長野久義が天才型と言われる凄さの理由は?プレースタイルや能力についても

広島へ移籍が決まった長野久義選手。

天才と言われていますが、具体的にどのようなところが天才なのでしょうか?

最近は特に突出した成績を残せてはいないものの、天才と言われるにはちゃんとした理由があったのです!

今回は、長野久義選手が天才と言われる理由天才的なプレースタイル走攻守の能力について解説していきたいと思います!

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長野久義が天才と言われる理由

https://www.instagram.com/p/BsjkVYngEm7/

長野選手は巨人時代から、チームメートに「天才」と言われていました。

また、チームメートでなくても長野選手のことを天才と認める人物もいましたので、その人物のコメントについても紹介していきます。

考えないセンス野球

野球解説をしている野村克也氏。

通算本塁打歴代2位の記録を持つスターです。

その野村氏が長野選手のバッティングを見ていた際に注目していました。

その時のコメントが以下です。

天才としか言えない

「積極性を勘違いしている」

「いい素質を持っているだけに、どうもイライラするこの人のやってる事を見ると」

「ただ根拠も何もない。ストレートを超積極的に打っていく、そういう風にしか感じない」

来た球を打つだけ。読む・絞るないんだ

コメントを見ていると、褒めているのか、ディスっているのかよく分かりませんね。

見方によれば嫌味なコメントにも見えてきます(笑)

野村氏がおっしゃるには、長野選手は「来た球を打つだけ」と分析しています。

普通なら、ピッチャーが投げてくる球種や配球を読んで、球を絞るところですが、長野選手は投げたボールに全て食らいつくといったスタイルのようです。

打席では無心なのかもしれません。

考えないでセンスに任せたバッティングをする辺りが天才と呼ばれる理由の一つですね。

練習をしなくても結果を出す

チームメートだった阿部慎之助選手は長野選手のことを「最も練習が少なくて天才型」と言っています。

チームメートは1日中練習をしている中で、長野選手は午前中で切り上げてしまうほど練習が少なかったという情報があります。

阿部選手が長野選手は「練習をしない」と言っている辺りから、信ぴょう性は高いですね。

過去の合同自主トレの1日の過ごし方は以下のような感じだったようです。

7:00 いつの間にか起床
8:00 朝食
9:00 出発・ウォーミングアップ
10:00 キャッチボール・ノック
11:00 打撃練習・ティー
12:00 撤収
13:00 いつの間にか不明
14:00 所在不明
15:00 行方不明
16:00 雲隠れ

午後からはいろんな書かれ方をしていますが、とどのつまり、「練習していない」ということですね(笑)

 

飄々とした独特な雰囲気

長野選手はチーム内外から、「飄々とした性格」という評判があります。

要は、掴みどころのない性格ということです。

普段から、異色のオーラを放っていることが窺えますね。

天才肌によくあることですが、人とは違う感性を持っているのでしょう。

しかし、だからと言って絡みづらいというわけではなさそうで、むしろ若手とベテランの潤滑油のような役割を果たし、人気の高い人物だったようです。

長野も飄々とした性格で若手からもベテランからも愛される潤滑油になり、外国人選手にも積極的に話しかけていた。両選手は共に他球団のドラフト指名を拒否して巨人に入団した経緯がある。生え抜きの中でも人気は抜群だった。衝撃の退団に落胆したファンも少なくない。

引用:auヘッドライン

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少し控えめな天才的なプレースタイル

器用なバッティングができるためか、あまり大きいのは狙う感じではありません。

バッターボックスではホームベースから離れて立っており、クリーンヒットを狙っているのが伝わってくる感じです。

実際にホームランバッターというには本塁打は少ない一方で、過去には首位打者を獲得した実績もあるので、本人も安打製造機のようなポジションでいようとしているのが窺えます。

このプレースタイルを控えめと捉えてしまえばそれまでですが、ヒット量産型という風に言い換えればかなりガツガツしたプレースタイルとも捉えられますね。

ホームベースからかなり離れて打席に立つのが特徴。右方向にも長打が打て、2010年には12盗塁を記録するなど足も速い。

守備は強肩ではあるものの、2010年にセ・リーグ外野手最多失策を記録。しかしその守備も2011年からゴールデングラブ賞を獲得するようになり、改善されてきた。2013年にはライトゴロを3回記録している。

引用:ニコニコ大百科

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実は走攻守すべてにおいて能力が高い?

長野選手は体格が良いので、気付いている人も少ないと思われますが、実は俊足の持ち主なのです。

50mは5.8秒、1塁到達は3.97秒という記録を持っています。

さらに守備も上手く、ゴールデングラブ賞も受賞しています。

打撃成績は首位打者を2011年に打率.316をマークした以外は、だいたい「打率.280、10本塁打、10盗塁」前後を安定して記録しています。

平均よりちょっと上のところをいく、”そつなくこなすタイプ”と言えるでしょう。

まとめ

長野久義選手が天才と言われている所以として、

  • 配球を読まない
  • 練習をあまりしないけど結果を出す
  • 独特な雰囲気を持っている

と考察ができました。

天才と言われる理由を挙げてみましたが、納得していただけたでしょうか?

他にも天才と思われる点がありましたらコメント欄で教えてください。

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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