ヤクルトスワローズの石山泰稚選手はヤクルトには欠かせない投手ですよね。
コントロールも良く、防御率が良いということで評判の石山泰稚選手ですが、どんな投手スキルを持っているのか気になります。
本記事では、石川泰稚選手の球速や球種などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います！
石川泰稚のプロフィール
少しだけ身体動かしてた石山泰稚さん
#20190404 pic.twitter.com/RFgFdiNU4T— こすた( 'ω' )☂️ (@tys__1) April 6, 2019
基本情報
| 名前 | 石川泰稚（いしかわたいち） |
| 生年月日 | 1988年9月1日 |
| 出身地 | 秋田県秋田市 |
| 出身校・経歴 | 金足農業高校→東北福祉大学→ヤマハ |
| 身長 | 182㎝ |
| 体重 | 75㎏ |
| 投打 | 右投げ右打ち |
| ポジション | ピッチャー |
| 背番号 | 12 |
| プロ入り | 2012年ドラフト会議 東京ヤクルトスワローズ1位指名 |
石山泰稚選手は社会人卒でしたがそれよりも気になったのは、金足農業出身だったということです！
あの2018年の甲子園のスター吉田輝星と一緒の高校だったとは皆さんご存じだったでしょうか。
金足農業は優秀な選手を輩出していますね。
プロ入りまでの経歴
野球を始めたのは小学5年生の頃でこの時は周りと比べて身長が低かったようです。
野球よりも少林寺拳法に力を入れていて、小学生時代には少林寺拳法で全国優勝を果たしていました！
こんな一面があったなんて驚きです。
石山泰稚選手は子供時代を
「高学年になり他のスポーツを始めたいと思いました。本当はバスケットボールやサッカーをやりたかったのですが、親に反対されて。でもなぜか、野球だけは許してくれました」
と振り返っていました。
高校時代まではあまり目立った選手ではなく、甲子園の出場経験もありませんでした。
東北福祉大学に進学してからは1年秋から登板機会をもらいます。
大学時代は特に賞をもらうようなことはありませんでしたが、全国大会や明治神宮野球大会にに出場しています。
大卒でのプロ志望届けを出しますが、残念ながらドラフトで指名されることはありませんでした。
大卒後はヤマハで社会人野球の道に進みました。
社会人野球でも特に目立ったタイトル等は獲得していませんが、頭角を現しており、ヤクルトのスカウトの目に留まります。
2012年のドラフトでは見事にヤクルトで1位指名を受けてプロの道へ進みました。
プロ入り後の主な活躍
1年目から中継ぎ投手として1軍登板を果たし、3勝3敗21ホールド10セーブといった活躍をしました。
1年目の大車輪の活躍で翌年からは先発ローテーションに入ります。
2014年、2015年は先発投手として登板しますが、怪我の影響もあり、2016年からは中継ぎに専念しています。
今では守護神のような働きをする格好で確立していますね。
プロでのタイトル獲得経験はありませんが、安定したピッチングが売りの石山泰稚選手のことですからそのうちセーブ王とかもとりそうな予感もしています。
球速や球種などの投手スキル
ヤクルト石山、5200万円増で一気に年俸1億円！「凄く評価してもらえた」 来年の漢字は「一」（スポニチアネックス）- Yahoo!ニュース https://t.co/xggjUtZln5
ヤクルトの石山泰稚投手（30）が12日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、倍増以上の5200万円増となる来季年俸1億円（推定）で更改した。 pic.twitter.com/pIr1HNA84U
— のもとけ (@gnomotoke) December 12, 2018
石山泰稚選手のストレートの最速は152キロを記録していて、本格派投手として名が通ています。
平均球速は144キロと、調子の波も少なめです。
気候や調子によって左右されにくいので、メンタルが強いのでしょう。
これも幼少期に少林寺拳法で培った精神力が影響しているのかもしれませんね。
変化球はスライダー、カーブ、フォークを投げ分けます。
ストレートを中心に組み立てながら、スライダーとフォークを多めに使っている印象ですね。
カーブはあまり使っていませんでした。
変化球の中ではフォークが一番空振りをとれている球種なので、これからもどんどん磨きがかかっていきそうです。
投球フォームについて
石山泰稚選手はコントロールがとても良いので投球フォームについても気になりますね。
投球フォームについて見てみましょう。
ノーワインドアップからキレイなフォームでモーションに入っています。
横からだと分かりづらいですが、石山泰稚選手はスリークォーターです。
絵に描いたような綺麗な投球フォームなので、制球力も安定しているのでしょうね。
投げ終わったフィニッシュでは、グローブを体の後ろに引いている姿は巨人の上原浩治選手と似ている感じがしました。
モーションの最初から最後までホーム側を見ているので、ボールをコントロールしやすそうです。
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まとめ
- 石山泰稚は金足農業出身で社会人卒でプロ入りした
- 得意球はフォークでストレートの最速は152キロ
- 投球フォームは綺麗でコントロールが安定しそうなモーション
プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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