野球アニメ・マンガ

メジャーのアニメ最終回のネタバレ!結末とエンディングの意味についても

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

野球アニメの代表作と言っても過言ではない「MAJOR(メジャー)」。

国民的野球漫画&アニメとなり、多くの野球人を始め、視聴していた人々に野球の魅力を伝えた作品となりました。

漫画連載は、週刊少年サンデーで1994年から2010年まで全747話までで単行本は78巻にまで及びます。

アニメ放送は、2004年11月から2010年6月までの約6年間、6シリーズに分けて全154話分が放送されました。

しかし、TV放送の最終回と原作漫画の最終回は異なる格好で放送が終了しました。

アニメ「メジャー」の本当の最終回はTV放送はされなかったのものの視聴できる方法があります。

本記事ではTV放送では放送されなかった漫画の最終回とその視聴方法について紹介します。

アニメ「メジャー」のTV放送最終回

アニメ「メジャー」の最後は単行本でいうところの第75巻で終了という格好となりました。

TV放送での最終回は2010年9月25日に放送された第6シリーズ第25話「未来へ」。

内容は以下のようなものでした。

 

主人公の茂野吾郎が血行障害によって試合に出られなくなり、日本に戻ると彼女である清水薫と会い、デートをします。

その後、日本プロ野球で打点王に輝いた幼馴染の佐藤寿也にも会い、メジャーで再会することを誓うのでした。

寿也くんは生き別れになった妹とも連絡を取り合うようにもなり、妹が東京の大学に合格したら一緒に暮らすという段階まで復縁していました。

また、中高時代からのライバルである眉村健はと言うと、最多勝と最優秀防御率を獲得する大躍進。

同期のライバルたちの活躍を見て、鼓舞された茂野吾郎はさらにワールドシリーズ優勝へ意欲を燃やすようになります。

ラストシーンは、清水薫が茂野吾郎の妻になることに対して勇気が持てない状態から始まります。

公園で二人は出会い、清水薫がメジャーリーガーの妻になることへの不安を吐露します。

その時の茂野吾郎のセリフが名台詞となっております。

「大学出て働いたっていい、お前の人生なんだ、俺に合わせることなんてない。それにメジャーリーガー茂野吾郎を支えなきゃなんて気負うこともねえ。お前のペースでいい。いつかお前が本当にそれでもいいって思えた時、生涯茂野吾郎とバッテリーを組んでくれ。」


しびれますよね。このシーンを見た人たちは間違いなく鳥肌が立ったことでしょう。

「メジャー」は野球の焦点を当てており、色恋沙汰のシーンは少ないので、ラストに告白シーンを持ってくるとは、流石ですよね。

この告白に対して清水薫は一言、「うん」。二人は結婚することになりました。

シーンが切り替わり、ワールドチャンピオンを目指す茂野吾郎はワールドシリーズ決勝戦でクローザーとして登板します。

キャッチャーは佐藤寿也。

有終の美を飾るシチュエーションが出来上がったところでTV放送は終了します。

つまり、原作漫画の最終巻はTV放送されなかったのです。これに対してファンからはひんしゅくをかうことになったようですが、商売ですから仕方ないですよね。

本当の最終回はDVD化

TV放送の最終回の続きは、DVDで視聴することができます。

最終巻の78巻のストーリーはTVでは放送されなかったため、単行本バンドルのOAD(Original Animation Disc)としてDVDが発売されました。

DVDは3本発売され、『メジャー‐メッセージ‐』と『ワールドシリーズ激闘編』上下巻。

3本のうち最終回とされているのは、『メジャー‐メッセージ‐』です。

当初、上記の作品はDVD購入者の特典となっていましたが、2012年には上記3作品が集約された『特別版「ワールドシリーズ編」夢の瞬間へ』がDVDとして発売されました。

特別版が発売された時には、ファンからは批判殺到でした。

そりゃ、3本のDVDを購入しておいてから、「1本にまとめました!」ときたら、肩透かしの思いにもなりますよね(^^;)。

DVDを購入するなら1本にまとまった特別版を購入したほうが良さそうです。

本当の最終回は茂野吾郎がバッター転向!


