2019夏季高校野球|三重予選大会の優勝候補を予想!注目選手や戦力は?

2019年の夏の甲子園は第101回を迎えます。

どんなドラマが待ち受けているのか楽しみですね。

今回は、三重大会の注目選手や優勝候補について掘り下げていきたいと思います!

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夏予選三重大会の日程

  • 抽選日…6月25日(火)
  • 開幕日…7月11日(木)
  • 決勝…7月27日(土)
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各高校の戦力

戦力評価【ABC評価】

高校 走塁・機動 総合戦
いなべ総合学 A A A A
四日市中央 C B C C
あけぼの学園・鳥 B C B B
C C B C
C B B B
桑名 B B C B
B C C C
C B C C
名張青 B C B B
C C B C
伊勢 C B B B
B B C B
B C C C
B C B C
宇治山田 B B B
石薬 C B C C
近大高 B C B B
C C B C
C B B B
B B C B
四日市 B C C C
四日市 B C B C
皇学 C C C C
C B C C
稲生 B C B B
昴学 C C B C
桑名西 C B B B
伊賀白 B B C B
B C C C
松阪 B C B C
A A A A
津田学 A A A A
松阪 C B C C
四日 B C B B
C C B C
南伊 C B B B
三重水 B B C B
B C C C
四日市四 B C B C
C C C C
四日市農 C B C C
B C B B
青山・桜 C C B C
西 C B B B
B B C B
桑名 B C C C
B C B C
C C C C
宇治山 B C C C
久居農 B C B C
C C C C
C B C C
B C B B
四日市 C C B C
C B B B
B B C B
B C C C
鹿 B C B C
C C C C

 

打撃部門の注目校:菰野

菰野高校の打力はすごい打力をもっています。

春の三重大会では3試合を戦い30得点、平均10得点という壮絶な打撃力を持っています。

川上選手、安藤選手、大石選手といった3年生の打てる選手を中心に吉田選手、喜多選手、島田選手といった2年生選手もレギュラーとしてチームを支えており来年も含めた打てる選手が多くいます。

守備部門の注目校:津商業

津商業高校の守備陣は素晴らしいと言われています。

春の三重大会の準決勝では選抜出場の津田学園高校と対戦しました。

結果は12で敗戦してしまいましたが、守備陣の守りが光このような結果を生み出しました。

守備でリズムを作って競り勝つ津商業高校の試合には注目です。

走塁・機動力部門の注目校:津田学園

津田学園の走力は素晴らしいものがあります。

特にその中でも俊足なのが1番バッターである大音壱汰選手、松尾夏希選手、前川夏輝選手という3選手が特に速いです。

この3選手を筆頭に多くの選手が次の塁を狙うべく盗塁やエンドランといった足を絡めた作戦で走ってきます。

相手投手にプレッシャーがかかるランナーだと思います。

 

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5人の注目選手

三重大会の注目選手を5人選ばせていただきました!

津田学園高校:前川夏輝選手

身長178センチ体重86キロという大きな体格から高校通算10本塁打を誇る打撃力を持つパンチ力とミート力を兼ね備えており、さらには50メートル6.6秒、遠投90メートルという俊足強肩プロ注目の野手です。

