高田萌生の成績や球種は?松坂二世と呼び名が高い理由についても

巨人と言えば原監督の就任で話をかっさらっていかれていますが、2019年の活躍に期待されている選手として高田萌生投手が注目されています!

高田萌生投手といえば松坂2世という異名も持っています。

今回は、高田投手のプロフィール2018年での成績来季への活躍が期待される理由について解説していきたいと思います!

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巨人・高田萌生投手のプロフィール

名前:高田萌生(たかだほうせい)

出身:岡山県新見市

生年月日:1998年7月4日

出身校:創志学園高等学校

身長:178㎝

体重:75㎏

投打:右投げ右打ち

入団:2016年ドラフト5位巨人指名

背番号:53

身長と体重を見ると、ピッチャーらしくスラっとした体格をしていますね。

また出身校の創志学園高等学校は今年の第100回甲子園の出場が2回目で、初出場は高田萌生投手が高校3年生の時の2016年だったようです。

元々甲子園常連校ではなかったところへ進学し、ピッチャーとして甲子園に出るなんてドラマチックな展開ですね!

 

高田萌生選手は初めから野球をやっていたわけではなく、小学3年生の頃からソフトボールを始めました。

中学に上がると同時に軟式野球部に入部し、四国大会でベスト4という成績を収め、この時からプロ気質の片りんを見せ始めました。

高校では1年から控え投手としてベンチ入りを果たし、2年秋には9試合を完投し中国大会で優勝するなど輝かしい結果を残しています!

高校三年生の時に初の甲子園出場を果たしました。

ドラフトでは巨人から5位指名を受け、契約金3500万円、年俸500万円でプロ入りを果たしました。

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2018年はプロの洗礼を受けた年


1軍での初登板は今年2018年プロ二年目の7月29日に行われた中日戦でした。

1回のマウンドでは京打から始まり亀沢、大島の3連打や犠牲フライや押し出しデッドボールで4失点を浴び、中日打線につかまりました。

2回にも登板するものの精彩を欠いた投球内容となり2つのフォアボールが絡まって2失点。

ここで高田投手はマウンドを降りました。

初登板でこれだけ滅多打ちにされたら心が折れそうです。

掲示板では

うーーん これはプロの洗礼」「アウトとれんね~」「このままアウトとれずに降板したら今年はもう1軍ないやろ 」

といった厳しい声もありました。

思うようなピッチングができなかっただけでも悔しいのに、のしかかるようなファンからの風当たりもさぞかし痛かったことでしょう。

2018年の1軍登板はこの1試合で終わりました。

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松坂二世と言われるほど期待されている理由

2018年は振るわなかった高田投手ですが、来季2019年には期待が集まっているのです!

その理由となるのがいくつかあります。

2軍での成績が物語っている

2018年の高田投手の2軍成績を調べてみました。

すると、防御率2.69、勝利11、勝率.846という成績を収めていたようです!

なんとこの成績は2軍の最多勝最優秀防御率のタイトルを獲得したといいますから驚きです。

悲劇の1軍初登板のあの試合から2軍でこんなにも輝かしい成績を作っていました。

折れずに日々努力したことが実った結果と言えるでしょう。

本人の発言から闘志が見える

高田選手にとって1軍初登板の試合がになったようです。

上(1軍)で勝つためには何が必要か、今まで見えていなかったものが見えました。自分の持ち味は真っすぐの強さ。もう一段階ピッチングのレベルを上げないと1軍では勝てないなと。

引用:スポーツ報知

見えていなかったものが見えるようになったと高田投手。

常に高みを目指すのはプロ意識の塊です!

プロの洗礼を受けて意気消沈せず、むしろあの試合を肥やしにして課題に取り組む姿勢はさすがとしか言いようがありません。

決め球をいくつか磨いてきた

MAX154㎞/hのストレートを一番の武器として取り上げられていましたが、高田投手の武器はどうやらストレートだけじゃないようです。

巨人の投手コーチ宮本氏はこのようにおっしゃっていました。

「いい球が1つある投手は結構いるけど、3つ、4つある投手はなかなかいない。ベテラン、中堅勢を脅かす投手が出てきた。大発見です」

引用:サンケイスポーツ

良い球が3つ、4つあるだと。。。

現在、高田投手の球種はスライダー、カーブ、フォーク、縦スライダー、チェンジアップだと明らかになっています。

宮本がコーチがこの中のどの球種を良い球だと言ったのかは明らかにされていません。

本当に3つ4つの球種が決め球となるのなら、バッターとしては太刀打ちできなくなることでしょう。

2019年はどのようなピッチングを見せてくれるのか楽しみですね!

まとめ

プロ2年目は残念ながら1回しか登板がありませんでしたが、2019年は野球ファンの前に姿を現す機会が増える予感がしますね!

来シーズンに活躍しそうな若手選手は他に誰がいるでしょうか?

ぜひコメント欄で紹介してください!

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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