履正社・井上広大外野手の魅力は長打!ドラフト候補のスカウト評価は?

野球の名門・履正社高校の大砲といえば井上広大選手ですよね。

第91回のセンバツにも出場することが決まり、井上選手の快音が全国に響き渡ることと思います。

プロ入りも囁かれていますが、どんなスカウト評価があるのでしょうか?

今回は履正社高校の井上広大選手のプロフィールや野手としての選手スキル、スカウト評価について深掘りしていきます。

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履正社・井上広大のプロフィール

https://twitter.com/HazukiCompany69/status/1093626576950910976

名前:井上広大(いのうえこうた)

生年月日:2011年8月12日

出身:大阪府大東市

身長:187㎝

体重:97㎏

投打:右投げ右打ち

ポジション:レフト、ライト、サード

学校経歴:小学校不詳→大東市立南郷中学校→履正社高校

野球経歴:不明→東大阪シニア→履正社

中学ではシニアのチームで硬式野球に慣れ親しんだ後、強豪・履正社へ進学します。

中学までは捕手としてプレーしており、強肩が培われました。

履正社高校では外野手へ転向し、1年夏からベンチ入りを果たし、代打での出場も果たしています。

1年秋の大阪大会では決勝で大阪桐蔭に敗れ、準優勝に終わりました。続く近畿大会では5番レフトで出場し猛打をふるいましたが、初戦敗退。

2年夏では6番レフトで主力選手となり、再び大阪桐蔭とあたり、ベスト4に終わります。

根尾選手、藤原選手などプロ野球選手を多く輩出した世代の大阪桐蔭と勝負できたのは、良い経験になったと思います。

2年秋からは4番に定着し、ホームランを量産しています。

大阪大会では準々決勝でソロホームラン、準決勝ではスリーランホームランを放ち、県優勝を果たしました。

近畿大会では、バットが湿ってしまいノーヒットの試合もありましたが、ベスト4に輝きました。

バッティングは水物というので、いくら大物スラッガーとはいえ、調子の波は激しくなるのが現実というところですね。

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長打が魅力の井上広大の野手スキル

井上選手の最大の魅力はなんといっても長打力です。

新チームからは主砲として履正社打線を引っ張ります。

現在、高校通算本塁打は23本と記録を伸ばし続け、体重も入学時から10㎏以上増量しています。

捕手から外野手に転向させたのも、打撃に集中させる意図があったのものだと思われます。

捕手だと守備の要なので、バッティングに集中できない状態ができやすいですが、外野手だと言葉を選ばずに言うと来た球を処理するだけで問題ありません。

バッティングに集中させると監督に思わせるくらいの打撃センスがあったということですね。

好打力や守備力、走塁力は劣るもののパワーで敵味方関係なく圧倒するプレースタイルを確立しております。

まるでドカベンのような選手ですね。

イノエル」というあだ名もありチームからも慕われています。

憧れの選手はヤクルトの山田哲人選手というのは意外でした。

山田選手は足も速く守備も卓越している走攻守三拍子揃った選手です。

山田選手の打撃の部分に憧れて、ここまでの成長を遂げたのでしょうね。

また山田選手も履正社出身ということもあり、愛着もあるのでしょう。

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スカウト評価について

井上広大選手はセンバツの注目選手に名を連ねてはいるものの、スカウトが寄せたコメントはありません。

まだ実績が少ないというのと、甲子園経験がないというのが最大のネックになっているのでしょう。

守備力や走力も劣るため、長打力をさらに磨かなければプロ入りは少し難しいかもしれません。

ドラフトにかかるかどうかのラインはクリアしているかどうかは微妙なところだと思います。

一冬のトレーニング成果次第では、スカウトからの声がかかる可能性はあるので、射程圏内にはいるはずです。

パワーに加え、技巧力を磨くと、さらに一目置かれることでしょう。

まとめ

  • 井上広大の元捕手でバッティングに集中するために外野手へ転向
  • ネックネームは「イノエル」
  • スカウト評価はなし

ということが判明しました。

春のセンバツでの目立った活躍を期待しております!

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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