根尾昂の完璧で賢い時間管理術とは?頭いい理由についても

大阪桐蔭の根尾昴選手の中日ドラゴンズ入団が決まりました。

プロでは一体どんな起用のされ方をするのかも見ものですね!

投打守すべてにおいて評価が高く、プロでの活躍も期待されるほどの実力は、自己管理能力の高さにあったともいわれています。

また、身体能力が高く、頭も良いという評判もある根尾選手ですが、最近では生粋の本の虫だということもささやかれています。

根尾選手がどのように自己管理しているのかどういう本を読んでいるのかなどを紹介していきたいと思います!

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練習が終わった後を大事にする時間管理

NHKでの単独インタビューで根尾選手の一日の過ごし方が明らかになりました。

「大切にしているのは「練習が終わった後」の時間ですね」と根尾選手。

練習後はお風呂に入り、その後の時間を大切にしているのだとか。

大阪桐蔭ともなる強豪での練習はハードであることは間違いありません。

体のケアを兼ねたストレッチは欠かさず、休みの日はトレーニングをしているそうです!

その日の状況に合わせて、ストレッチをするかトレーニングをするかは判断しているんですね。

また、寝る前の過ごし方にも気を配っているようで、あえて頭を空っぽにしてぼーっとする集中していない時間を作っているそうです。

確かにこれを寝る前にしたら、深い睡眠がとれそうですよね。

これだけ見るとストイックにやっていて疲れそうに思えますが、本人曰く、自主トレの時は音楽を聴いたり、何かを飲んだりと、ストレスやプレッシャーをかけないように意識しているのだとか。

自分の心身のことを理解しながら管理していて、とても高校生とは思えないほどの管理能力の高さです。

大人顔負けの徹底のしようですね。

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頭いいのは読書のおかげ?愛読書は「思考の整理学」

根尾選手の趣味は読書と言っています。

なんでも知的好奇心が旺盛で、「知らないことがあると知りたくなるというか、いろんな事を知りたいと思うと発見がある」と同番組でもおっしゃっていました。

野球をやっているとなかなか読書だけの時間をとることが難しいみたいで、学校の休み時間の合間を使って読書をしているのだとか。

そうまでして読書の時間を作るのですから、読書の必要性や価値というものを感じているのでしょうね!

毎月、実家の岐阜に住んでいる父親から20冊の本が送られてきて、その中から興味がそそられるタイトルがあれば漁って読んでいるそうです。

野球以外の学びの場でも手を抜きません。

高校通算100冊以上は読んだとのこと。

ホームランの数え方みたいですね(笑)。

愛読書は「思考の整理学」という本で、東大・京大生が支持しているということで有名な本です。

「思考の整理学」は根尾選手の愛読書という事が広まったことで、さらに売り上げを伸ばしています。

他にも論語と算盤」「中南米野球はなぜ強いのか」「ラテンアメリカ式メジャー直結練習法」といった本もNHKで紹介されていました。

興味がある人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

私も「思考の整理学」に興味が出てきました。買ってみよー。

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「人間力」を磨くことを重要視

自己管理にしろ、本を読むことにしろ、意識の高い根尾選手。

なぜこんなにも意識が高いのかと思いますが、大阪桐蔭の監督、西谷氏の言葉に起因しているところが大きいのだと思います。

西谷氏は、

「最後は人間、人だ。野球がどれだけ上手くても人間性が伴ってなければ信頼されない、最終的には大成しない」

と選手たちに教えているそうです。

名選手の影には名監督といったところです!

この言葉を素直に受け取り実践している根尾選手には脱帽です。

常に学ぼうとする意識と素直な性格のおかげでプロでも通用すると感じさせます。

また、人間力に着眼して生きている様子から、プロ野球人生が終わった後でも、野球以外の分野でも成功を収めて生きていくことは容易に予想できますね!

まとめ

根尾選手の野球に取り組む姿勢は、社会で生きていく大人たちも学ぶことが多いです。

これからプロ野球という世界に飛び込むわけですが、引き続き常に学ぶ姿勢を持ち続けて活躍の場を広げてほしいですね!

すべての野球ファンは根尾選手の活躍を心待ちにしていることでしょう!

根尾選手が読書を日課にしていることで、日本国内に与えた影響は野球以外にも広がりました。

本屋に行くと店頭には「思考の整理学」が置いてあって、「あの根尾選手が読んだ!」というキャッチフレーズがあるくらい反響は大きいです。

あなたが根尾選手から影響を受けたものはありますか?

もしあればぜひコメント欄で教えてください!




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