現在、東京ヤクルトスワローズに所属している、井野卓選手をご存知ですか?
井野卓選手は、現在はヤクルトスワローズでキャッチャーを務めていますが、これまで3つの球団を渡り歩いている、ベテランキャッチャーなのです。
今回は、そんな井野卓選手のプロフィールやプロ野球選手としてのスキルなどについて紹介したいと思います。
もし、井野卓選手について、あまり知らないという方がいましたら、これを読んで少しでも知って頂ければなと思います。
是非、最後までご覧ください。
井野卓のプロフィール
井野さん、打撃練習
2019.5.11 swallows
井野卓 pic.twitter.com/H99vc2CncY— prettyplease🇺🇦 (@minionparade) May 13, 2019
まずは、プロフィールをご紹介します。
名前 | 井野卓(いのすぐる) |
生年月日 | 1983年11月23日 |
出身地 | 群馬県前橋市 |
出身校・経歴 | 群馬県立前橋工業高校→東北福祉大学 |
身長 | 180㎝ |
体重 | 78㎏ |
投打 | 右投げ右打ち |
背番号 | 39→38→63 |
ポジション | キャッチャー |
プロ入り | 2005年ドラフト会議 東北楽天ゴールデンイーグルス7位指名 |
井野卓選手は、2005年度のドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから7位で指名され、プロ野球界に入っている選手です。
これまで、東北楽天ゴールデンイーグルスに2006年から2012年まで、読売ジャイアンツに2013年から2014年まで、そして現在の東京ヤクルトスワローズには、2015年から所属している、ベテラン選手です!
そんな、井野卓選手が野球を始めたのは、小学1年生の時で、その頃はポジションは色々なところを守っていたようですが、中学3年生の時から、キャッチャーに固定したそうです。
高校3年生の時には、見事、甲子園出場しています。
前橋工業高等学校卒業後は、東北福祉大学に進学し、仙台六大学リーグでは通算64試合で、打率.337と好成績を残しています。
また、この大学時代である、2004年には日米大学野球の日本代表にも選ばれています。
井野卓選手は、強肩でもあり、そのことがドラフト指名にも繋がったようで、プロ野球選手になっています。
1年目から、7年目までを、楽天イーグルスで過ごしていますが、1年目は2軍で39試合に出場し、97打数19安打で、打率.196と、あまり良い成績は残せていないようです。
2年目には、一軍デビューをしますが、守備ではエラーがあり、初打席は三振ということでした。
この年の2軍での試合は、50試合で120打数30安打、打率.250という成績を残しています。
プロ野球の厳しさ、1軍の厳しさを痛感した年になったのかなと思います。
3年目では、シーズン途中から1軍に昇格すると、これまでで最多の23試合に出場し、完封試合をリードする試合もあったようですが、楽天イーグルスの正捕手の壁は厚かったようで、あまりマスクを被る機会はなかったようです。
4年目は、1軍出場の機会は一度もありませんでした。
5年目は、一軍での出場は14試合で、初のタイムリーヒットと初の猛打賞を記録しています。
6年目は、初めて開幕を1軍で迎えますが、試合出場は2試合だったようで、2軍降格となっています。
7年目も、1軍出場はなかったようで、この年のオフに、交換トレードということで、読売ジャイアンツに移籍しています。
プロ8年目で、巨人では1年目のシーズンは、10試合の出場に留まり、成績もあまり伴わなかったようです。
そして、9年目のである、2014年に戦力外通告を受けてしまいます。
それから、東京ヤクルトスワローズに入団することが決まりました。
ヤクルトスワローズ入団後の1年目も試合出場はなかったようですが、プロ11年目、ヤクルト2年目の2016年6月29日の広島カープ戦で、1013日ぶりに一軍の試合に帰ってきています。
ですが、この年も試合出場は2試合に留まり、思うような結果を残せていないようです。
その翌年の、12年目には、ヤクルトスワローズのキャッチャーが2人負傷すると、井野卓選手が出場する機会があり、バッターでも結果を残すことに!
2245日ぶりのヒットで、ヤクルトスワローズの逆転勝利に大きく貢献しています!
そして、13年目では、開幕を1軍で迎えると、これまでで最多の47試合に出場しています。
そして、ヤクルトスワローズの若きエースとも言える、原樹理選手は、この井野卓選手のリードもあり、プロ初完封を記録しています。
これが、簡単な井野卓選手のこれまでのプロ野球選手としての成績です。
打撃・守備などの野手スキル
井野さんが素敵な笑顔だった☺️#井野卓 #swallows pic.twitter.com/XvL7elbLJ6
— えす (@ys9230) May 12, 2019
これまでの、井野卓選手のバッティング成績を見てみると、1番ヒットの多い年は、試合出場が自己最多の2018年です。
この年は、90打数13安打、打率.144です。
通算のバッティング成績は、184打数27安打、打率.147ということです。
そして、井野卓選手、プロ入り後ホームランはまだ放っていません。
ですが、井野卓選手はパワーで持っていくというより、バントなどで繋ぐ、巧打型と言われているようです。
しかし、これまでのバント数は13と、かなり多いわけでもありません。
なので、バッティングにも課題があると言えるかもしれません。
守備力のほうでは、強肩とわ言われているものの、通算で盗塁阻止率.120と高くはないですよね。
まだ、自分の持ち味である、強肩を活かせてないのかなと思います。
今後、出場のチャンスの機会が来れば、強肩を活かした守備も見てみたいです。
バッティングフォームについて
井野卓捕手
スワローズの貴重な名バイプレーヤー pic.twitter.com/Fe3CD7qV0l— ビルヌーブ(日常アカウント) (@haribow28) July 2, 2018
井野卓選手の、バッティングフォーム自体には、クセはないように思います。
ですが、先ほどもあったように、パワーヒッターではないということもあり、コンパクトにバッティングしていて、小技が得意な印象です。
あまり、打率も上がらず、バッティングに課題がありそうですが、そのバッティングが良くなれば、確実に試合出場数も増えると思います。
今後、バッティングの強化もして、是非、多くの試合に出場してほしいと思います。
ベテランではありますが、これまで、まだ本来の井野卓選手の良さが、全て出ているとは思えませんので、今後もっと良さをだしていってほしいです。
こんなに、頑張っているベテラン選手が活躍すると、チームも更に熱くなると思います!
これから、もっと、もっと活躍してほしいです^^
まとめ
- プロ14年目に突入するベテラン選手
- 打撃力が上がれば、強肩も活きてくる
- パワーヒッターではなく、小技を得意とする選手
プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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