桜井俊貴の球速や球種などの投手スキルは?投球フォームについても

読売ジャイアンツの期待の若手投手と言えば桜井俊貴選手が挙げられます。

まだまだ1軍での登板機会は多くはありませんが、メキメキと力をつけていっています。

これからどんな投手に成長していくのか非常に楽しみの選手です。

本記事では、桜井俊貴選手の球速や球種などの投手スキルやフォームについて掘り下げていきたいと思います!

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桜井俊貴のプロフィール

名前 桜井俊貴(さくらいとしき)
生年月日 1993年10月21日
出身地 兵庫県神戸市
身長 181㎝
体重 88㎏
出身校 兵庫県立北須磨高校→立命館大学
投打 右投げ右打ち
ポジション ピッチャー
背番号 21→36→35
プロ入り 2015年ドラフト会議 読売ジャイアンツ1位指名

桜井選手は大卒でプロ野球の世界に飛び込みました。

まだ月日の浅いプロ歴ですが、背番号がコロコロ変わっていました。

選手の入れ替えが多い球団なので、背番号を定着させるためには安定した結果を残すしかなさそうですね。

プロ入り前の経歴

桜井選手は小学4年生から軟式野球を始め、中学でも軟式野球部に所属しました。

なんと中学時代は神戸市大会で準優勝という成績を残しています。

高校は野球においてはほぼ無名の兵庫県立北須磨高校へ進学したのですが、その理由は今まで勉強も頑張っていたからということです。

文武両道を大事にしていた選手だったんですね。

甲子園には出場できなかったものの、高卒時点では130キロ後半までストレートの球速を伸ばしていました。

大学は名門の立命館大学へ進学すると、2年生春からエースに君臨し、最優秀投手MVPなどを獲得しています。

細身に見えますが、実は大学時代に肉体改造に着手して7㎏の増量に成功しています。

ピッチャーとしては、身長に対して体重は多い方だと思います。

桜井選手は大学時代に才能を開花させたことで2015年のドラフトで1位指名を受けて巨人へ入団しました。

プロ入り後の主な活躍

1年目から1軍で先発登板を果たすのですが、肘の違和感が原因で勝利を収めることはできませんでした。

結局、1年目の1軍登板は1試合にとどまり、2軍生活を送ることになります。

2年目は2軍スタートでしたが、中継ぎ投手として躍動したので途中から1軍と合流しましたが、セーブやホールドはつきませんでした。

今後もリリーフとしての起用が多くなりそうな予感がします。

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桜井俊貴の球速や球種などの投手スキル

桜井選手のストレートの球速は150キロが最速となっています。

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットを投げ、器用なピッチングをします。

頭を使ったクレバーなピッチングも特徴的ですが、考えすぎてしまって配球が空回りする一面もあるような印象です。

制球力も高いことや体重も大きいことから、下半身の筋肉が発展していてフォームも固まっていることがうかがえます。

スタミナも抜群で多くの回を投げられるポテンシャルがあるので、実力を発揮できればプロでも十分に通用する投手だと思っています。

防御率が芳しくない状況なので、これからの成長に期待ですね!

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桜井俊貴の投球フォーム

ポテンシャルの高い桜井選手ですが、どのような投球フォームをしているかイメージできていますか?

桜井俊貴選手の投球フォームはこちら。

投げ終わった後に飛び跳ねる動作が特徴的ですね。

変化球の時は、飛び跳ねる動作はありませんが。

ストレートの時には踏み込んだ左足で地面を蹴って、エネルギーを指先に伝えているのだと思います。

直球は球威があって重そうですね。

投球フォームにも躍動感があります。

変化球を投げる時は左足は地面を蹴り上げていません。

難しいとは思いますが、変化球の時にも全身の力を使って球に力を与えられたら、フォームからは球種の見分けがつきづらそうですね。

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まとめ

  • 桜井俊貴は大学野球から爆発的に実力が伸びた
  • 桜井俊貴は150キロが最速で変化球の多彩
  • 桜井俊貴の投球フォームは躍動感があるが、変化球の場合はフォームが変わる

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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