日章学園高校の平野大和選手をご存知でしょうか?
平野大和選手は日章学園打線を引っ張るスラッガーです。
平野伝説の一つとして、骨折しながらも試合に出場していたという逸話もあります。
その時の状況も気になりますね。
現時点でのスカウト陣の評価も注目すべき点です。
今回は、日章学園のスラッガー・平野大和選手のプロフィールや骨折しながらの試合出場状況、スカウト評価について深掘りしていきます。
平野大和のプロフィール
章学園高校(宮崎県)「3333段の階段ダッシュもこなし、狙うは全国上位!」
日章学園中出身で正捕手として活躍した深草 駿哉は2番捕手として九州大会では11打数8安打の活躍を見せた。4番サードの平野 大和は九州大会で9打数4安打の活躍を見せた。https://t.co/4qKZ8KXHFc#高校野球 #宮崎— 高校野球ドットコム (@5589com) January 21, 2019
名前:平野大和(ひらのやまと)
生年月日:2001年?月?日
出身:宮崎県
身長:177㎝
体重:80㎏
投打:右投げ右打ち
ポジション:外野手(主にセンター)、サード
学校経歴:?→日章学園中学校→日章学園高校
野球経歴:?→日章学園中学野球部→日章学園
平野選手は軟式野球出身の選手です。
中学時代は、2016年の3年時に全日本少年夏季軟式野球大会でベスト8に輝いています!
走攻守三拍子そろった選手としても注目を集めています。
打線では4番にすわることが多く、大型スラッガーとして得点をつかみ取ります。
バッティングに関してはフルスイングが特徴的で長打力に優れている選手。
高校通算本塁打は18本にまで記録を伸ばしています。
走塁面では、50m5.8秒の俊足を持ち、外野の守備範囲も広いです。
さらに強肩を活かし、サードでの出場も多いです。
1年生の時は外野手、2年生からはサードを務めることが多かったようですね。
剥離骨折をした状態で九州大会出場!
https://twitter.com/nikkan_douga/status/1088764306131320832
秋季の宮崎県大会準決勝で左ひざに自打球を当てて、剥離骨折という診断を受けた平野選手。
決勝ではさすがに欠場し、その後の試合も絶望的と思われました。
しかし、県大会に続く九州大会では痛み止めの薬を飲んで出場していたようです!
凄まじい強靭なメンタルですよね。
比較的「走らなくて済む」という理由から4番で出場させたといいます。
普段は俊足を活かして1番で出場することも多いのですが、劣悪な状況下でも4番を任せることのできる信頼のある選手であることがうかがえますね。
剥離骨折をしながらの試合では2安打2打点の大活躍!
テーピングをして痛みをカバーしつつも、骨折しながらの試合は平野選手も慣れなかったようで、
「自分でも骨折はビックリした。下半身はあまり力が入らないので上半身だけで打ってます。でも無駄な力が抜けていいのかもしれません」
とコメントしています。
普通なら不利な状況だと思って、ネガティブに考えそうですが、骨折をしたことで「無駄な力が抜けた」と語っており、新しい観点が養われたのかもしれません。
この精神、見習わないといけませんね。
ドラフト指名あるか?スカウト評価について
https://twitter.com/hawks_kaminomi/status/1088782598552207362
具体的なスカウトの評価は見当たりませんでした。
ただ口コミによると、ドラフト指名もかかっている選手とのこと!
走攻守揃っていて、現時点で本塁打18本を記録しているのはかなり魅力的です。
さらに骨折までしながらも文句ひとつ言わずに試合に出場し、結果も残すメンタリティーの強さも素晴らしいですよね。
課題として挙げられているのは、ここ一番のところで力んでしまうという情報もありました。
骨折出場によって、力を抜くことを覚えた平野選手。
課題解決に一歩近づいたのではないでしょうか。
まとめ
- 平野大和は中学時代に全国ベスト8に輝いている
- 九州大会では剥離骨折しながらも4番で出場し、2安打2打点の活躍をした
- スカウト評価はないが走攻守の実力とメンタルの強さは魅力的
ということが判明しました。
春のセンバツでもバットから火を噴く活躍を期待しております!
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