『ダイヤのA』には個性的なキャラクターが多く、その登場人物の多くは実在する人物から名付けられています。
主人公・沢村の同級生の東条秀明もその一人。
東条は元々投手志望でしたが今は野手として落ち着いています。
本記事では、東条秀明の名前の由来やモデル、投手としての復帰はあり得るのか深掘りしていきたいと思います。
東条秀明のプロフィール
https://twitter.com/MN_038/status/1086051235566825472
東条秀明の基本情報
名前:東条秀明(とうじょうひであき)
誕生日:10月14日
出身地:東京都
身長:176㎝
体重:65㎏
血液型:AB型
出身中:松方シニア
背番号:8
ポジション:センター(入部当初は投手)
見た目は爽やかな茶髪で、地味キャラではありますがイケメンです。
隠れファンが多い選手ですね。
東条秀明の性格
常識的で人に優しい性格の持ち主。
性格に癖がなく、いわゆる優等生タイプですね。
なので、東条の話しているシーンはそんなに面白くありません(笑)
面白くはないのですが、沢村が成長するシーンには登場させて、東条の一言二言がキーポイントになることもあります。
沢村がチェンジアップを覚えようとしている時に投げ方を教えたり、基本的にどんな人にも優しく接することができるデキた人間です。
完全に沢村の引き立て役として登場している選手です。たまに目立つシーンがありますが超稀少です。
東条秀明のプレースタイル
1年秋からセンターとしてレギュラーに抜擢されました。
元々投手であったため、肩が強く、センターからのレーザービームの場面はしばしば見られます。
打者としても上位に座ることが多く、目立ちませんが安定したプレーでチームの勝利に貢献している選手ですね。
こういう地味キャラがいるおかげで他のキャラが立つということもありそうです。
中学時代は松方シニアで全国ベスト4に輝いたピッチャーでもあります。
帝東戦では、東条の心の声で「投手も試合もあきらめていない」と語っていたり、引退した先輩の伊佐敷から「投手をあきらめるな」とげきを飛ばされているシーンがあるので、投手復帰も囁かれています。
伊佐敷も投手出身だったので東条が元投手だったということを聞いて、愛着が沸いて応援したくなったのでしょうね。
東条秀明のモデルや名前の由来
https://twitter.com/fuwa246/status/1097859143472300032
東条秀明という名前を聞くと、ちゃんと勉強してきた人ならピンと来ることでしょう。
そう。元総理大臣の『東条英機』が名前の由来になっているとされています。
東条英機は第40代の内閣総理大臣で、太平洋戦争開戦の時には最高責任者となった人物です。
松方シニア出身は政治界隈の人物から名前を引っ張ってくると決めているのかもしれませんね(笑)
東条秀明の選手としてのモデルは公表されていません。
個人的な推察ですが、阪神タイガースの糸井嘉男ではないかと思っています。
元々投手でありながら、外野手として強肩をみせつけています。
打者としてもクリーンアップにすわることが多いので、共通点が多いように感じます。
一つ違う点は、糸井はサイヤ人と言われるほどのマッチョマンですが、東条はどちらかというと華奢であることです。
東条がホームランバッターになれば、確実に糸井嘉男がモデルだと胸張って言えそうなものですが。
投手完全復帰の可能性について
先述しましたが、東条秀明は中学時代は全国ベスト4の投手でした。
しかし、入部したての頃の紅白戦では、先輩たちに滅多打ちにされ、意気消沈してしまいます。
おそらく投手から野手に転向したのはこの紅白戦がきっかけでしょう。
それと、降谷や沢村が同級生にいる時点で東条に登板機会は無さそうに思えます。
野手一本で高校野球を過ごしていくのかなと思いきや、東条自身が「投手を諦めていない」と語っていました。
実際に原作では投手復帰を果たしています。
元々ピッチャーということもあり、カーブやスライダーはお手の物。
バッティングピッチャーも普段からやっていたこともあり、コントロールも冴え渡ります。
実戦登板でどれくらい通用するのか見ものですね。
降谷や沢村のデッドレースに肩を並べるのは今更ムリゲーな感じがしますので、二人が不調の時に救援投手としての起用が予想されます。
ピッチャー登板させるとなったら、漫画的に東条の地味キャラを払拭しなくてはいけない課題も浮上してきそうです(笑)
まとめ
- 東条秀明は松方シニアで全国ベスト4のピッチャーだった
- 名前の由来は東条英機でモデルは糸井嘉男の可能性あり
- 投手復帰はしたものの実戦でどれくらい通用するのか注目
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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