札幌大谷・西原健太投手の経歴とプロフィール!球速最速のドラフト評価についても

札幌大谷高校のエース西原健太選手は神宮大会では面目躍如の活躍でしたね。

神宮大会では見事に全国制覇を果たしました。

春のセンバツにも出場が決まり、西原選手のピッチングが再び全国舞台で見れると思うと楽しみです。

今回は、西原健太選手の身長などのプロフィールや最速球速・球種といった投手スキル、ドラフト評価について深掘りしていきます。

スポンサーリンク

西原健太のプロフィール

名前:西原健太(にしはらけんた)

生年月日:2001年7月19日

出身:北海道赤平市

身長:184㎝

体重:90㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:ピッチャー

学校経歴:赤平市豊里小学校→札幌大谷中学校→札幌大谷高校

野球経歴:赤平レッドレイズ→日本ハムファイターズジュニア→札幌大谷リトルシニア→札幌大谷高校

小学1年生の頃に野球をはじめ、小学6年生の時には「北海道日本ハムファイターズジュニア」で道内では既に注目を浴びていた選手にまで成長しました。

中学では中高一貫の札幌大谷中学に進学することになりましたが、自宅から電車で2時間以上かけて赤平氏から札幌市内を通学していたといいます。

父親の智洋さんがそんな西原選手を毎日車で駅まで送り迎えしていたようです。

練習試合などで集合時間が早く、電車も走っていないような時間帯には札幌まで2時間以上かけて車で送り届けていたといいます。

親の愛は偉大ですね。

シニア時代はそんな親の支えもあって、見事にエースとして全国ベスト8入りを果たしました、

札幌大谷高校に進学してからは下宿生活をするようになり、1年春から背番号18でベンチ入り、2年春夏は背番号3を背負い、2年秋からはエースとして君臨しました。

スポンサーリンク

球速や球種などの投手スキルとプレースタイル

https://twitter.com/sumoFANclub/status/1091275490311041024

西原健太選手は最速142㎞/hのストレート最大の武器とする本格派ピッチャーです。

球速だけ見ると、他の全国の注目選手よりは劣るように思えますが、球速表示以上に球威が凄まじいことで定評があります。

球威の凄さを物語るエピソードがあるのですが、高校に入ってからは、キャッチャーの飯田柊哉選手のミットの内側やひもを何度も引き裂いてきたという逸話もあります。

変化球はスライダー、チェンジアップ、カーブを操ります。

2年秋の神宮大会では1回戦の龍谷大平安を7回5失点(自責点1)の好投を見せ、決勝の星稜打線に対しては9回を1安打8奪三振に締める完璧なピッチングでした。

この時はスクイズによる1失点のみです。

ストレートの球威と精密機械のようなコントロールと切れ味抜群のスライダーは天下一品です。

ピッチャーとしての能力だけでなく、バッティングセンスも優れています。

エースで4番を務め、札幌大谷打線を引っ張ります。

打者としての構えは、スクエアスタンスをとり、グリップを肩の位置に伸ばして構え、投手の足が下りたところから小さく足を上げてタイミングをとります。

直球系に強い打者です。

スポンサーリンク

ドラフト評価について

西原健太選手はプロに注目されている選手です。

全国制覇するぐらいですから当然の状況ですね。

現時点ではスカウト陣による西原健太選手に対するコメントがないのが不思議なくらいです。

ドラフト候補に挙がったのもつい最近のことなので、今後西原選手に対する評価は上がってくることでしょう。

センバツまでには「速いスライダーを磨く」と意気込んでいたので、センバツでのピッチングによってはスカウト陣の見る目が変わる可能性は高いと思います。

ストレートの球質にバラつきがある難点もあるので、ドラフト上位指名には改善が必須です。

今のままだとドラフト指名があるかないか際どいところだと思います。

まとめ

  • 西原健太は神宮大会優勝チームのエース
  • 球威のあるストレートが最大の持ち味
  • スカウトのコメントは現時点では寄せられていない

ということが判明しました。

春のセンバツで更なる成長した姿を見せてくれることを期待して待っていましょう!

https://nekkyu89.com/2019highschool-big4

https://nekkyu89.com/nishijunya-profile

https://nekkyu89.com/oyokawamasaki

最後まで読んでくださりありがとうございました。

野球の魅力を多くの人に届けませんか?
記事が参考になったという方は
TwitterやFBなどで「いいね!」もお願いします!




関連記事はこちら!