守備

野球のフェアとファールの境目はどこ?ベース上に当たったケースについても

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

野球の基本的なルール、「フェアとファウルの違い」についてきちんと理解しているでしょうか。

野球をする時も観戦する時もフェアとファウルが分かっていなければ十分に野球を楽しむこともできません。

本記事では、フェアとファウルの違いや境界線、様々なケースの判定について解説していきたいと思います。

フェアとファウルの違い

まずは基本的なフェアとファウルの違いについて解説します。

フェア・・・フェアゾーンに打球が落ち、プレーが続行する

ファウル・・・ファウルゾーンに打球が落ち、ストライクカウントが加算され、プレーが中断する

フェアゾーンに打球が落ちた時にはプレーが続行するので打者は一塁へ向かって走っていかなければなりません。

守備は捕球して一塁に投げて、打者ランナーよりも早く送球が完了すればアウト。

打者ランナーのほうが早く一塁に到着すればセーフとなり、一塁に出塁できるようになります。

ファウルゾーンに落ちた場合は、ストライクカウントが一つカウントされ、プレーは中断されますが、2ストライクの時にファウルを打った時はカウントが変わらず、プレーは中断されます。

打球が地面に落ちる前に守備が捕球したら、フェアゾーンかファウルゾーンに限らずアウトカウントが1つ加算されます。

フェアとファウルの境目

フェアとファウルの違いはグラウンドのエリアの名前を理解していないといけません。

フェアゾーンとファウルゾーンはどこなのかはイラストを見れば一目瞭然です。


引用元:http://atuatu200.com/archives/878.html

フェアゾーンとファウルゾーンはファウルラインによって分けられています。

では、ファウルライン上に落ちた時はどうなの?という疑問もあると思います。

定義では以下のようにされています。

野球のフィールドは本塁と一塁を結ぶ線、本塁と三塁を結ぶ線の2本のファウルラインで区切られており、このうち捕手以外の守備側の選手が二塁ベースが存在する側をフェアゾーン、それ以外をファウルゾーンと呼ぶ。ファウルライン上はフェアゾーンである。

引用:Wikipedia

ファウルラインに落ちた時はフェアゾーンに落ちたとみなされます。

つまり、フェアとみなされ、プレーが続行されるというわけですね。

様々なケースの判定

基本的にフェアとファウルの判定は打球が1塁ベース上または3塁ベース上を通過した時点で判断されます。

この基準に則って、あらゆるケースでの判定について解説していきます。

フェアゾーンに落ちて(1、3塁)ベース前でファウルゾーンに転がった時

フェアゾーンに落ちてからベース前でファウルゾーンに転がった時はファウル判定となります。


引用元:http://softball-note.seesaa.net/article/267757422.html

こちらの図はソフトボール場のものですが、①に該当します。

ベースのファウルラインに接している奥の角よりも前にファウルゾーンに出たらファウルになります。

ファウルゾーンに落ちて(1、3塁)ベース前でフェアゾーンに転がった時

ファウルゾーンに落ちてからベースよりも前でフェアゾーンに転がった場合はフェア判定となります。

引用元:http://softball-note.seesaa.net/article/267757422.html

図において、③のような転がり方をした場合ですね。

回転のかかり方でこのような打球の軌道をすることがあるので、ベース前に転がったボールは止まるか捕球されるかするまでは自己判断しないほうが得策でしょう。

フェアゾーンに落ちて(1、3塁)ベース後ろでファウルゾーンに転がった時

フェアゾーンに落ちてからベースの後ろでファウルゾーンに転がった場合はフェア判定となります。

引用元:http://softball-note.seesaa.net/article/267757422.html

図では①のような軌道をした時です。

ベースを超えた時点でフェアかファウルの判定がされるので、ベースの角を超えた時にフェアであれば、外野に抜けてからファウルゾーンに転がったとしてもフェアとしてプレーが続行されます。

ファウルゾーンに落ちて(1、3塁)ベース後ろでフェアゾーンに転がった時

ファウル損に落ちてからベースの後ろでフェアゾーンに落ちた場合はファウル判定となります。


引用元:http://softball-note.seesaa.net/article/267757422.html

図では③のような軌道をした時です。

ベースの奥の角を超えた時点でファウルであれば外野でフェアゾーンに落ちてもファウルになります。

ベースに当たった場合

強烈なゴロでベースに当たった場合は、当たった時点ではフェアゾーンにあるということなので当たった後にファウルゾーンに転がったとしてもフェアとなります。

ベース上に落ちた場合もフェアとみなされます。

この判定については野球規則2.25(e)の規定によって定められています。

まとめ

  • ファウルとフェアの違いは打球が落ちたゾーンによって決まる
  • ファウルとフェアの境目はファウルラインによって定められている
  • フェア・ファウル判定は1,3塁ベースが基準となっている

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