【2019夏季高校野球】大阪予選大会の優勝候補を予想!注目選手や戦力は?

第101回の夏の甲子園大会はどんなドラマが待っているのか楽しみですね!

本記事では、大阪大会の優勝候補について徹底調査してまいります!

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夏予選大阪大会の日程

  • 抽選日…6月21日
  • 開幕日…7月6日
  • 4、5回戦抽選日…7月17日
  • 準々決勝以降抽選日…7月22日
  • 決勝日…7月28日
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各高校の戦力

戦力評価【ABC評価】

高校名 打撃 守備 走塁・機動力 総合戦力
咲くやこの花 C B C C
大阪電通大 C C B C
北野 C C B C
常翔学園 C B C C
枚方津田 C B C C
北淀・能勢・池田北・茨田 C C C C
箕面東 C B C C
島本 C C C C
淀商 C B C C
春日丘 B C B C
C B C C
摂津 C C B C
千里 C B C C
大手前 C B B C
大阪桐蔭 B A A A
関西大倉 B B C C
追手門学院 C C B C
渋谷 B B C C
牧野 C B C C
豊中 C B C C
交野 C C B C
西・南・扇町総合 C C C C
大阪市立 C C B C
太成学院大 B C B C
園芸 C B C C
大阪学院大 C B B C
箕面自由 C C C C
山田 C C C C
香里丘 C B B C
関西創価 B B B B
桜宮 C C C C
関大一 B B B B
大阪国際大和田 C C C C
刀根山 C C B C
B C B C
柴島 B C C C
大阪 C C B C
千里青雲 C B C C
豊島 C B C C
同志社香里 B C C C
茨木 C C C C
東淀川 C B C C
常翔啓光学園 B B C C
履正社 A A A A
守口東 C C B C
福井 C B C C
B B C C
門真なみはや C C B C
東淀工 B C B C
阿武野 C B C C
都島工 B B C C
大阪青凌 C B C C
四條畷 B C B C
高槻北 C C B C
西野田工科 B B C C
成城 C C C C
東海大仰星 B B B B
大冠 B B B B
桜塚 C C B C
緑風冠 C B C C
北かわち皐ヶ丘 C B C C
枚方なぎさ C B C C
府大高専 C B B C
茨木工科 B C C C
門真西

英真学園

C C C C
高槻 C C B C
箕面学園 B C C C
早稲田摂陵 C C B C
槻の木 B C C C
開明 C B C C
汎愛 B C B C
北摂つばさ B C B C
星翔 C B C C
寝屋川 B C B C
池田 C B C C
金光大阪 B B B B
関大北陽 B B B B
市岡 B C C C
大商学園 C B C C
三島 B C C C
大教大池田 C B B C
吹田 C B C C
淀川工科 B C B C
大産大付 B C C C
りんくう翔南 B C B C
堺東 C C B C
八尾北 C B B C
富田林 B B C C
布施工科 C B C C
みどり清朋 B C B C
堺西 B C B C
大商大 B B B B
藤井寺 B C B C
清教学園 C B B C
上宮 C B B C
堺上 B C B C
教育センター付 C B C C
阪南大 B C C C
C C B C
清水谷 C B C C
東住吉 B C C C
かわち野 C B C C
夕陽丘 C C B C
大阪偕星 A C B B
布施 C B C C
泉鳥取 C B C C
山本 B C B C
美原 C B B C
岸和田 C C B C
長野北 B C C C
挟山 C B C C
信太 B C C C
堺工科 B C C C
近大泉州 C B B B
貝塚 B C C C
浪速 C C B C
松原・平野 C B C C
柏原東 B C B C
和泉 C B C C
東大阪大柏原 C B C C
花園 B B C C
興国 B B B B
貝塚南 C B B C
C C B C
八尾 C B C C
初芝立命館 B C B B
三国丘 C B B C
城東工科 C C B C
桃山学院 C C C C
登美丘 B B C C
C B C C
上宮太子 B B B B
天王寺 C B C C
明星 B C C C
金光八尾 B B C C
八尾翠翔 C B C C
泉陽 C C B C
佐野工科 C B B C
久米田 B C C C
大塚 C B B C
福泉・農芸・成美 C C C C
泉尾工 B C C C
日新 C B C C
生野工 C B C C
伯太 C B B C
泉大津 C B C C
岸和田産 B C C C
懐風館 B C C C
ビジネスフロンティア B C C C
生野 B C C C
高石 C B C C
佐野 B C B C
精華 C B C C
東住吉総合 C C B C
阪南 B B C C
西成 C B B C
今宮 B C B C
阿倍野 C B C C
高津 B C B C
住吉商 C B B C
大体大浪商 B B A B
藤井寺工科 B C C C
大教大天王寺 C C B C
金剛 C B C C
星光学院 B B C C
住吉 C B C C
長野 B B C C
布施北 C B C C
泉尾 B B B C
長吉 C C B C
大阪学芸 C B C C
今宮工科 C C C C
大商大堺 B B B B
近大付 B B B B
河南 C B C C

 

打撃部門の注目校:履正社

やはりなんといっても履正社高校の打線は大阪大会では頭一つ抜けた存在です。

春の大阪大会では27得点をあげた試合もある打力が強力なチームです。

なんといっても選抜では惜しくも敗戦しましたが、長距離ヒッターである井上選手と小深田選手、野口選手という打力の高い看板選手が揃っているのでこの3選手の打力の高いパンチ力を持った選手を中心に勝ち上っていくことでしょう!

