平間隼人が守れるポジションはどこ?守備職人としての選手スキルについても

プロ野球では育成選手から1軍に這い上がって、活躍する選手も少なくありません。

どの育成選手が今後、活躍するのか予想するのもプロ野球の楽しみ方の一つですよね。

育成入団して1軍へ這い上がり活躍する姿を見るとなんとも言えない感動があります。

巨人の育成選手である平間隼人選手もかなりの有望株。

こちらでは平間隼人選手がどんな選手なのか、掘り下げていきます。

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平間隼人のプロフィール

名前 平間隼人(ひらまはやと)
生年月日 1996年12月16日
出身 徳島県
身長 173cm
体重 75kg
ポジション セカンド
背番号 002
投打 右投げ左打ち
プロ入り 2019年育成ドラフト1位指名
経歴 鳴門渦潮高校→徳島インディゴソックス

平間隼人選手は小学生の時に学童チームで野球を始め、中学の時は軟式野球部に所属していました。

中学まではピッチャーを務めていましたが、鳴門渦潮高校へ進学すると、内野手へ転向します。

高校時代はキャプテンとしてチームを引っ張ります。3年間の間で甲子園出場とはなりませんでしたが、高校3年生の夏は徳島県大会で準優勝を果たしました。

 

高校を卒業した後は独立リーグの徳島インディゴソックスに入団します。巨人の増田大輝選手も同じチームで二人の在籍期間は

  • 増田大輝:2014年~2015年
  • 平間隼人:2015~2017、2018~2019年

    なので2015年だけ被っていますね!

    将来的に巨人で同じユニフォームに袖を通すことになるなんて、思いもしなかったでしょう。

    平間隼人選手は徳島インディゴソックス時代、2017年に一度退団し、電気工事士として退職していました。

    しかし、一旦は野球から離れたもののプロ野球選手への思いがつのっていき、再び入団します。

    増田大輝選手も大学を中退して一度は就職しているので、二人にはなにか縁を感じますよね。

    一度、社会を経験した者どうし、通じあえるものがあるのではないでしょうか。

     

    平間隼人選手は独立リーグ時代、機動力を活かし最多盗塁のタイトルを獲得しました。

    輝かしい功績を残して、見事に2019年の育成ドラフトで1位指名を受けて巨人に入団します。

    しかも、1年目の春季キャンプでは1軍入りするなど、育成選手ではあまり例を見ない出世街道を歩みました。

    即戦力として期待されていることが伝わってきますね!

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    平間隼人の選手としての特徴

    平間隼人選手がどんなプレースタイルを確立しているのか見ていきましょう。

    バッティング

    まずはバッティング。

    平間隼人選手は機動力を活かしたバッティングが魅力的です。

    ガンガン飛ばすというよりは、巧みなバッティング技術を駆使して、上手にミートするスタイル。いわゆるアベレージヒッターですね。

    平間隼人選手のバッティングフォームはこちらの動画から確認できます。

    構えている時のグリップの高さは比較的高い位置です。バットを揺らしながらタイミングをとっており、若干オープンスタンス気味から足を上げて前に踏み込んで振り込んでいます。

    西武ライオンズの森友哉選手を彷彿とさせるバッティングフォームだと思いませんか。

    というのも、平間隼人選手が徳島インディゴソックスに入団した1年目にバッティングフォームを改変する際、森友哉選手を参考にしたのだとか。そりゃ、似て当たり前ですよね。

     

    ですがプロ入り前には、

    [chat face=”man1″ name=”平間隼人” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]プレーヤーとして最高点としては西武の源田壮亮選手のようになりたい。打って守れて走れる三拍子揃った選手ですね。[/chat]

    と語っていました。

    目指している選手のフォームを真似るとは限りませんが、森友哉選手や源田壮亮選手を意識しているということは、西武ライオンズのファンだったんじゃないかと思ってしまいます笑

     

    自主トレ動画を見ると、センター方向や逆方向へのバッティングを意識していることがうかがえます。

    ただ、たまにホームランになる大きい打球も放つので、相手からしたらかなり嫌なバッターです。

    機動力と長打力を活かしたバッティングで相手を翻弄してほしいですね!

    守備・ポジション

    平間隼人選手は主にセカンドを守っています。

    ただ、徳島インディゴソックス時代では2年目にショートのレギュラーとなっていたので、内野手は全てこなせそうですね。

    打球が平間隼人選手のところに飛んできた時には安心感があります。

    巨人のスカウトに

    [chat face=”man1″ name=”巨人スカウト” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]守備と足、打席での粘りは一軍でも通用する[/chat]

    と言わしめるほど、バランスの良いスキルを持ち合わせているのがうかがえますね。

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    平間隼人は亜細亜大学へ進学しようとしていた?

    平間隼人選手のことを調べていると「亜細亜」というキーワードも出てきます。

    実は高校卒業後、亜細亜大学への進学も選択肢にありました。

    というか、亜細亜大学のスポーツ推薦で合格が決まっていたこともわかりました。

    でも、亜細亜大学への進学は蹴って、徳島インディゴソックスの入団を選んだのです。

    亜細亜大学を蹴った理由に関しては、本人のみぞ知るところですが、おそらく早くプロへ行きたかったという思いからなのではないでしょうか。

    大学野球だと最低でも4年間は待たないといけませんが、独立リーグだったら早くて2年ほどでプロへ入団できますからね。

    しかし、平間隼人選手は一度、徳島インディゴソックスを退団しているので、結果的に5年間を要しました。

    年数だけ見ると遠回りしたように思えますが、精神的にも技術的にも成長できた期間でもあるので、この道がプロまでの最短距離だったのでしょう!

    まとめ

    • 平間隼人は高校卒業後、徳島インディゴソックスに入団した
    • 徳島インディゴソックスを一度退団し、再入団している
    • 走攻守どれも1軍で通用するようなハイレベルなスキルを持っている

      巨人の育成選手の中ではかなりの有望株です。早く1軍の晴れ舞台での活躍がみたいですね!

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      最後まで読んでくださりありがとうございました。

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