特に打撃力が光ったのは秋の東海大会でした。

3試合連続ホームランという素晴らしい打撃を披露してプロのスカウトを唸らせました。

守備ではセカンドとサードと複数のポジションをこなす技術を兼ね備えています。

1年生の夏からベンチ入りを果たし甲子園出場を果たしました。

今後の成長にも期待ができる三重県ではトップクラスの選手です。

津田学園高校:前佑囲斗選手

U18高校日本代表の1次候補の選手に選ばれた投手が前佑囲斗選手です。

この前佑囲斗投手は身長182センチ体重87キロと大柄な体格から投げるボールはマックス148キロという球速を誇るボールです。

球種はスライダー、カーブ、フォーク、ツーシーム4種類の球種を自由自在に操ることができます。

選抜大会での1回戦では延長11回まで投げて2失点と昨年の選手権大会にも出場した龍谷大学付属平安高校を押さえました。

プロからも高く評価されており福岡ソフトバンクホークスや東京ヤクルトスワローズといったスカウトが常にマークしている逸材でもあります。

また高校に入学後に球速が20キロもアップした努力家ですので今後の成長にも期待できます。

菰野高校:奥田域太選手

菰野高校は今まで多くの選手がプロ野球入りしていますが、左腕投手のプロ入りはまだありません。

そんな菰野高校初の左腕投手のプロ野球入りを果たすのではないのかと言われているのが奥田域太選手です。

昨年の冬から春の大会にかけて戸田監督が目をかけて育てた結果急成長しました。

身長は177センチ65キロと体重はそれほど大きくないですが角度のあるボールを投げることができる選手です。

球速は136キロをマークし、スライダーと2種類のカーブを投げられる投手です。

コントロール重視で投げる投手で試合では大崩れしないのでエースの岡林勇希投手との2枚看板投手として活躍しています。

また打撃力の中でも特にミート力に優れており、エースである岡林勇希投手が投げる際にはファーストを守ることが多いです。

菰野高校:岡林勇希選手

身長176センチ、体重71キロストレートのマックス150キロという超高校級投手としてプロからも注目を受ける選手です。

この岡林勇希選手はストレートの速さに注目されますが、変化球が多彩であることでも有名です。

スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ4種類のボールを投げられる器用な投手でもあります。

U18高校代表1次選考に選出されました。

兄岡林飛翔投手は菰野高校出身で広島に育成ドラフト1位で指名された選手です。

いなべ総合高校:木戸瑛心選手

いなべ総合の中心投手を務めるのは左投げ左打ちの投手です。

いなべ総合高校には2010年に岡部投手という選手が大活躍し甲子園初出場を果たしました。

木戸瑛心投手はこの岡部二世といなべ総合高校監督の尾崎監督がインタビューで褒めるほどの素晴らしい投手です。

ストレートの球速はそれほど速いボールを投げるわけではないですが、切れ味がとてもよく制球力が高いことで知られています。

また投球度胸もよく精神力も素晴らしいものを持っています。

三重県大会で4位までいった経験がどのように生きるのか注目です。

優勝候補はこの3校!

三重大会の優勝候補を3校に絞らせていただきました!

津田学園高校高校

選抜出場を果たした津田学園高校は春の東海大会に出場し優勝を果たしました。

打撃陣も素晴らしく東海大会では計3試合で15得点平均5得点と打力がすごいです。

打線の中心を担っているのが4番バッター前川夏輝選手、俊足巧打の1番バッターには大音壱汰選手といった打てる選手が揃っています。

投手陣としても東海大会の決勝戦の浜松商業高校戦では栄投手が先発し高手投手、降井投手が継投をしていき最後はエースである前佑囲斗投手が投げて優勝を果たしたチームに強豪校相手にも通用する投手が複数います。

菰野高校

春の三重大会では3試合で計30試合、平均10得点と二桁得点を2回も記録した打撃力を持っています。

両エースである岡林勇希投手と奥田域太投手という2枚看板で三重大会を制覇する可能性が高いです。

春の三重大会では津田学園に10失点、いなべ総合に6失点とプロ注目の投手がいながら失点を許す機会が多く、夏の大会での奮起が期待されます。

いなべ総合高校

いなべ総合高校は春の三重大会では3位決定戦まで進出しました。

打力は5試合で30得点、平均得点は6点と打力がかなりあるチームです。

いなべ総合高校は2回戦では三重高校戦、準々決勝では宇治山田高校戦、準決勝では菰野高校戦、3位決定戦では津商業高校戦と甲子園出場校が続き強豪校と対戦するたびに選手が成長してきました。

この強豪校との対戦を経ているので夏の三重県大会での活躍が期待されます。

まとめ

三重県は津田学園高校が選抜出場を果たしさらには選抜優勝校である東邦高校などが出場した東海大会で優勝を果たした実績を持っています。

投手は前投手とはじめとして前川選手といったプロ注目の選手が多数在籍しています。

この津田学園高校の後を追うのが菰野高校です。

菰野高校には岡林投手、奥田投手という2枚看板が揃っており投手力で優勝を狙う対抗チームです。

また他にも三重県には2018年選抜4強の三重高校、いなべ総合高校、津商業高校、宇治山田高校といった甲子園出場校が虎視眈々と優勝を狙うハイレベルな戦いが三重県大会で行われると予想され接戦が予想されます。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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