プロ野球には育成枠というものがありますが、3年以内に1軍に上がれないと自由契約、つまり戦力外通告となるプレッシャーもあります。
育成ドラフトでプロ入りを果たした選手は、タイムリミッドまでに1軍に上がらないと仕事がなくなってしまうという圧力とも戦いながら日々を過ごしていることでしょう。
巨人の比嘉賢伸選手も例外ではありません。
2020年にプロ3年目を迎えたので、今年が勝負。
比嘉賢伸選手が支配下登録するためには一体どんなことが必要なのでしょうか。
比嘉賢伸の早見プロフィール
【ファーム】#フェニックス・リーグ #広島 戦は、二回に #比嘉賢伸 選手の2点本塁打などで4点を奪って試合の主導権を握り、6対1で勝ちました。先発の #大江竜聖 投手は5回1安打無四球7奪三振1失点の好投。詳細は公式サイト⇒https://t.co/asSIQ43w3m#巨人 #ジャイアンツ #giants pic.twitter.com/iZELkx4I8r
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) October 12, 2019
名前 | 比嘉賢伸(ひがけんしん) |
生年月日 | 2000年1月12日 |
出身 | 大阪府 |
身長 | 180cm |
体重 | 82kg |
ポジション | ショート |
背番号 | 001 |
投打 | 右投げ左打ち |
プロ入り | 2017年育成ドラフト1位指名 |
経歴 | 盛岡大学附属高等学校 |
比嘉賢伸が支配下登録されるために必要なこと3選
比嘉賢慎選手が支配下登録されるために必要なことを考察してみました。
あくまで個人的な見解であることをご了承ください。
私が思うに以下の3つが比嘉賢伸選手に必要なことだと思っています。
- 筋力アップ
- 打撃向上
- 一点集中のメンタリティ
どれくらい向上させていけば支配下登録を狙えるのかも予想していきます。
筋力アップ
比嘉賢伸選手は
[chat face=”man1″ name=”比嘉賢伸” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]支配下登録に向けて1年間戦える体にする。1軍の戦力になれるように。強い体をつくりたい[/chat]
とインタビューでは答えていました。
読売ジャイアンツ公式サイトによると、比嘉賢伸選手の身長と体重は180cm/82kgとなっています。
内野手ですし、守備の期待されている選手なので、ちょうどいい体型ですよね。
でも、本人は今のままでは満足せず、丈夫な体を作っていきたいと意気込んでいます。
どこの筋肉を鍛えていくのか、そして鍛えた結果がプレーにどんな影響をもたらしてくれるのか楽しみです。
打撃向上
比嘉賢伸選手は高校通算本塁打37本を放っていますが、プロ2年間で3本しかホームランを打っていません。
2年目の2軍戦では、打率.154とかなり悔しさの残る結果となりました。
打撃を買われてプロに入った比嘉賢伸選手ですが、このままでは存続が危ぶまれるような状況。
打撃に関しては
[chat face=”man1″ name=”比嘉賢伸” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]いっぱい気づくことはあって、引き出しは増えたと思う。打席での考え方や体をどう動かしたらいいか、どういう気持ちで試合に入ったらいいかとか。[/chat]
と自身で評しています。
コメントから着実に前進している様子がうかがえますね。
3年目は悔しさをバネにバットから火を吹いてほしいです!
一点集中のメンタリティ
2年目のオフシーズンで比嘉賢伸選手が語ったコメントで気になるものがありました。
それがこちら。
[chat face=”man1″ name=”比嘉賢伸” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]プロに入って、全然自分の野球に集中できていなかったんです。初めての環境で結果も出さないといけない。育成の立場なので焦りもありました。結局、僕は野球がうまかったとか打撃がよかったとか、なんでもなかったんだなって改めて感じました。自分は大したことなくて、周りの応援とかチームの雰囲気で野球をやらせてもらっていた[/chat]
プロに入ってからは焦ってしまったのかもしれませんね。
早く1軍に上がりたいという気持ちが急いでしまって、自分のプレーに集中できていなかったのかもしれません。
何事もそうですが、飛躍はありません。
一つずつ課題と向き合って、着実に前に進んでいくしかないので、あれもこれも手を出しすぎないように慎重になる必要があるように感じます。
比嘉賢伸の選手としての魅力
比嘉賢伸選手が今後、支配下登録されるためには本来持っている魅力をアピールする必要があります。
比嘉賢伸選手の魅力はなんといってもユーティリティ性ではないでしょうか。
守備も走塁も打撃もハイレベルな能力を持ち合わせています。
内野手も守れるし外野手も守れる。
そして、パンチ力のある打撃も比嘉賢伸選手の魅力でもあります。
打撃も守備も期待されているので、本来の力を発揮できたらとんでもない選手になるのではないかと踏んでいます。
守備も打撃もできる選手といえば坂本勇人選手を思い浮かべますが、それに加えて走塁でも活躍しそうなポテンシャルを持っています。
プロの世界だと野手は打ってなんぼのような風潮があるので、打撃さえ本調子になれば巨人に新たな風を巻き起こしてくれることでしょう。
まとめ
比嘉賢伸選手が支配下登録されるために必要なことを独断と偏見で考察していきました。
「お前はプロ野球選手でもないのに偉そうなこと言うな!」
とツッコまれそうですが、こういう分析をするのもプロ野球の楽しみ方の一つかなとも思っています。
比嘉賢伸選手が支配下登録されることを願って応援していきましょう!
ぜひあなたの意見もコメント欄で聞かせてくださいね。
💬プロ野球はネット中継で観戦することができます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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