プロ野球観戦に行った際は自分のところにホームランボールが飛んで来てくれないか期待してしまいますよね。
ホームランボールは記念ボール出ない限り、もらえることは明らかですが、ファウルボールに関してはもらえるかどうかご存知でしょうか?
本記事では、ファウルボールがもらえるかどうかや飛んできやすい場所について掘り下げていきたいと思います。
ファウルボールはもらえる
ファールボールにご注意下さい。
野球観戦にはグラフをご持参下さい。 pic.twitter.com/X5Au1WCHza
— ⚾️はまかぜ⚾️ (@sugi070714) March 26, 2019
プロ野球においてファウルボールが自分のところに来た際にはもらうことができます。
ただし1軍の試合に限ってのことです。
2軍の試合でファウルボールが来た時はボールは回収されてしまいます。
意外にも甲子園で行われる全国大会の高校野球ではファウルボールはもらうことができます。
ホームランボールは選手の記念のために渡さないといけないので、回収されますが。
プロ野球において、ファウルボールでも大好きな選手が打ったボールが欲しければ、1軍の試合に足を運ぶことをオススメします。
練習中の打撃練習などでスタンドに入ったボールはファウルボールでもホームランボールでも返却しなければならないのでスタッフの指示に従いましょう。
このことを知らないでファウルボールをキャッチした際に返却しないケースもあるようです。
意固地を張ってボールを返却しないでいると赤っ恥をかくことになるので、回収にきたスタッフの指示には従うようにしましょうね。
ファウルボールがもらえるかどうかを整理すると以下のようになります。
- 1軍試合・・・もらえる
- 1軍練習・・・もらえない
- 2軍試合&練習・・・もらえない
- 高校野球(甲子園での全国大会)・・・もらえる
1軍の試合で使われている公式球は日付と対戦カードが刻印されているので、記念になりますね。
1球あたり2600円(税込)と高価なので、ゲットしたら大切に保管するようにしましょう。
ファウルボールがもらえるようになった時期
昔はファウルボールはプロ野球の1軍の試合でも回収されていました。
明確にいつからもらえるようになったかは分かりませんでしたが、2007~8年辺りから球場によってはもらえるようになってきた印象です。
メジャーでは初めからファウルボールももらえる風習があったので模倣したのだと思われます。
WBCが開催されてからは、日本の野球もグローバルに受けるように改善してきていますよね。
今ではどこの球場でも1軍の試合ならファウルボールがもらえるようになったので、景気も良くなってきたのではないでしょうか。
ファウルボールが飛んでくる場所
プロ野球観戦を球場でするなら、ファウルボールでもいいから記念にほしいですよね。
どうせなら、ファウルボールが一番飛んできやすい席に座りたいものです。
ライナー性のファウルボールを期待するよりもフライのファウルボールが飛んできやすい場所を狙うのが得策でしょう。
ライナー性だとたとえ自分のところに飛んできたとしても、キャッチするのは至難の業です。
フライが一番飛んできやすいのは、バックネット裏だと言われています。
内野席で観戦する際にはバックネット裏の席が空いていないか、先にチェックしてみてはいかがでしょうか。
ファウルボールが飛んでくる確率についても記事もこちらでまとめましたのでぜひご覧ください。
まとめ
- プロ野球においてファウルボールがもらえるのは1軍の試合のみ
- ファウルボールがもらえるようになった時期は2007,8年頃から
- ファウルボールが欲しいならバックネット裏の席を確保すべき