ダイヤのA(エース)降谷暁はいらない？嫌いと言われる理由について考察！

アニメ『ダイヤのA』には個性的なキャラクターが多くいます。

降谷暁も人気キャラクターの一人ですが、アンチもいるようです。

なかには「降谷はいらない」とか「嫌い」という意見もありました。

ダイヤのAには必要不可欠のキャラクターのように思えますが、なぜアンチがついてしまったのでしょうか。

本記事では、降谷暁にアンチがついてしまった理由について考察していきたいと思います！

スポンサーリンク

降谷は嫌われている？いらないという声も

降谷暁は『怪物』と呼ばれ、実力派ピッチャーとして存在感を出しています。

しかし、ネット上では降谷に対する辛口コメントが目立ちました。

「ダイヤのＡ」 甲子園で降谷ばかり活躍して面白くありません。
沢村を応援しているので、いい加減もうリタイヤしそうです。
同じように感じている方はいませんか？

球は速いけど安定感に欠ける

降谷はあまり好きじゃないです。スタミナないし、フォアボール与えまくってるくせに、力任せに飛ばして勝手にバテて、しかもマウンド絶対譲ったりしないし。チームの一員として、少し協調性が欠けていると思います。

降谷が嫌いというコメント多く見られました。

理由としては、甲子園で降谷ばかり登板しているから、安定感に欠けるからといったものです。

降谷ばかり登板していることに不満を感じている人はおそらく沢村の登板を見たいことの裏返しでしょう。

作中では絶対的エースのように扱われているので、沢村ファンからしたら面白くないのでしょうね。

沢村にファンがついているように、降谷にもファンはいます。

https://twitter.com/anail_rs/status/1103653681042354176

性格がクールで協調性が無いので、好き嫌いが分かれそうなキャラではありますよね。

降谷に対しては両極端の意見があることも理解できます。

スポンサーリンク

降谷暁が嫌われている理由

降谷が嫌いという意見があることが分かった上でなぜ嫌われているのか考察してみました。

沢村ファンからのアンチ

ダイヤのAの主人公は沢村栄純で青道高校でエースを目指す作品です。

エースを目指す過程で立ちはだかる大きな壁がライバルの降谷暁です。

沢村ファンからしたら、エースナンバーを背負うのが沢村じゃなくて降谷になってしまうのは面白くないのだと思います。

まあ、順風満帆に沢村がエースナンバーを背負ってしまったら超つまらない漫画になりそうですが(笑)。

コントロールやスタミナの無さからエースとして認められていない

単純に降谷の投手としてのスキルを認めていない意見も多くみられました。

降谷は確かにストレートの速球は早いですが、致命的にスタミナとコントロールがありません。

このウィークポイントに着目して、作中で持ち上げられる意味が解せぬという人が多いのだと思います。

しかし、よく考えてみると、1年生のうちに150キロ投げれるのだったら、多少コントロールやスタミナには目をつぶって登板起用するのは普通の感覚のような気もします。

クールで協調性がないから

降谷の性格があまり好きじゃないという意見もありました。

基本的に降谷は口数が少なく、クールです。

かっこいいキャラとして描かれているわけではなく、単純に協調性が無く、天然キャラでもあります。

天然キャラでかわいいという意見もありますが、イラついてしまう人もいるのは仕方ないですよね。

こんな性格になったのは、中学時代、ストレートを捕れるチームメートがいなくて疎まれてしまった苦い思い出が影響しているのでしょうが。

降谷の祖父もクールだったので、もしかしたら遺伝の可能性も否めません。

スポンサーリンク

降谷暁は必要なのか

『降谷はいらない』という意見も多いですが、結論から申し上げますと『降谷は必要』です。

青道高校の戦力としてももちろん、漫画的にも降谷がいないと成り立ちません。

降谷のような絶対的エースに君臨しそうなキャラクターがいるからこそ、沢村の努力や成長が際立つのです。

剛速球は才能による要素が大きいですが、一見敵わないライバルにどうやって勝っていくのか、そのプロセスが面白いですよね。

沢村がエースナンバーを背負った時には涙するファンも続出するのではないでしょうか。

まとめ

  • 降谷暁のアンチは存在する
  • 降谷暁の不人気は沢村ファンからと実力・性格が影響
  • 降谷暁は漫画的に絶対必要

アニメ『ダイヤのA』は無料で視聴することができます！

https://nekkyu89.com/diamond-ace-free

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

野球の魅力を多くの人に届けませんか？
記事が参考になったという方は
TwitterやFBなどで「いいね！」もお願いします!




関連記事はこちら!