アニメ『ダイヤのA』には魅力的なキャラクターが多いですよね。
薬師高校の轟雷市もその一人。
グラウンドでは元気いっぱいの轟ですが、クラスではおとなしくコミュ障(コミュニケーション障害)ではないかと言われています。
本記事では、轟雷市のコミュ障について深掘りしていきたいと思います。
轟雷市がコミュ障だと分かるシーン
轟雷市がコミュ障だと分かるシーンはアニメ『ダイヤのA-SECOND SEASON-』の第41話。
轟雷市のクラスメイトが決勝戦の応援に来ているシーンです。
轟雷市の第一打席に入る瞬間にクラスメイトがスタンドに入ってきました。
まだこの時はクラスメイトの轟と打席の轟が同じ人物だとは気づいていません。
おそらく、クラスでの様子と試合中の様子が全然違うので別人だと思ったのでしょうね。
薬師高校は轟が入部してから強くなったので、今まで野球部に対して期待がかけられていませんでした。
轟はクラスではおとなしく、話しかけるとキョドるようです(笑)。
教室にいる時の轟は以下のような感じで、陰険なキャラで通っているようでした。
グラウンドではハチャメチャな轟ですがクラスではおとなしくしているなんてかわいらしいと思う方も多いのではないでしょうか(笑)
よくよく見返してみると、轟の話し方とかはグラウンドでもちょっと変でしたよね。
人見知りの性格が出ていたようにも思えますね。
なんでクラスで一人で本読んでいる時も顔を赤らめているのか謎ですが、人ごみが苦手なのかもしれません。
休み時間でも一人で過ごしていて、かつ人と話す時に挙動不審になるということは、ほぼ間違いなくコミュ障だと断定してよさそうですね。
コミュ障になった原因は?
メシぐらい食わせろクソ親父~~!!
— 轟 雷市bot (@todorokiraichi) March 14, 2019
轟雷市がコミュ障になった原因はなんでしょうか?
作中では雷市がコミュ障になってしまった原因や理由については言及されていませんでした。
おそらく、小学校、中学校と父親の雷蔵から野球の特訓を叩き込まれたせいで友達を作ることすらもしないで、野球にどっぷり浸かっていったのが原因だと推察できます。
小さい時の生活や習慣が後の性格や人格に影響すると言いますから、幼少期の頃に友達を作ってこなかったことが高校生になって影響してしまったのでしょうね。
遺伝による性格も考えられますが、父親の性格上、父親からの遺伝であれば気さくでガサツで荒っぽい性格になるはずです。
となれば、母親からの遺伝!?
轟の母親はまだダイヤのAの作中には登場していませんので、どんな人物かは明らかになっていません。
正反対の性格のペアで夫婦になることはよくありますし、十分に母親がシャイであることは考えられますね。
まあ、それでも幼少期からバットばかり振っていたことが原因でコミュ障になったことが有力でしょう。
クラスとグラウンドでのギャップで熱くなる
クラスではシャイでおとなしいため、クラスメートが球場に足を踏み入れた時には、雷市は補欠だと思っていました。
しかし、雷市が守備につく際に元気でハツラツとしている姿を見て、クラスメートたちはようやくクラスのシャイな轟と同一人物だと分かるようになります。
まるで別人のような姿に驚きを隠せないクラスメートのシーンがこちら。
アニメだとセリフが書かれていないので、状況が伝わりづらいと思いますが、クラスメートは
「あ、あれ。えーー!轟ってあの轟イーーー!?まじかよ、クラスとはまるで別人じゃねえか」
と喋っていますw
大好きな野球をしている時は生き生きとしていて、野球の魅力が伝わるシーンでもありますよね。
見下していたクラスメートが球場中の注目を浴びる選手だと分かった瞬間は、心がスカッとします。
この場面を見て、爽快感を感じた視聴者も多いはずです。
能ある鷹は爪を隠すとはまさにことのことですな。男は黙って背中で語るのが一番かっこいいですね。
まとめ
- 轟雷市はコミュ障でシャイだった
- 轟雷市がコミュ障になった原因は小中時代に野球のトレーニングにのめりこんで友達を作らなかった可能性が高い
- クラスメートの見る目が変わった瞬間の爽快感は最高
アニメ『ダイヤのA』の動画は無料で視聴することができます!
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