

別に高野連で定められているわけではないので、全然髪は伸ばしていいってことになっていますが。

野球指導者の方々、早急に対応のほうお願いします!w

 

県選抜から戻ってきた時の熱気がすごかった

さてさて、県選抜で活躍してきた先輩が戻ってきた後はチームの力も戻ってきました。

先輩が抜けた後のチームはかなり打力が落ちましたからね(;^ω^)。

先輩が戻ってきて初日の練習はかなり熱が入っていました。

 

 

3か所に分かれたバッティング練習をいつものごとくしていたのですが、

この時、打っている人以外はグラウンドに散らばって打球を捕球していました。

守備練習も兼ねてのことだと思うのですが、球を拾っていればいいみたいな雰囲気もあり、守備練習と思っている人は少なかったように思えます。

その雰囲気を感じ取った選抜から帰ってきた先輩は、いつもなら見過ごしていたと思うのですが、

雑に捕球する人に対して、「練習だと思って真剣に捕れ!」といった注意をするようになったのです。

おー、選抜でだいぶ刺激を受けてきたようですなー。

と思いながら先輩の姿を見ていた記憶があります。

その熱に便乗すれば、自分も上手くなるに違いないと思い、私も守備練習だと思って真剣に取り組み始めました。

 

 

しかし、いつもと違うことをすると、ついていけない人もいるわけで中には邪見に思う人も出てくるようになってしまったのです。

 

陰口をたたく現場を目撃

グラウンドの隅っこで二人組の野球部の先輩がなにやらこそこそ喋っているのです。

その二人は選抜の先輩の同級生。

会話の内容を聞いて見ると、

「○○(選抜の先輩)、急にやる気出してうざくね。」

といった話をしていたのです。

いやいや、やる気出してるだけだから!

とツッコミを入れたくなったのですが、チーム内の温度差があるのはどのチームでも悩みにしていることですよね。

 

 

熱量の低い選手が熱量の高い選手についていくのはかなり大変なことです。

こういったことから、個々人の能力が高い先輩たちのチームでしたが、

チーム内では、あまり良い雰囲気が作られなくなってしまったのです。

 

監督はすべて見抜いていた

そうして、先輩たちの最後の大会の試合ではまさかの初戦敗退。しかも県大会出場を決める地方予選の初戦です。

他の大会では、必ず県大会には出て、県大会でも上位に行くような強さだったのですが、ここぞという大会では負けてしまったのです。

負けた後でも先輩たちの表情は、そこまで悔しそうな顔をしている人は少なく、早く帰りたいオーラが出ていたのは感じ取りました。

 

先輩たちが引退して、私たちの代がメインの新チームになり、初めてのミーティングをしました。

その時に監督が先輩たちのチームに対して思っていたことを話しました。

「強そうに見えて実は仲が悪かった」

監督はすべて見抜いていたのです。

この言葉を聞いた時がチーム内の仲の良さが勝敗を分けるのだなと人生で初めて感じた瞬間でした。

 

内輪で争うチームは強くならない

今思えば当たり前かもしれませんが、

内輪で争うチーム、組織は決して強くなりません。

相手に向かう闘争心よりも、仲間内からの攻撃に意識が向いて、集中力が欠いてしまうからです。

スポーツの場でも、会社といった組織の場でも同じです。

何かのコミュニティに所属しているのならば、内輪で仲の良い雰囲気を作ることが重要だと言う子認識を持つようにしましょう。

戦争に行ってきた人の話を聞いたことがあるのですが、一番怖いのは相手ではなく、仲間の裏切りだとも言っていました。

日頃から身近な人ほど、信頼関係を築いておく必要がありそうですね。

 

まとめ

人間は一人で生きていくことはありません。

必ず誰かに支えられている社会ができあがっています。

だからこそお互いを信頼して、関係を築いていく必要があります。

ぜひ目の前にいる人を大事にしてくださいね。

 

それではまた会いましょう。

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