守備部門の注目校:大体大浪商

守備力が素晴らしいのは春の大会で接戦に接戦を繰り返して大阪3位まで勝ち上がってきた大体大浪商高校です。

この準決勝の箕面学園には32と接戦で敗れてはしまいましたが、5回戦、4回戦と1点差の試合を繰り広げる守備力の高いチームです。

大体大浪商は大阪では強豪チームなので選手権大会では接戦で上位まで上がってくるのではないでしょうか。

走塁・機動力部門の注目校:大阪桐蔭

大阪桐蔭は機動力に優れているチームと言えます。

大阪桐蔭は毎日シート打撃の練習を繰り返しエンドランといった機動力を使うことができるチームです。

実際に今年のチームは宮本選手中野選手船曳選手といった機動力に優れた選手が多く在籍しているので、1点をもぎ取らなければならない試合になると機動力を使えるのは大きいと思います。

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5人の注目選手

履正社高校:清水大成選手

選抜では左手の指を怪我していたことはありましたが、星稜高校戦では結果的には負けてしまいましたが81失点と星稜高校は内山選手や山ノ瀬選手といった全国屈指の選手がいる中で快投を演じたのは、清水投手が全国では素晴らしい投手だということが証明されました。

夏の大会でどのような投球をするのかが注目されます。

履正社高校:井上広大選手

身長187センチ97キロと大型ライトの長距離ヒッターなのが井上広大選手です。高校通算26本塁打を誇る素晴らしい選手です。

197センチの高身長にもかかわらず50メートル6.3秒遠投115メートルと素晴らしい守備範囲を持っている選手です。

履正社高校:小深田大地選手

下級生でサードの高校通算12本を誇るパワーヒッターなのが小深田大地選手です。この小深田選手はNOMOジャパンにも選出された逸材です。

舞洲球場は両翼100メーターという広い球場にも関わらず、ライト場外まで飛ばすパンチ力がすごいです。

左バッターで打ち損じも多いと言われていますが、当たれば大きな打球を打つ選手です。

大阪桐蔭高校:西野力矢選手

履正社に小深田選手がいれば大阪桐蔭でのパワーヒッターといえば4番バッターを張っているのが西野力矢選手です。

この西野選手の最大の魅力はパワーです。

入学時は98キロと巨漢だったのですが、大阪桐蔭での練習が過酷で12キロ絞って86キロまでまで高校通算はまだ10本のホームランですが、秋の大会では2ホーマーと破壊力を見せてくれています。

プロのスカウトからは打球の角度と天性のパワーを兼ね備えた素晴らしい選手です。

大商大高校:上田大河選手

上田投手は1年生の時から注目されていた岡田明丈二世と呼ばれる本格派右腕です。

履正社相手に完投勝利をあげた素晴らしい投手です。

球速は148キロと速球はかなり力がありとても速いボールを投げることができるので大阪の中では3本の指に入る速球派です。

スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩な変化球が投げられるので素晴らしいです。

優勝候補はこの3校!

履正社高校

選抜出場の履正社高校は大阪大会の優勝候補筆頭だと思います。

エースの清水大成投手と打線では井上広大選手と下級生の小深田大地選手が中心のチームなので打線ではこの井上広大選手と小深田大地選手の前にランナーを置けるかということとが重要になってくるかと思います。

夏の大会では投手の体力がへばってきますし、全国でもかなりの強豪高校が集まっているのが大阪大会なので、エースである清水投手は全国でも頭一つ抜けた左腕投手ですが、そのほかの投手がどのくらい活躍できるのかが注目です。

大阪桐蔭高校

昨年は春夏連覇を達成した全国屈指の強豪校ですが今年のメンバーは飛び抜けて強いわけではありません。

特に投手を複数いますがエースの固定ができていないことがかなり辛いです。

ただ下級生には仲三河投手、関戸投手、松浦投手、樋上投手という中学でかなり有名な投手が所属しているのでこの4投手がどれほど活躍できるかが注目です。

また打撃陣では昨年メンバーに入っていた中野選手、宮本選手は打撃でもとても素晴らしく、中野選手の評価は西谷監督からの評価もとても高く、昨年春の大阪府予選大会では全ての試合で4番を任せようとしていたほどでした。

しかしデッドボールでの怪我が発生して試合出場はかないませんでしたが、どれほど活躍できるのかが注目です。

また2年生で西野選手や船曳選手といった下級生で中軸を担う選手がいるので、打線が組み合えば履正社にも太刀打ちできる打線になると思います。

大商大高校

なんといってもエースである上田大河投手がこのチームの最大の魅力となっています。

1年生の頃から注目されていた速球は右腕ということもあり、私自身は1年生の頃から注目していました。

大商大高校自体が上位に食い込んでいくためには2つの要素が春よりもどれほど上がっているのかが重要になってきます。

まず1つ目は打線がどれほど粘れるかということです。

大阪大会は先ほど触れました履正社高校はエースの清水投手はプロ注目の高校生屈指の投手となっています。

このような高校屈指の左腕から何点取れるかが最大の注目ポイントになってくると思います。

まとめ

大阪二大強豪高校は昨年大阪桐蔭中心で回りましたが、今年は履正社高校中心で大阪大会が進んでいくと思います。

履正社高校はエースの清水投手を中心に主軸の強打者が3枚並んでいるのはなかなか一発が怖く気が抜けないと思うので、夏の炎天下の中で少しのコントロールミスで長打コースになると思います。

大阪には大商大高校の上田投手や大阪偕成高校の坪井投手、大阪桐蔭の仲三河投手や関戸投手、樋上投手、松浦投手といったいい下級生の投手がどのように投球するのかが楽しみだと思います。

大阪では履正社や大阪桐蔭だけではなく金光大阪高校や上宮高校、上宮太子高校、近大付属高校、商大堺といった多くの強豪校があるので、ひっくり返す可能性が高いので注目する高校が多いので展開が楽しみです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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