本当の最終回は『メジャー‐メッセージ‐』で視聴することができます。

原作78巻の7話から最終回、計4話分が集約された作品となっています。

見事にワールドチャンピオンに輝いた茂野吾郎は、度重なるケガによって球団から解雇になり、窮地に追い込まれます。

しかし、あくまで現役にこだわる茂野吾郎は右投げ転向、打者転向といった試行錯誤に加え、日本球団のトライアウトに向けて毎日トレーニングを重ねます。

無謀かと思う挑戦に対して、妻・薫も心配しますが、茂野吾郎は薫の反応とは対照的で、野球のすべてをプレーできるのが俺の夢だったんだとかなりポジティブでした。

無理やりポジティブに考えようとしているというよりは、心底野球を楽しもうとしている様子だったのです。

アニメとはいえ、野球を楽しむ姿勢は、全ての野球人に見習ってほしい姿勢です。

しかし、その努力とは裏腹に長女・いずみとの間に深い溝ができてしまします。

吾郎と薫との間に生まれた長女・いずみは小学生に上がりたてで、吾郎が仕事をしないだらしない父親に見えてしまっていたのです。

トライアウトに合格した吾郎は、長女・いずみに現役続行していることを隠していた理由は、

一軍でカッコいいとこ見せようとか、そんなんじゃねえんだ。リハビリで苦労したり、辛い練習で苦しんだり、そんなのは本当の野球じゃねえ。初めて目にする野球は、ワクワクするくらい楽しくて、夢が一杯に詰まってなきゃいけねえんだ」。

とのこと。

これは吾郎自身が実の父である「本多茂治」から教わった大事なことだったのです。

努力の末、吾郎は1軍のレギュラーをつかみ取ることができ、何も知らないまま長女・いずみは薫に連れられて球場に足を運びます。

いずみの目に映ったものは電光掲示板に映った吾郎の姿。

野球に対して嫌悪感を抱き始めていたいずみの心はこの時、完全に揺り動かされていました。

父・吾郎がバックスクリーンに逆転2ランホームランを叩き込むと、いずみの口からは

かっこいい。。。

という言葉が漏れます。

最終回の結末シーンの意味とエンディング

結末は茂野吾郎がいずみを励ますシーンで終わる

父への信頼を取り戻し、野球が好きになったいずみは、吾郎の小学生時代に入っていた「三船ドルフィンズ」に入団することになりました。

吾郎がおとさんから教わった大事なことは、娘にも受け継がれたのです。

最後は、三船ドルフィンズで試合に出場した、いずみが打てなかったせいで負けたと思い込み、落ち込みながら薫と弟の大吾と一緒に帰っているシーンが切り替わります。

帰宅中に茂野吾郎と出会い、落ち込んでいる様子のいずみを見て、落ち込んでいる事情を聞いた後に、茂野吾郎がいずみに声をかけます。

まだ始まったばかりじゃねえか!次、頑張ればいいんだよ

と笑顔でいずみを励まします。


この言葉でいずみは元気づけられ、最終回は締めくくられました。

最高のおとさんですな。野球の素晴らしさだけでなく、理想的な家庭を描いている作品のようにも感じます。

エンディングは茂野吾郎が『心絵』を歌っている

エンディングテーマは、第一期でTV放送された時のオープニングテーマ『心絵』が流れました。

メジャーの代名詞ともいえる曲ですよね。

第一期では、ロードオブメジャーが歌っていた曲ですが、最終回のエンディングでは茂野吾郎の声を務める森久保祥太郎さんが歌っています。

ロードオブメジャーは2007年には解散しており、再結成の可能性は無いと本人たちも断言しています。

個人的にはロードオブメジャーが歌っている『心絵』が流れてほしかったところですが、再結成の望みはないことも起因していて、森久保祥太郎さんが歌うことになったのかもしれませんね。

いや、最初から茂野吾郎が歌って締め括ることを予定していた可能性もありますね。

エンディングがなぜ茂野吾郎が歌うようになったのかの真意は明らかになっていませんが、メジャーという作品中のヒーローが歌って最終回を迎えるのは趣深いものもあります。

まとめ

  • アニメ「メジャー」TV放送の最終回は原作最終回と異なる
  • アニメ「メジャー」の本当の最終回は「メジャー-メッセージ-」でDVD化されている
  • 茂野吾郎が右投げ転向、野手転向し、野球の楽しさを子供に伝えて締めくくる
  • 野球だけでなく家族の素晴らしさも伝わる作品

最終回のメジャーは『U-NEXT』で無料で視聴することができます。

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