大江竜聖の球速や球種などの投手スキルは?投球フォームについても

ついに開幕1軍をつかみ取った読売ジャイアンツの大江竜聖選手。

2軍では先発ローテーションに入って登板していましたが、1軍ではどのような起用のされ方をするのか注目です!

改めて大江選手がどのようなピッチャーなのか気になりましたので調べてみました。

本記事では、大江竜聖選手の球速や球種などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!

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大江竜聖のプロフィール

基本情報

名前 大江竜聖(おおえりゅうせい)
生年月日 1999年1月15日
出身地 神奈川県座間市
出身校 二松學舍大学付属高校
身長 173㎝
体重 82㎏
投打 左投げ左打ち
ポジション ピッチャー
背番号 64
プロ入り 2016年ドラフト会議 読売ジャイアンツ6位指名

2019年開幕時点の巨人1軍ピッチャーの中では最も身長の低い選手です。

ドラフトも下位で指名を受けたためか背番号の数字は大きめですね。

今後の活躍次第では背番号が若くなっていくことでしょう。

プロ入りまでの経歴

大江選手は小学生の頃に軟式野球を始め、中学時代は横浜ヤング侍に所属していました。

横浜ヤング侍は松坂大輔選手の世代の甲子園出場選手で結成された野球チーム「サムライ」の弟分チームです。

大江選手は中学生の時に硬式野球に転向しました。

高校は野球名門、二松学舎大学付属高校へ進学します。

1年生の時から控えとしてベンチ入りを果たし、リリーフ登板する機会を掴んでいました。

春夏共に甲子園の経験があり、強豪相手にも三振を多く奪うピッチングは圧巻でした。

その活躍は巨人のスカウトの目に留まり、ドラフト6位指名でプロの世界へ踏み込むことになりました。

プロ入り後の主な活躍

2017年からプロ入りを果たしましたが、1年目と2年目は1軍に昇格することはありませんでした。

2軍試合では高卒ルーキーの時点で先発ローテーションに入り、12試合に登板し4勝3敗、防御率2.30と申し分ない投球を魅せています。

しかし、2年目は相手チームに分析されたのじゃ、18試合に登板し3勝7敗、防御率4.58と成績は下降しました。

数字だけ見ると、調子が上がっているのか分かりにくいですが、年俸は60万円アップしているので投球内容は良かったのかもしれませんね。

2019年からついに念願の1軍スタートを切りましたので、さらに一挙手一投足が注目されることでしょう。

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大江竜聖の球速や球種などの投手スキル

https://twitter.com/Azu_G22sb5131/status/1110163355279351808

大江選手の最高球速は149キロで平均球速は140キロ前後です。

球種はスライダー、チェンジアップ、カーブを操ります。

ストレートにはキレがあり、数字以上に早く見えるという評判です。

最大の武器は変化球含める球のキレとマウンド度胸だと言われています。

ストレートは磨きに磨き上げた結果、力まずに投げても伸びあがる球質に仕上がり、監督からの評価も高くなっています。

ポスト山口鉄也として期待がかけられていることから、今後は中継ぎとして起用されていく可能性が高いですね。

左投手ということもあり、本人は巨人OBの杉内俊哉氏を目標としていました。

杉内氏の特徴的な「気迫」を全面に出したピッチングをしたいとのことです。

クイックの精度に課題が残っていますので、ランナーを出した時にどれだけ落ち着いたピッチングができるのかがカギとなりそうですね。

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大江竜聖の投球フォーム

大江選手の投球フォームはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=gOd_Xx5c0_8

ランナーなしの時はノーワインドアップでモーションに入っています。

投球フォームは結構独特だと思いませんか?

左腕を下におろした後に肘を上げる過程の中で一度、静止しています。

静止した後、モーションについていくように動かすので、動作が早くなっています。

滑らかな動作とは言えないので、制球難を引き起こしているのは投球フォームから影響が出ているのかもしれません。

打者から見れば、タイミングが取りずらそうなフォームなので、一長一短がありますよね。

一般的には不利と言われている低身長の要素をカバーできる投球フォームと言えるでしょう。

まとめ

  • 大江竜聖は巨人にドラフト6位で指名を受けた
  • 最高球速は149キロでスライダー、カーブ、チェンジアップを投げれる
  • 投球フォームは個性的で打者から見ればタイミングがとりづらそう

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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