広島東洋カープの野村祐輔選手は年明けの自主トレは実家の岡山県倉敷市で実施していました。
なぜ自主トレを実家でやっていたのでしょうか？
それには明確な理由がありました。
また、実家にいる間は読売ジャイアンツの小林誠司選手とも練習していたという情報もあります。
今回は、野村選手の実家での自主トレの方向性、自主トレに実家の倉敷を選んだ理由、小林誠司選手と練習していた理由について解説していきたいと思います！
野村祐輔が実家での自主トレ！自主トレの方向性
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野村祐輔選手が年明けは実家の岡山県倉敷市で自主トレをするということで大々的にニュースに取り上げられていました。
今季の契約は現状維持の1億2000万円でサインしたとされています。
2018年シーズンは20試合の登板で7勝6敗、防御率4.22という成績を残しましたが、本人としては全然納得しておらず、「たくさん課題が出た」と悔しさを露わにしています。
そこで今までは明大グラウンドで自主トレをしていたのを切り替えて、再スタートを切るために実家、岡山県倉敷市での自主トレに踏み切りました。
今季は２０試合登板で７勝６敗、防御率４・２２。初の開幕投手を務めながら、背中の筋挫傷などによる約２カ月間の離脱が響き投球回数は１１９回１／３にとどまった。「規定投球回数も投げられていない。たくさん課題が出た」と悔しげに振り返る。
引用：スポニチ
課題をクリアするために、野村選手は自主トレの方向性を
「理想のフォームの追求」
を掲げています。
そのために体の強化、動きにキレを出すことを目標としていました。
明確な目標を持って自主トレに臨んでいるので次のシーズンは期待できそうですね。
「強化はもちろん、動きのスピードを上げて切れを出す。食事にトレーニング、バランスよくやりたい」
根底には「理想のフォーム追求」がある。来年６月には３０歳。順調なら国内ＦＡ権を取得する。「何も考えていない。まずは来年しっかりやること」。さらに「チームが目指す４連覇、日本一に向けて引っ張っていけるように」と力を込めた。
引用：スポニチ
実家倉敷での自主トレを選んだ理由
なぜ、再スタートを切るためにに実家の倉敷市を選んだのでしょうか？
その理由は、食事面の管理を徹底するためということです。
プロ入り後から今までの6年間は母校である明大のグラウンドで自主トレを行ってきた野村選手。
明大グラウンドの練習環境は申し分なかったと語る反面、食事に関しては外食が多くて栄養管理が不十分だったと自覚しております。
実家だと母親がご飯を作ってくれて、栄養面での心配もせずトレーニングに集中できるといった目論見なのだとか。
野村選手の母親は栄養学を学んでいた経験もあるので、安心して手料理を食べれそうですね。
それに実家だと子供の時から過ごしてきた環境ということもあって、リラックス効果も期待できます。
初心に戻るという意味でも、自分の育ってきた環境に身を置くことで気が引き締まるのではないでしょうか。
また、自主トレ場所を倉敷に選んだ理由のもう一つは、西日本豪雨で被害を受けた被災地への力になりたいからというのもあるようです。
母校での練習環境は良かったものの生活面で苦慮した。「食事がしんどかった」。外食が中心で栄養管理ができていたとは言いがたい。「実家から通う。だからご飯も作ってくれる」。中学卒業までは、栄養学を学んだ母の手料理で大きく育った。心強い味方だ。
引用：デイリー
小林誠司との練習という情報も
野村選手の出身は岡山県でありながら、高校は広島にある広陵高校です。
高校球児時代の同級生には現在、読売ジャイアンツで活躍する小林誠司選手がいました。
実家にいる間、野村選手は小林選手と練習していたという情報もありました。
どんな練習をしていたかと言いますと、野球の基本であるキャッチボールをしていたのだとか。
なぜ小林選手と練習していたかと言いますと、口コミ情報によりますと、
キャンプに間に合わない
という焦りから、自分を追い込むトレーニングに移ったのだとか。
小林選手とのキャッチボールはお互いの母校である広陵高校で行われたと言います。
なんや、広島市内をどさ回りしてますよ。昨日はイオン府中店だったかなあ。キャンプに間に合わんいうて広陵高校で小林誠司君とキャッチボールしてるいう噂です。
引用；Yahoo知恵袋
キャンプは2月から始まるとされていますが、現段階では理想の到達点に達していないと判断したのでしょうね。
ウェートトレーニングをはじめとして、効率的にやろうとしていましたが、予定よりも上手くいかなかったのでしょうか。
遅れを取り戻して、満足する自主トレを過ごしてほしいですね。
例年通り１月上旬からトレーニングを開始する。「ウエートもする。効率よくやりたいですね」。慣れ親しんだ故郷の空気を吸いながら、２月１日から始まる春季キャンプに備える。
引用：デイリー
まとめ
- 実家での自主トレは食事管理のため
- 小林とは広陵高校のチームメート
- 母校で小林とキャッチボールをしている
ということが判明しました！
2年連続で2桁勝利を逃してしまっていますが、例年と異なるトレーニングを取り入れたことで復活の期待がかかりますね。
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