2019年の春のセンバツに21世紀枠で出場する石岡第一高校。
石岡第一高校のエースをご存知でしょうか?岩本大地選手です!
公立高校でありながら、一部ではプロ入りも囁かれている選手です。
ドラフトでの指名があるのか楽しみですね。スカウトたちの評価も気になるところです。
今回は、石岡第一高校のエース・岩本大地選手のプロフィールや球速と球種などの投手スキル、スカウト評価について深掘りしていきます。
岩本大地のプロフィール
茨城県の注目投手。
がっしり体型から146キロの速球を投げ込む岩本 大地(石岡一)、140キロ台の速球を投げ込む福浦 太陽、鈴木 寛人の霞ヶ浦の2枚看板は注目だ。鈴木はプロ入りした綾部 翔を思い出すような投球フォームに大きな可能性を感じさせる。https://t.co/j3kAJESpUY— _たな か ず_ (@kjihgfedcba0001) January 15, 2019
名前:岩本大地(いわもとだいち)
生年月日:2001年10月16日
出身:茨城県石岡市
身長:174㎝
体重:73㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
学校経歴:小幡小学校→石岡市立八郷中学校→石岡第一高校
野球経歴:少年野球(チーム名不詳)→八郷中軟式野球部→石岡一高
野球を始めたのは小学2年生の時に地元の少年野球チームに入りました。
八郷中学時代は、軟式野球部で投手を務め、茨城オール県南クラブとしても全国ベスト4に輝いております!
石岡一高に進学してからは、1年春からベンチ入りを果たし、県大会の準々決勝で先発登板もしています。
鳴り物入りで石岡一高野球部に入部していました。
先発登板した時の成績は3失点完投で見事に勝利をおさめています。
入学した当初から頭角を現していた選手だったんですね。
3位で出場した関東大会1回戦の健大高崎戦でも先発し、4回途中7安打4失点で敗戦を経験します。
1年夏は、4回戦の常総学院戦で4番手で登板し、2回1安打1失点。
2年春、3回戦日立一戦で、岩本大地投手は自己最速の146キロを記録!
しかしコントロールが乱れ、2対4で敗戦を喫します。
2年夏は、2回戦の竜ケ崎一戦で2番手で登板。2回無安打無失点と好投!
しかしその後の4回戦で霞ケ浦高校に完封され、敗退しています。
2年秋、準々決勝で土浦日大を4対2で勝利し、準決勝の藤代戦で、16三振を奪う力投を見せました!
ただこの試合は延長13回タイブレークの末、惜敗しています。
1年春から現在にかけて、投げ続けてきた岩本選手。その後もどんどん球速を伸ばしています。
監督やチームメートからの信頼が厚い選手です。
球速や球種は?岩本大地の投手スキル
岩本大地(石岡一)出身小学中学校は?ドラフト候補の球速球種も! https://t.co/PIShp9MECa#岩本大地 #石岡一 #高校 #ドラフト #2019年 #投手 #ピッチャー #甲子園 #選抜大会 #センバツ #21世紀枠
— Promising選手名鑑 (@Promising0503) January 28, 2019
身長は170㎝前半でありながら、最高球速は147㎞/hもでます。
体重を見ると、だいぶ鍛えてきた印象を受けるので下半身ががっしりしているのでしょう。
なんでも岩本選手が所属している造園科はグラウンドから4㎞も離れていて、移動で下半身強化に努めているという情報もありました。
もし本当だとしたら、時間の使い方が上手ですよね。
剛速球に加え、変化球も多彩で、カーブ、カットボール、スライダー、チェンジアップも投げます。
緩急を使い空振りも取れるし、微妙な変化をつけてバットの芯を外した打ち取るピッチングもできます。
器用なピッチャーです。
課題として挙げられているのはコントロールです。
ズバッとコーナーに投げ分ける制球力がつけば、今持っている持ち味のストレートと変化球が活かされてくるのですが。
投球フォームが金足農業の吉田輝星選手と似ているということでも噂になっています。
ぜひ動画で確認してみてください。
言われてみれば、似ているような。。。
というか、吉田選手の投球フォームは美しすぎてあまり癖がないので、似ているかどうかの判断もしにくいというのが正直なところです。
本人も吉田選手の投球フォームを参考にしてトレーニングや練習をしていたそうですよ!
そりゃ似てくるわけです。
ドラフト指名あるか?スカウト評価について
https://twitter.com/gari_wasabi/status/1088597762176733184
具体的なスカウト評価はありませんでした。
しかし、147㎞/hの直球や1試合16奪三振の記録を出したことはかなりの魅力です。
現時点でスカウトのコメントはないにしろ、十分プロ入りの射程圏内には入っていると思います。
春のセンバツでどのようなピッチングをするのかで運命が左右されそうです。
期待して待っていましょう。
まとめ
- 岩本大地は1年春から鳴り物入りで登板している
- 投球フォームは吉田輝星をお手本にし、最高球速は147㎞/h
- スカウト評価は現時点ではない
ということが判明しました。
150㎞/hの大台まであと少し!小さな巨人として甲子園のマウンドに立つ日は近し。
https://nekkyu89.com/hiranoyamato
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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