[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]なんと!巨人の阿部慎之助選手がキャッチャー復帰するんだって![/chat]
[chat face=”kyukancho.png” name=”キューちゃん” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=”maru”]久しぶりに阿部選手のマスク姿を見れるなんて感慨深いな[/chat]
[chat face=”yagyu.png” name=”ヤギュウくん” align=”left” border=”green” bg=”none” style=”maru”]なんでまたキャッチャーに復帰しようとしたのかな?[/chat]
ここ数年ファーストへコンバートしていた巨人・阿部慎之助選手が2019年はキャッチャーに復帰するという話で進んでいます!
阿部選手の捕手復帰に対する意見、復帰を志願した理由、起用のされ方などについて解説していきたいと思います。
巨人阿部慎之助内野手(39)が来季から4年ぶりに捕手に復帰することが4日、分かった。
引用:日刊スポーツ
巨人・阿部が捕手復帰へ心配する意見も
ネット掲示板では、
「腰が死ぬぞ、選手生命が終わる」
「ファールチップで死んでもおかしくないんちゃうか」
「ええ…体大丈夫なんかよ」
といった心配する声が圧倒的に多い感じがしました。
確かに首の痛みの他にも膝や肩にも痛みを抱えているので、体に非常に負担のかかるキャッチャーへの復帰は心配するのもやむをえません。
ファールチップをくらったら選手生命が断ち切られる淵に立たされている状況ではありますが、阿部選手本人は引退するくらいの覚悟で臨むとのこと。
「今は大丈夫、って言ってもらった」が、また顔面にファウルチップを受けたら、分からない。だが、その夜から気持ちは前向きになった。「その時はその時でしょ。潔く引退するよ。やってみなきゃ分からないからな」。
引用:日刊スポーツ
阿部選手は39歳ということもあり、引退も視野に入れているようです。
キャッチャーとして有終の美を飾りたい思いがあるのでしょうか。
さぞかし捕手へのこだわり、愛着がすさまじくこびりついているのでしょうね!
心配する声も多い中で一方、捕手への復帰を後押しするような声もたくさんありました。
「深夜に阿部がまだ捕手出来てたらなぁ…って書き込んだらガチで復帰実現して大草原」
「ちな巨としては最終年としてならありやわ というか引退試合は捕手でみたい」
「スタメンで出たいけどファーストには岡本がいる・・・ せや!捕手復帰したろ!」
確かに私ももう一度阿部選手はマスク姿が一番似合っていると思っているのでぜひ防具をつけてマウンドに上がってほしいです!
体には十分に気を付けてほしいですが、ファンの期待に応える決断をしたのはさすがプロ!といったところですね。
なぜ今頃になって再びキャッチャーを?
[chat face=”kotori.png” name=”コトリさん” align=”left” border=”red” bg=”none” style=”maru”]ケガを抱えながらもキャッチャーへの志願をしたっていうことは、なにか心境の変化があったのかな?[/chat]
体のあちこちに爆弾を抱えている阿部選手ですが、強いキャッチャーへのこだわりを見せています。
キャッチャーからファーストへ転向した時を振り返りながら、今回捕手への志願した思いについて見ていきましょう。
キャッチャーからファーストへ転向した理由
2013年シーズンに首の痛みが発症したことで2014年オフからファーストへ転向しました。
ファールチップが顔面に当たったことが原因だそうです。
一回のファールチップだったらなんとかなりそうなものですが、スタメンマスクをはり続けた阿部選手は何度もファールチップを顔面にくらっています。
その蓄積が2013年に爆発したのでしょう。
それからは阿部選手のバッティングはチームには必要不可欠なので試合には出場するために、ファーストへ転向し試合へ出続けました。
チーム事情でたまにキャッチャーで出場することもありましたが、ファーストでの出場機会がほとんどでしたね。
首の痛みから肩への痛みにもつながり、体の各部位に爆弾を抱える状態となってしまいました。
現在、阿部選手が痛みを抱えている部分は、右肩、右わき腹、左太もも、両ふくらはぎと言われています。
ファーストでの出場でありながら、こんなにも痛みを抱えながら、試合に出場できたのは強靭な精神力があったとしか言いようがありません!
キャッチャーを志願した心境の変化とは?
村田修一氏をはじめとする阿部選手の年下でもある世代が現役引退している姿を見て、自身の引退という言葉が頭をよぎったといいます。
ここ1,2年で引退をする可能性があるとご本人も予想していて、最後はキャッチャーとして終わりたいと述べています。
「あと1、2年で現役が終わるかもしれない。最後は捕手で終わりたい」
引用:スポーツ報知
キャッチャーへの志願は、
引退覚悟での決意
ということなのでしょう。
それにしても体がボロボロなのにも関わらず捕手を志願するなんて、”キャッチャー愛”がよっぽど深いことが伝わってきます。
思うようなプレーができなくなっていることも多いでしょうが、阿部選手がマスクを被るだけでチーム力が上がるのは間違いありません!
来年は全試合でなくても、ドームでのマスク姿をお目にかかりたいものです。
どのような起用のされ方をされていくのか?
現在、巨人の捕手は阿部選手を除いて3人います。
スタメン起用の多い小林選手、今年プロ入りを果たした大城選手、そして打撃センス抜群の宇佐美選手です。
このメンツの中で1番手として出場することは難しいと考えられますが、ご本人も自覚されていて、
三番手でもいい
と述べています。
どのような形であれ、キャッチャーとして野球をしたい思いがひしひしと伝わってきますね。
400本塁打がかかっている2019年
2019年の阿部選手はキャッチャー復帰という事だけではなく、通算400本塁打という大記録が目前に迫っているのです。
この大記録は現在のプロ野球史上でも18人しか成し遂げていません。
巨人一本でプロ生活を過ごした選手としては王貞治氏と長嶋茂雄氏以来の大偉業となるのです。
全盛期の阿部選手と比較すると打撃でも衰えは見えますが、2018年は95試合で11本塁打と他の選手からしたら見劣りしない成績を残しています。
これは2019年に達成することはほぼ確実です。
歴史的瞬間を見逃さないように注目していましょう!
まとめ
今回は、
- 巨人・阿部が捕手復帰へ心配する意見も
- なぜ今頃になって再びキャッチャーを?
- どのような起用のされ方をされていくのか?
- 400本塁打がかかっている2019年
について解説しました!
阿部選手のキャッチャー志願は強い信念が見えました。
信念を貫き通す男はカッコいいですね。
引退は近いかもしれませんが、現役を全うする姿に力をもらいます!
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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