阪神タイガースの江越大賀選手の三振率が高いという事が話題になっています。
一体どれくらいの三振率なのでしょうね。
長打力もあり足も速いので三振さえ少なくなれば、チームの大きな原動力になってくれそうな気もしますが。
そこで江越大賀選手の三振率やそれ以外の成績の高さについて調べてみました。
本記事では、江越大賀選手の三振率とその他の成績、ミートが上がった時の成績について掘り下げていきたいと思います!
江越大賀の三振率
ロジン吹きとツーアウト☺︎︎︎︎#江越大賀 2019.05.14 pic.twitter.com/P37DR3aBwN
— は♘ (@hxt25) 2019年5月15日
江越大賀選手の三振率をシーズン毎にまとめてみると以下のようになりました。
2015年:.381
2016年:.408
2017年:.384
2018年:.550
1年目から三振率は高めでしたが、年を重ねるごとに多くなっていました。
2017年では昨年よりも少なくなりましたが、それでも三振は多めですね。
打席に立っている回数が少ないので、目がボールに慣れにくいという要素もあると思いますが、これは言い訳にしかなりませんよね(;^ω^)
ちなみに2018年シーズンでは、規定打席に到達している選手で一番三振の多かった選手は丸佳浩選手でした。
432打数で三振は130個。
三振率は、.301だったので、三振王と比較しても江越大賀選手の三振率は高いですね。
ミート力には難がありそうです。
三振以外の成績は高い
指差し確認☞
2019.05.14 #江越大賀 pic.twitter.com/x9dBczRHkl— は♘ (@hxt25) 2019年5月15日
三振は多い江越大賀選手ですが、そのほかの成績は高いものもありました。
それは本塁打。
本塁打の今までの成績を見てみると以下のようになります。
2015年:168打数5本塁打
2016年:191打数7本塁打
2017年:13打数0本塁打
2018年:40打数1本塁打
そもそも打数が少ないので本塁打が多いのかどうかの判断がつきにくいですが、仮にフルで試合に出場したらどれくらいの本塁打を放っているのかを検証してみました。
最も本塁打率が高い2016年シーズンの数字を使ってみましょう。
仮にフル出場した場合の打数を500打数だとします。
7本 × (500÷191) = 約18本
1シーズンで20本に迫るほどの本塁打を放てることになりました。
本塁打王とまではいきませんが、下位打線でこれぐらいのホームランを放てる選手がいたら強力打線になりますよね。
課題であるミート力が上がればさらに本塁打の確率は上がってくるので、ミート力の課題を解決したらリアルにトリプルスリーが狙える選手だと思います!
ミートが上がれば最強選手!
江越大賀(阪神タイガース) pic.twitter.com/w7b1vW4MBh
— 🦑障泥烏賊🐯浮上0 (@AORIIKA_Tigers) 2019年5月15日
江越大賀選手について関係者が以下のように評していました。
「練習だけ見たら3億円プレーヤー」
これは江越大賀選手のことを甲斐被っているコメントではなくて、本心から出た言葉だと言います。
練習だとリラックスして余計な力を抜けるので、実力を発揮できるのでしょうね。
実際、今までの打率は0割台から2割台と低迷し続けています。
この打率が3割台に乗っかってくれば、30本塁打は優に超えるでしょう!
野球にタラレバはありませんが、江越大賀選手の成長を期待していると解釈してください(笑)
しかも足も速いですから、出塁率も上がれば盗塁数もうなぎのぼりに上昇すること間違いありません。
2016年の記録を見た感じだと、40安打で7本塁打を打っているので、1本のホームランを放つのに要する安打は5安打でした。
単純な計算かもしれませんが、500打数で3割に乗っかってくれば、150安打放つことになります。
150安打あればちょうど30本塁打を打てるという計算になり、江越大賀選手はそれぐらいのポテンシャルを持っているということになります!
ですので、ぜひミート力を上げて球界を代表するスラッガーへと邁進してほしいと願っております。
まとめ
- 江越大賀は三振率が三振王よりも高い
- 三振以外の成績だと、本塁打の成績が良い
- もし打率が3割台になれば本塁打を30本にまで伸ばせる実力を持っている
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