福留孝介の打撃・守備成績や野手スキルは?バッティングフォームについても

阪神タイガースのベテラン選手と言えば福留孝介選手!

打線の主力としてチームを引っ張っていますよね。

多くの実績を残してきた福留孝介選手ですが過去にどんな活躍をしてきたのでしょうか?

改めて気になりましたので調べてみました。

本記事では福留孝介選手の打撃や守備などの野手スキルやバッティングフォームについて掘り下げていきたいと思います!

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福留孝介のプロフィール

基本情報

名前 福留孝介(ふくどめこうすけ)
生年月日 1977年4月26日
出身地 鹿児島県曾於郡大崎町
出身校・経歴 PL学園高校→日本生命
身長 182㎝
体重 88㎏
投打 右投げ左打ち
ポジション 外野手
背番号 1→8
プロ入り 1998年ドラフト会議 中日ドラゴンズ1位逆指名

逆指名でプロ入りしていたとは、ルーキー時代からずっと脚光を浴びていた選手だったんですね。

プロ入り前までの経歴

福留孝介選手は小学3年生からソフトボールを始めました。

6年生の時にはソフトボールで全国大会にも出場していたようですよ。

中学時代はボーイズリーグで硬式野球に転向すると全国制覇まで果たしています。

福留孝介選手は子供の時から野球の才能を開花させていたのですね。

高校はかつての野球の名門だったPL学園高校に進学し、1年夏から5番打者としてレギュラー定着すると、1年秋からは4番にすわります。

2年春、3年春、3年夏に甲子園に出場しています。

3年夏の甲子園では打率.467、7打点、2本塁打という暴れっぷりを見せて、ドラフト会議では7球団から1位指名を受けました。

これは当時の高卒選手の1位重複指名の最高記録です。

7球団のうち当たりくじを引いたのは近鉄バファローズでした。

しかし、福留孝介選手は中日と巨人以外に指名された場合は社会人野球に進むと断言していたので、プロ入りはせずに日本生命を入社して社会人野球の道に進みます。

入社後は内野手としてプレーし、1年目ではアトランタオリンピックの日本代表選手にも選ばれました。

入社3年目の1998年にふたたびドラフト会議で逆指名によって中日ドラゴンズに入団することとなります。

念願の中日ドラゴンズに入団できて良かったですよね。

プロ入り後の主な活躍

中日で9年過ごした期間には首位打者2回、最高出塁率3回を獲得しています。

その後はメジャーに挑戦し、カブスで3年と数か月、インディアンスで1年弱、ホワイトソックスは数か月、ヤンキース傘下で数か月を過ごしました。

メジャーに挑戦してカブス時代の数年間は好成績を残していましたが、段々と調子を落として球団を転々としていたようですね。

2013年から日本球界に復帰し、阪神タイガースに骨をうずめることとなります。

NPB復帰後は打撃タイトルを獲得することはありませんでしたが、一目置かれた選手として目立つ活躍をしていました。

ベストナインゴールデングラブ賞も復帰後に受賞しています。

40歳を超えている中でも実力を発揮し続けている福留孝介選手には脱帽ですね。

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打撃・守備などの野手スキル

中日時代は長打を狙うスタイルで30本塁打を2シーズンで記録するほどのパワーヒッターというイメージがありました。

しかし、メジャーに移籍してからは長打よりも出塁を優先したスタイルと変わりました。

長打を狙っていた時から出塁率は高かったんですがね。

日本球界に復帰してからも二けた本塁打を何シーズンにもわたり記録しているので、パワーでもミートバッティングでも勝負できる選手です。

守備スキルも非常に高く、メジャーの選手の平均上回る強肩ぶりを見せています。

打球の読みが優れていることでも定評があります。

さらにあまりイメージはありませんが、一塁到達まで4.05秒という俊足の持ち主でもあります。

イメージがないのは盗塁の試行回数が少ないためだともいわれていますね。

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バッティングフォームについて

福留孝介選手のバッティングフォームはこちらです。

バッターボックスの後ろ側に立って、構えはリラックスして力を抜いている感じですね。

構え時のグリップの位置は低めにしており、インパクト時には前脚の膝を伸ばしていることから力がボールに伝わりやすい打ち方をしているように思えます。

高校時代の時からバッティングフォームは節目で変えている福留孝介選手。

長く現役生活を続けられている秘訣は常に変化を求め続ける姿勢にあるのでしょうね。

まとめ

  • 福留孝介は高卒でドラフト指名を受けたが一度断って、社会人野球を経てプロ入りを果たした
  • 長打力もあり出塁率も高く、守備でも優れた能力を持っている
  • バッティングフォームの構えの時はリラックスして力を抜いている

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最後まで読んでくださりありがとうございました。

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