風張蓮投手が代打で出場したのはなぜ?バッティングスキルについても

現在、東京ヤクルトスワローズに所属し、ピッチャーとして活躍している、風張蓮選手をご存じですか?

風張蓮選手は、2019年シーズンでプロ5年目に突入する、中継ぎのピッチャーです。

しかし、代打で出場した試合もあるのだとか!

ピッチャーで代打・・・?二刀流・・・?

ピッチャーが代打で出場というのは、とても珍しいですよね。

そこで、風張蓮選手が代打で出場した試合について、また風張蓮選手のバッティングスキルについて、まとめてみたいと思います!!

是非、最後までご覧ください。

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風張蓮が代打で起用された試合

2014年度のドラフト会議で、東京ヤクルトスワローズから2位で指名され、東京ヤクルトスワローズに入団しています。

こちらが、風張蓮選手の簡単なプロフィールです。

ここで、本題ですが、風張蓮選手はピッチャーなのに、代打で出場した試合があるというのです。

その試合が、2018年5月6日の神宮球場で行われた広島戦でした。

2-3の延長10回無死一、二塁の場面で、打順はピッチャーの石山泰稚選手に回ってくるところで、

代打、風張蓮選手

が起用されました。

結果は、風張蓮選手はバント失敗に終わりましたが、その後川端慎吾選手、坂口智隆選手のタイムリーヒットなどで、延長11回までに及ぶ試合を制しました。

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なぜ代打で出場したのか

延長10回の大事な場面で、なぜピッチャーを代打で起用したのか?

と思う方が多いと思います。

風張蓮選手は、二刀流というわけでもありません。

試合後の小川監督の話でそのナゾが分かりました。

その試合は、序盤から色々な選手を積極的に起用していたために、残っていた野手は青木宣親選手だけだったようです。

その青木宣親選手は、前日に負傷交代していたそうです。

なので、この場面で代打を送れるのは、風張蓮選手か、同じピッチャーである由規選手だったようです。

そこで、風張蓮選手が起用されたわけなのですね!

この試合、総力戦で勝ったという大きな1勝だったように思います!!

ちなみに、ヤクルトスワローズがピッチャーを代打で起用したのは、42年ぶりとのことです。

1976年10月21日の試合で、こちらも同じく広島戦だったようです。

ピッチャーが代打ということなので、総力戦の中の総力戦というか、ほんっとーに!総力戦だったということが、感じ取れますね!!

その後の風張蓮選手のインタビューで、

「前の回くらいに言われた。ちゃんと仕事が出来ればよかったけど、勝ってよかった。まさか2日連続で打席に立つとは思わなかった」

と振り返っていました。

中継ぎのピッチャーということで、あまり打席に立つことも多くないので、インタビューの言葉も納得ですね。

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風張蓮のバッティングスキル

そこで少し、風張蓮選手のバッティングスキルについて調べてみました。

プロ入り後からこれまでの1軍の通算成績ですが、

5打席に立って、4打数、1三振、1犠打のようです。

これまで、まだ、ヒットは打ててないようですね。

なので、2018年5月6日の代打で出場した試合も、バント失敗というのも仕方ないのかなと思います。

野手でも、大事な場面でのバントは緊張するというのを聞いたことがありますので、風張蓮選手も相当緊張したのではないかなと思いました。

二刀流でなくても、打てるピッチャーというのは、チームにとってとてもありがたく、頼もしい選手ですよね。

しかし、風張蓮選手は、中継ぎのピッチャーですし、シーズン通してみても、打席に立つことはあまりないので、打てなくても気になるポイントではないように思います。

ですが、打てるピッチャーがいるということは、チームにとっては、もちろん頼もしい存在であり、相手チームからすると嫌な存在になれますよね。

今後、打席でもバントなどで仕事が出来るようなピッチャーになれば、より一層期待の出来るピッチャーになることは間違いないと思います。

でも、私は打席での仕事よりも、マウンドでのダイナミックなピッチングに期待しています♪

今シーズンもどんな試合が見れるのか、応援していきましょう^^

まとめ

  • 2018年5月6日の広島戦で代打風張蓮として出場した
  • その試合総力戦であり、あの場面ピッチャーを代打として送るしかなかった
  • 風張蓮選手はその試合でもバントを決めることは出来なかった

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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