野球でキャッチャーがつけるファールカップとは?痛い悩みや臭いの対策も 

あなたは野球のキャッチャーが着用しているファールカップをご存知でしょうか?

最近ではキャッチャー以外でもファールカップをつけて身の安全を守っている傾向にあります。

ファールカップは急所を守るために付けているのにも関わらず、付けていると痛くなったりもします。

さらに、ファールカップは身体のデリケート部分に装着するものなので、臭いも気になってきます。

本記事では、ファールカップの概要や痛い理由と臭い対策について解説していきたいと思います。

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キャッチャーがつけるファールカップ

ファールカップとは一言でいえば「金玉を守るプロテクター」です。

ファウルカップはユニフォームの下に忍ばせておくことで、大事な部分を守ってくれます。

昔はファールカップと言えばキャッチャーのみが着用するものでした。

しかし、近年ではキャッチャー以外の野手でのファールカップを着用するようになってきています。

科学の発展や生活スタイルの変化によって、選手の体も大きくなり、投球や打球が速くなっていることが影響しているのかもしれませんね。

これを付けていれば、急所に打球が当たったとしても痛みを和らげてくれるので、思い切ったプレーができるようになるのです。

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ファールカップを付けても痛いのか


ファウルカップを付けていたら打球が当たっても痛くないのかという疑問についてですが、結論から言うと「全然痛い」です。

ファウルカップを付けている分、直撃は避けることができるので幾分か痛みは軽減できているでしょうが、それでも痛いのですから直撃したら機能が停止しそうですね怖

ファウルカップはスライディングパンツやスパッツに設けられている専用の隙間に入れることが主流です。

しかし、キャッチャーはしゃがんだり立ち上がったりと動きが激しいポジションでもあるので、プレー中にずれてくることがほとんど。

打球が急所に当たった時には完全にファウルカップがずれている状態であることも少なくありません。

ボールが股間に当たった時にはじっとしているより動き周って悶えるしかありません。

よくジャンプすれば痛みが早く和らぐと言いますが、他の動きをすることで痛みから集中を逸らすという効果が期待できます。

股間にボールが当たった際には動き回って痛みがなくなるまで、注意を逸らしておきましょう。

もう一つ、ファウルカップをつけていながらも痛みを感じる時があるようで、ファウルカップの枠が突き刺さるように痛いのだとか。

これは地味な痛みが積み重なっていく鈍痛ですね。

枠の部分にゴムなどのクッション材をつけておくことでしか対策ができないと思います。

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臭いの対策方法

ファウルカップは陰部に装着するものなので、当然臭くなります。

臭くなることはしょうがないので、臭くなる前に対策する必要があります。

それはファウルカップをこまめに洗うことです。

レガース同様、ファウルカップは洗濯機で洗える仕様になっているものがほとんどです。

ファウルカップを購入する際には、洗濯可能なものかどうかをしっかり確かめておく必要がありますね。

臭いがきつすぎて、プレーに集中できなくなることすらあり得るので、1回使ったらユニフォームと一緒に洗うようにしましょう。

1回洗っても匂いが取れなかったら、ファブリーズやリセッシュで除菌&消臭で尽くせることは尽くすしか他ありません。

まとめ

  • ファウルカップは金カップとも呼ばれ、金玉を守るプロテクターのこと
  • ファウルカップはつけていても当たったら痛いし、枠に押し付けられて痛い
  • ファウルカップは1回使ったら洗濯機で洗うことが必須

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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