堀岡隼人の球速や球種は?投手としての特徴について徹底調査!

堀岡隼人選手は育成から這い上がってきた有望な選手です。

1軍でも頭角を現しつつありますが、どんな投手なのか気になるところ。

こちらでは堀岡隼人選手のストレートの球速や変化球の球種など投手スキルについて掘り下げていきます。

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堀岡隼人が投げるストレートの球速

堀岡隼人選手の最大の武器はストレートです。

2020年現在、堀岡隼人選手はストレートの最高球速を154㎞/hまで伸ばしました。

1年前までは140㎞/hを少し超えるくらいでしたが、わずか1年で10キロ以上も伸ばすなんてすごいですよね。

なぜ、ここまで球速を伸ばせるようになったのでしょうか。

堀岡隼人選手が取り組んだトレーニングは下半身強化とのこと。

右肘を痛めて2年間、3軍生活を強いられていましたが、その間に下半身を鍛えたのでしょうね。

投球の基本は下半身と言われていますが、まさに堀岡隼人選手が体現してくれています。

さらに平均球速も高く、常時150㎞/h超えをマークする点も堀岡隼人選手の魅力でもあります。

ただ、これだけ球速を伸ばしても堀岡隼人選手はまだまだ満足していません。

堀岡隼人選手は

「(球速は)1つのアピールするためのものだと思うので、160キロを目指していきたい」

と語っていました。

トントン拍子にはいかないとは思いますが、ぜひ160㎞/h以上の球速を出せるように頑張ってほしいですね。

これだけの急成長を遂げた堀岡隼人選手なら実現してくれそうな予感がします。

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堀岡隼人が投げられる変化球の球種

https://twitter.com/TokyoGiants/status/1279663286720462848

堀岡隼人選手が投げられる変化球の球種は下記の通りです。

  • スライダー
  • チェンジアップ

他にも投げられる変化球はあるかもしれませんが、実戦で主に使用している球種はこの二つです。

球種こそ少ないものの、ストレートに磨きがかかったため、チェンジアップと織り交ぜることによってバッターを打ち取るピッチングが出来上がっています。

やはり、球速がはやいストレートを持っていると、チェンジアップはかなり使い勝手がよくなりますよね。

チェンジアップの球速は140㎞/h弱になることが多いです。

堀岡隼人選手のピッチングを見ると、常時150㎞/h超えのストレートと10㎞/h差のチェンジアップを上手く組み合わせて空振りを狙っているのが伝わってきますよ。

欲を言えばチェンジアップのブレーキがもっとほしいところですね。

120㎞/hくらいまでブレーキのかかるチェンジアップにすれば鬼に金棒の投球ができそうな気がします。

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堀岡隼人の投手としての特徴

堀岡隼人選手のピッチングはこちらの動画で確認できます。

軸足はプレートの三塁側に置き、左足は一度上げきったところで一瞬止まります。

ここまでゆったりとした動作ですが、左足を踏み出したタイミングから勢いよく腕を振り下ろすような投球フォーム。

典型的なオーバースローですね。

たまに投げ終わった時には、踏み出した足で地面をひっかくような動作を入れます。

全身の力がボールに伝わっている時はこのような動作になるのでしょう!

下半身を強化したとのことでしたが、安定感のある投球フォームだなと感じます。

昨年まではコントロールに難があり、2019年はファームで22.2を投げて与四死球が11出してしまい、四球率が3.57を叩き出してしまいました。

下半身を鍛えたことでコントロールにも安定が出てきたと言われておりますが、1軍でどれだけの結果を出してくれるのか楽しみです。

まだ先発ローテーションに入るのは早いかもしれませんが、リリーフ投手として重宝されていきそうな気がしてなりません。

来年あたりは160㎞/hに迫るストレートを投げてくれそうですね!

ちょっと気早ですかねw

まとめ

  • 堀岡隼人のストレート最高球速は154㎞/hで本人は160㎞/hを目指している
  • 変化球の球種はスライダーとチェンジアップ
  • オーバースローの投球フォームでコントロールが現時点での課題

    堀岡隼人選手は育成から這い上がって1軍で登板するようになりました。

    見ているファンにとって、勇気を与えてくれる選手ですよね!

    今後の活躍から目が離せません!!

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