根尾昂の性格や人柄は?頭いいと言われる優等生の勉強法についても

中日ドラゴンズの根尾昂選手と言えば、意識が高くて完璧なイメージが強いですよね。

中には度が過ぎた意識の高さから、「堅い」印象を抱いている人もいるのではないでしょうか。

しかし、根尾選手の性格は面白い一面もあるようです。

本記事では根尾昂選手の性格が本当に面白いのか深掘りしていきたいと思います。

スポンサーリンク

根尾昂が真面目と言われる性格

根尾選手が真面目と言われる要因としては、膨大な読書量自己管理能力の高さがあると思っています。

高校時代は実家から寮に毎月20冊の本が送られてきて、興味ある本を手に取ってはかたっぱしから読んでいたという根尾選手。

毎日、寮から学校に行く時間、学校からグラウンドに行く時間、休み時間などを使って読書に時間を費やしていました。

さらに、中日ドラゴンズの入寮時には、野球規約の本を持ち込むなど、その真面目ぶりは常軌を逸していました。

自己管理能力も高く、集中する時と集中しない時を明確に決めて、時間を過ごしていました。

あえて頭の中を空っぽにしてぼーっとする時間を作ることでストレスをためない工夫も施していましたし、これだけの管理能力を高校生のうちに作れていたのはさすがとしか言いようがありません。

これだけ意識が高くて真面目だと、堅物のイメージがついても仕方なさそうですよね。

スポンサーリンク

完璧主義は勉強や授業に対しても

完璧主義でもある根尾選手。

野球を言い訳に勉強がおざなりになるのも嫌だし、勉強をしていたせいで野球が下手になるというのも嫌だったと言います。

勉強も野球も一生懸命に取り組んでいました。

小学生時代は勉強することは当たりまえの事だとし、中学時代は勉強を教えてくれる先生のことをリスペクトすることを意識していたようです。

確かに教えている先生のことを尊敬できなければ教えている内容が頭に入ってきませんよね。

中学時代の成績はオール5だったほどです。授業中はものすごい集中力を発揮し、勉強していたようです。

大阪桐蔭の野球部は練習に試合に多くの時間を費やしますから、なかなか勉強する時間を持てないのがリアルな現実だと思います。

しかし、それでも勉強で優秀な成績を残せたのは、集中すべきところにしっかり集中する癖がついていたからなのでしょうね。

高校生だから、遊びに行きたい気持ちもあったのでしょうが、それよりも自分の成長のほうが喜悦を感じていたのかもしれません。

そうでないと、こんな生活はできないですよね(笑)

スポンサーリンク

冗談を飛ばせるユーモア

真面目かつ完璧主義だと、周囲からは近寄りがたい印象も受けますよね。

しかし、根尾選手の周囲の人間からの口コミによると、かなり慕われていたようです。

中学時代も同級生からは根尾選手を目標にする人もいて、悪い評判は一切なかったということです。

人間的にもできた子なんでしょうね。

さらに、甲子園では柿木投手(大阪桐蔭エース・現日ハム)に対して、ピンチの時に「俺が投げようか」という声をかけたようです。

ピンチでもユーモアを交えて、マウンドに集まったチームメートの笑いを誘うほどでした。

柿木投手以外のチームメートは笑っていたようなのですが、柿木投手は「こんなことを言わせてしまった自分にいらだって奮起した」と語っています。

根尾選手は賢いので、ユーモアも計画的に使っていたのかもしれません。

ピンチだと緊張しますが、笑いを誘うことで緊張をほぐしました。

さらに柿木投手のパフォーマンス向上も狙った行動だと思うと、根尾選手の優秀具合が窺えますね

野球も人間的にもあれだけ完璧だとロボットのような無機質な人間なのではないかと思ってしまいますが、相手の心が分かる人間味溢れる人物なのだと思います。

将来、哲学者になるんじゃないかと思うくらい考え方とかも深いですよね(笑)

まとめ

  • 根尾昂が真面目と言われる要因は膨大な読書量と高い自己管理能力の可能性が高い
  • 根尾昂は成績優秀で中学ではオール5。野球も勉強も手を抜かない
  • ユーモアもまじえることのできる面白い一面もある

根尾選手のプロ1年目の活躍にも目が離せませんね。応援しています。

https://nekkyu89.com/neo-time-management

https://nekkyu89.com/neo-read-book

https://nekkyu89.com/neo-training

プロ野球はネットで無料観戦することもできます

https://nekkyu89.com/professional-broadcast

最後まで読んでくださりありがとうございました。

野球の魅力を多くの人に届けませんか?
記事が参考になったという方は
TwitterやFBなどで「いいね!」もお願いします!




関連記事はこちら!