守屋功輝の球種や球速などの投手スキルは?投球フォームについても

阪神タイガースの守屋功輝選手の2019年開幕は1軍スタートでしたね。

このまま活躍して1軍をキープしてもらいたいところです!

まだプロ野球選手になってからの1軍登板は少ないのでどんな投手なのか改めて調べてみました。

本記事では、守屋功輝選手の球種や球速などの投手スキルや投球フォームについて掘り下げていきたいと思います!

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守屋功輝のプロフィール

基本情報

名前 守屋功輝(もりやこうき)
生年月日 1993年11月25日
出身地 岡山県倉敷市
出身校・経歴 岡山県立倉敷工業高校→Honda鹿島
身長 184㎝
体重 88㎏
投打 右投げ右打ち
ポジション ピッチャー
背番号 43
プロ入り 2014年ドラフト会議 阪神タイガース4位指名

守屋功輝選手は高卒後は社会人野球を経てプロ入りを果たしました。

社会人野球に参戦した当初の周りは年上ばかりで初めは慣れるので大変そうに感じますが、プロ入りしたルーキーイヤーも同じような状況ですよね(^^;)

プロ入り前までの経歴

守屋功輝選手は小学4年生の時に少年野球を始めました。

初めは投手ではなく、外野手としてプレーしていました。

ピッチャーを始めたのは中学の軟式野球部に所属してからとのこと。

高校は岡山県にある倉敷工業高校へ進学し、1年秋からベンチ入りを果たすと、2年秋からエースの座につきました。

高校3年間での甲子園出場を果たすことはできず、全国区で名を馳せることができませんでした。

高卒後はHonda鹿島へ入社し社会人野球に足を踏み入れます。

1年目から公式戦に登板するものの、故障や体調不良が重なり2年目は登板機会はありませんでした。

3年目からは復帰して東海地区予選で好投を見せて、見事に本戦へコマを進める立役者となりました。

この時期に頭角を現すことができて、2014年のドラフトでは阪神から4位指名を受けることとなります。

プロ入り後の主な活躍

入団1年目は1軍登板の機会はありませんでした。

2軍でもあまり良い成績は残せませんでしたが、2年目以降は1軍入りを果たせるようになってきて、その後の1軍と2軍を往復しています。

特段、大きな怪我をしたということはありませんので、実力をメキメキとつけていけば1軍登板の機会も増えていくことでしょう。

2019年は開幕1軍スタートを切りましたので、ぜひ維持してほしいですね!

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球種や球速などの投手スキル


守屋功輝選手のストレートの最高球速は152キロを記録しています!

この記録は2018年9月19日の試合でたたき出しました。

入団当初は148キロだったので、着実に成長していますね。

変化球はカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークを操りますが、2018年度はカーブはあまり使っていなかったようです。

2018年度の投球配分は以下の通りです。

球種 配分率 被打率 空振り率 見逃し率
ストレート 49.46% .100 6.52% 23.91%
スライダー 29.03% .250 14.81% 11.11%
フォーク 18.28% .000 41.18% 5.88%
チェンジアップ 3.23% 1.00 33.33% 0.00%

登板機会が4試合でデータが少ないというのもありますが、ストレート主体であることは間違いなさそうです。

ストレートが早い分、ブレーキのかかる変化球はかなり活かされていきそうですね!

ストレートと似ている軌道の変化球がほしいと感じてしまいました。

シュートとかカットボールとかあると無双状態になりそうです。

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投球フォームについて

守屋功輝選手の投球フォームはこちら。

ノーワインドアップからスリークォーターで投球しています。

軸足はプレートの一塁側に置いてモーションを開始しています。

斜め上からリリースしているので顔の位置もぶれにくく、制球もしやすそうですね。

威力のあるボールを投げても、コーナーをついて巧みに投げ分けられる技術があります。

現在持っている変化球に加えて、シュートを会得できればかなり開花しそうな気がします。

右打者にとっては恐怖の球になりそうです(笑)

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まとめ

  • 守屋功輝は高卒後は社会人野球を経てプロ入りを果たした
  • ストレートの最速は151キロ
  • 投球フォームはスリークォーター

プロ野球・メジャーはネットで無料観戦することもできます

https://nekkyu89.com/professional-broadcast

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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