寺原隼人の球種や球速などの投手スキルは?投球フォームについても

東京ヤクルトスワローズに力強い選手が加わりました!

寺原隼人選手です。

2019年からベテラン選手が他球団から移籍してきて、さらに選手層に厚みが増しましたね。

本記事では、寺原隼人選手の球種や球速などの投手スキルや投球フォームについて解説していきたいと思います!

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寺原隼人のプロフィール

基本情報

名前 寺原隼人(てらはらはやと)
生年月日 1983年10月9日
出身地 宮崎県宮崎市
出身校・経歴 日南学園高校
身長 179cm
体重 86kg
投打 右投げ右打ち
ポジション ピッチャー
背番号 20→24→11→35
プロ入り 2001年ドラフト会議 福岡ダイエーホークス1位指名

プロ野球選手としては身長はそこまで大きくないながらも、長年現役を続けてきたのはさすがですね!

プロ入り前までの経歴

寺原隼人選手は小学3年生の時にワールドボーイというチームで軟式野球を始めました。

ピッチャーとして頭角を現したのは小学5年生の時で上級生を差し置いてエースの座につきます。

中学では軟式野球部に所属し、2年秋には県大会決勝で完封勝利、3年夏には4番エースとして県大会優勝、九州大会準優勝と輝かしい成績を残しました。

高校は甲子園常連の日南学園に進学すると、1年春から公式戦で登板を果たしています。

スーパールーキーの域ですよね。

入学当初は135キロの球速でしたが、メキメキと成長し、2年秋には147キロにまで球速を伸ばしました。

この成長ぶりにはキャッチャーが追いつけずによくバッテリーエラーを頻発していたのだとか。

おそるべし、高校生の成長速度。。。

高校3年夏には甲子園に出場し、日本中を沸かしました。

高卒後の2001年ドラフトではダイエーホークスから1位指名を受けてプロ入りを果たします。

プロ入り後の主な活躍

寺原隼人選手は意外にも投手タイトルを獲得した経験はありませんでした。

表彰は2011年にオールスターゲーム敢闘選手賞を受賞しています。

今までに渡り歩いた球団は多く、

ダイエーホークス→ソフトバンクホークス→横浜ベイスターズ→オリックス・バファローズ→ソフトバンクホークス→ヤクルトスワローズ

の所属を経験してきました。

ソフトバンクに復帰した際は国内FA権を行使してのことだったので、よっぽどホークスに愛着があったのでしょうね!

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球種や球速などの投手スキル

寺原隼人選手の最高球速は157キロをマークしています。

全盛期は本格派右腕として名乗りを上げていました。

平均球速は146キロで直球重視の投球スタイルでしたが、横浜ベイスターズ所属時には制球重視にスタイルを変えました。

今ではすっかり打たせて取るタイプのピッチャーとしての印象が強いですね。

変化球の球種はスライダー、高速カーブ、チェンジアップ、スローカーブ、カットボール、フォーク、シュート、ツーシームを投げ分けます。

これだけの球種を投げられるピッチャーは珍しいですよね。

プロ入りしてから覚えた球種も多く、常に進化を目指す姿勢には脱帽するしかありません。

スライダーも横滑りバージョンと大きく曲がるバージョンを使い分けており、器用なピッチングを極めています。

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投球フォームについて

寺原隼人選手の投球フォームはこちら。

リリースポイントが高めのスリークォーターですね。

ストライドもそこまで広くなく、目線もぶれにくい投球フォームをしていると思います。

プロ入り直後は下半身の筋力不足が課題となっており、自分のフォームもよく忘れていたようです。

試行錯誤した末に2007年春から投球フォームについては悩むことはなくなりました。

とはいえ、常に創意工夫を施し、投球テンポや左肩が動く癖などの改善に努めて、現在のフォームに落ち着いたといいます。

ピッチャーには繊細な正確の人が多いと言いますが、寺原隼人選手は相当繊細なのかもしれませんね。

まとめ

  • 寺原隼人は宮崎県出身で高卒でダイエーホークスに入団した
  • ストレートの最大球速は157キロで変化球は多彩
  • 投球フォームは制球力が安定しやすそうだが、過去にはフォームで悩んでいた

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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