筑陽学園・西舘昂汰投手の球速や球種の投手スキルは?スカウトやドラフト評価も

2019年の春のセンバツ出場を決めた筑陽学園の2番手投手をご存知でしょうか?

その名も西舘昂汰選手です!

西舘選手は手足の長い長身選手として有名です。

ドラフト候補にもなっているそうなのでスカウト陣の評価コメントも気になりますね。

今回は、西舘昂汰選手のプロフィールと球速や球種などの投手スキル、スカウト評価について深掘りしていきます。

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西舘昂汰のプロフィール

https://twitter.com/marvin2100nao/status/1061884706440921088

名前:西舘昂汰(にしだてこうた)

生年月日:2001年?月?日

出身:福岡県筑紫野市

身長:186㎝

体重:81㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:ピッチャー

学校経歴:吉木小学校→筑紫野中学校→筑陽学園高校

野球経歴:吉木オリオールズ→二日市ボーイズ→筑陽学園

西舘選手は小学4年生からソフトボールを始めたのが野球人生の始まりでした。

中学からボーイズリーグに所属し、硬式野球に転向しました。

中学卒業後も地元の筑陽学園に進学しますが、2年秋までベンチ入りを果たすことはできませんでした。

今でこそ体重は81㎏もありますが、入学当初は64㎏と細身の長身でした。

ゆえにあまり球速も速くなくスタミナも足りなかったのかもしれません。

入学当初から17㎏の増量に成功し、メキメキと力をつけていきました。

体重アップのサポートをしてくれたのは調理師免許の資格を保有する母親の存在が大きかったのだとか。

監督から体重アップさせてほしいと直談判され、夕食の献立は栄養バランスが良いおかずとどんぶりご飯2杯を毎食準備してくれたそうです。

メイン食事の他にも必ず鶏肉料理を食卓に出すなど、プロ顔負けの栄養管理術を駆使して食トレに協力していました。

母の愛情は底を知らないほど深いですね。

西舘選手はお母さんの絶大なサポートもあって見事に体重増加に成功しました。

元々コントロールにも難があったのですが、下半身が強化されたことで安定感が増し、公式戦デビュー戦の秋季大会では、背番号10を背負い福岡県優勝、九州大会優勝、神宮大会ベスト4と大活躍!

完全なる大器晩成型で全国レベルのピッチャーにまで成長しました。

今、実力がなくて自信のない野球少年たちは西舘選手の努力と活躍を見て、勇気を出してほしいですね。

まさに野球少年たちの希望の星です。

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球速や球種などの投手スキル

西舘選手の最高球速は144㎞/hです。

球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク、ツーシームを持っています。

変化球は比較的満遍なく使用しており、テンポよく打たせて捕るタイプのピッチングスタイルを確立しています。

手足が長く長身なので、ストレートの落差は大きいです。

秋季大会から頭角を現し始めたので、これからどんどん成長していくだろうと期待がかかっている選手です。

投球フォームはこちら。

ランナーがいない時もセットポジションからモーションに入るのが特徴です。

投球の時間間隔がかなり短いですね。

バッターのタイミングを外す意図がありそうですが、普通にできるものではありません。

テンポ早く投げることは、キャッチャーもピッチャーも配球についてスパスパと決めていかないので意外と難易度が高いんですよね。

試合中、頭をふんだんに使いながら投球しているのだと思います。

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ドラフト候補選手!スカウト評価について

二番手ピッチャーとはいえ、プロ入りも囁かれている西舘選手。

現時点ではスカウトの評価はありませんでした。

信頼できるドラフト注目選手サイトでは、「B+」という評価だったので、プロ入りも十分あり得るでしょう。

春のセンバツでもきっと登板機会はあるはずです。

甲子園の舞台で実力を発揮できればスカウトの目に留まることは確実でしょう。

まとめ

  • 西舘昂汰は入学当初から17㎏も増量に成功している
  • 最高球速は144㎞/h・変化球を満遍なく使っている
  • スカウト評価はなし

ということが判明しました。

始めての甲子園の舞台ではどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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