根尾昴のグローブのメーカーはどこ?フルオーダーの特徴や根尾モデル商品についても

中日ドラゴンズの根尾昴選手のプロ意識ぶりには周囲の人間も全国の野球ファンも驚きますよね。

根尾選手といえば、甲子園では主にショートを守っていましたが、ピッチャーで登板することもありました。

その際には、グローブを取り替えていたことから、いくつグローブを持っているのか気になった人もいると思います。

内野手用とピッチャー用で一つずつじゃないかと思われた方も多いと思いますが、調べてみるとそれ以上のグローブを所有していたことが明らかになりましたので、過去の写真や文献から、いくつのグローブを持っているのか紹介したいと思います。

また、普段の生活からプロ意識を披露している根尾選手のことですから、グローブへのこだわりも強いことでしょう。

グローブのメーカーやグローブ選びに対してのこだわりについて解説していきます。

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根尾昴が使っているグローブ

根尾選手は守っているポジションごとに使用するグローブを分けていました。

まずは主に守っているショートから見ていきましょう。

ショートで使っているグローブ

ショートを守っている時の写真はこちらとなります。


写真引用:https://www.xn--8wv97xz6xo7h.online/

グローブのウェブ部分(親指と人差し指の間の部分)は「クロス」を採用していることがお分かりいただけると思います。

色はオレンジですが、甲子園出場の際には使い古した見た目に変色していて、黒ずんでいますね。

黒ずみは汚れというより大事に手入れをしてきた形跡として見ることができます。

ちなみに色が黒ずむ前のグローブはこちらとなります。


写真引用:http://news.livedoor.com/

卸し立ての時期なのか、グローブの色は鮮やかな状態です。

どことなく根尾選手の表情も嬉しそうw

ちなみにU18選手権大会では外野手として出場していましたが、その時にも同じグローブを使用していました。

内野でも外野でも使えるグローブです。

ピッチャーで使っているグローブ

マウンドに上がった時に使っていたグローブは2種類あったと思われます。

一つは、赤いグローブ、もう一つは黒いグローブです。

赤いグローブは甲子園出場時に使用されていました。


写真引用:https://baseballgate.jp/

ウェブ部分が内野手とは違う構造となっています。

一方で黒いグローブはU18選手権での登板時に使用されていました。


写真引用:https://www.daily.co.jp/

ウェブ部分は甲子園出場時とU18選手権大会時では同様のものであることが分かりました。

ピッチャー用グローブのウェブは「ワンピース」と呼ばれる種類のものが主流ですが、根尾選手の場合は、ワンピースではないウェブを使っていると思われます。

調べてみると、このウェブの名前は「イニシャルウェブ」と言われるものであることが判明しました。

これは、自分のイニシャルの模様をウェブ部分に取り入れるスタイルのもの。

よくよく見てみると、根尾選手のグローブには「N」という文字があるようにも見えます。

プロ入りしていから使っているグローブ

プロ入りしてからは、新しいグローブに新調していました。


写真引用:https://news.nifty.com/

オレンジと黒を混ぜた個性的なグローブです。

ウェブ部分を見てみると、クロスのものであることが分かります。

ショートを守っている時にはクロスを使っていたので、プロでは野手に専念することの表れだともとれますね。

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グローブのメーカーは?フルオーダーシステムの特徴

グローブのメーカーは写真にも写っている通り、野手の場合でもピッチャーの場合でも「ZETT」です。

根尾選手にはZETTへのこだわりがあるのは間違いありませんね。

それにZETTは人気のメーカーです。

個人差はあると思いますが、手に馴染みやすかったり、革の色感が人気の秘訣ともなっています。

色んなメーカーのグローブを試していた方が結局ZETTのグローブが良かったとするコメントもツイッターにありました。

さらにZETTでは、グローブをフルオーダーできるシステムもあります。

このシステムでは革色、ウェブの種類等を選択することができます。

フルオーダーの特徴としては、自分の好みの色を選ぶことができるだけなく、ポジションやプレースタイルに合わせた形をオーダーすることができます。

おそらく根尾選手もこのシステムを利用してフルオーダー注文したのでしょう。

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フルオーダーにしている理由

根尾選手がフルオーダーにしている理由については、本人からのコメントは見当たりませんでした。

口コミですが、根尾選手がフルオーダーにしている理由として挙げられているのは、

  • 「道具に文句が言えないぐらい質の良いものを使って言い訳をしないため」
  • 「将来の夢にためにしっかりと道具に投資をする」

の2つとされています。

フルオーダーにする真意はご本人しか分かりませんが、プロ意識が強烈な根尾選手であれば、高校時代からこの考えを持っていたことは十分にあり得ますね。

すでに根尾モデルが購入できる?

グローブに関してはまだ「根尾モデル」はありませんが、バットの「根尾モデル」は商品化することが決まっています。

もちろんメーカーは「ZETT

根尾選手が使っていたバットの特徴としてはキャップ部分が「HCキャップ」とのこと。

キャップとはバットの頭の部分で、「HCキャップ」の形状はこちらです。

このキャップを採用することで、2~3ミリ程度重心が手前に移り、操作性が上がる効果が出ます。

その分、遠心力が弱くなるので長打は期待できなくなると思われていましたが、根尾選手はバリバリ打ってましたね。

短いバットでも体を鍛えている選手にとっては長打もたやすいのかもしれません。

まとめ

  • グローブは3種類以上持っている
  • グローブのメーカーはZETTに統一している
  • 高校時代、フルオーダーにしていた理由は言い訳の材料を減らすためという可能性が高い

ということが判明しました。

グローブ選びも野球人にとって楽しみの一つでもありますよね。

少しお値段は張りますが、次回のグローブの買い替え時には、フルオーダーを試してみてはいかがですか?

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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